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ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

センダンの実が黄白色に輝えて

2014年01月15日 | 日記
先日、浄水場前の高台に行きセンダンの実を撮りました。
民家の裏にあるセンダンの実は日差しが当たって
黄白色に輝えていました。
この民家のセンダンを見たのは10年ぶりでした。

センダンの実に興味をもったのは、10年前神宮の森の
観察会に誘われて、50m離れた白い花(?)が美しく
それがセンダンの実と教えてもらったからです。





散歩コースの県の管理地とこども自然公園にセンダンが
ありましたが、ここ2,3年の間に伐採されたり、
台風で倒れてなくなりました。

センダンの実はほかに食べるものがなくなる2月ごろに、
ヒヨドリやムクドリなどが食べます。
硬くて腹に入らないのか民家の横の道路にたくさんの
実が落ちていたことを思い出します。



数年前、南房総保田の水仙祭りに行ったとき、近くの山
や空き地のセンダンの実をムクドリが食べていました。
またセンダンのある水仙祭りに行きたくなりました。

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冬の大野山を歩きました

2014年01月14日 | 日記
昨日山北町の大野山(標高723m)に行きました。
大野山は山頂から富士山の眺望のいいことで知られています。

山北駅から大野山に向かって歩く途中、共和の集落に
茶畑がありました。
ここの足柄茶も福島の原発事故で放射性セシウムで汚染
されたようです。

4年前に廃校になった共和小学校の手前で山柿を
見つけました。
私の目には果実の直径は3センチ程度に見えました。
驚くほど小さな実がびっしりと成っていました。
柿の原種でカキの品種をつくる台木にするとか。





12時半ごろ山頂に着いたら、富士山方面は黒い雲が
かかっていてがっかりしました。
山頂の野鳥の群れを見るのを楽しみに参加しましたが、
山頂の野鳥は皆無で期待外れでした。

山頂に雪が残っていましたが、遊歩道は凍結していな
かったので助かりました。
丹沢の方面の雄大な山並みを見て懐かしかったです。





谷峨駅の手前の田んぼでタヒバリの群れを見て一行は救われました。
谷峨駅でクロガネモチと南天が並んで赤い実をつけていました。
ポストのそばの南天の実は真っ赤に色づいていました。

御殿場線に多い無人駅ですが、谷峨駅構内にある上等な
クロガネモチと南天の実にカメラを向けて山行の疲れが少し
癒されました。
山頂から富士山を撮れなかったのが残念でした。








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散歩道のクロガネモチの実

2014年01月12日 | 日記




散歩コースのエノキが丘から下りたところに民家があり
道路際のクロガネモチ(黒金黐)にたくさんの赤い実が
ついています。
クロガネモチの名前の由来は、小枝や葉柄が紫色を帯びて
いるからといわれます。
樹皮からモチノキと同じく鳥黐(トリモチ)が採れます。
子どもの頃、近所でトリモチで小鳥を捕っている話を聞いた
ことがあります。

民家の庭に納屋があるので農家のようです。
ガラス戸のカーテンが開けられていることが多く、中から
庭を眺めているおじいさんの姿をよく見かけます。
老人にとってクロガネモチは自慢の木のようです。
花のないこの季節に赤い実はよく目立ちます。
冬の間実は残っていますが、3月になると野鳥が食べるのか
いつの間にかなくなります。

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早咲きの寒紅梅が咲きました

2014年01月11日 | 日記




昨日松と竹のことを取り上げましたが、梅が残りました。
近くの公園の陽だまりの早咲きの寒紅梅を思い出し、
行って見たらもう咲いていました。

この公園は樹木の手入れはやりすぎでいつも苦々しく見て
いますが、紅梅の下の枝も3、4年前に切られました。
やっと2m近い枝に花が咲くようになり、傾斜を利用して
カメラを20センチまで近づけて撮りました。

背後のクヌギの枯れ葉の方向に向けてピントを合わせました。
家内に写真を見せたら、枯れ葉が写っているから秋に咲いた
花みたいねという率直な感想をもらいました。
クヌギの枯れ葉は冬も落ちないで残るのは普通の現象で、
家内のアドバイスより現場を重視ました。

「梅一輪・・・」の有名な俳句がありますが、早咲きの紅梅
の花を見ても、当分暖かさは期待できそうもありません。



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真冬に映える松と竹

2014年01月10日 | 日記




真鶴のお林展望公園はこの季節は松が美しいです。
特に熱海方面の海に面した松は美しいですが、枝が上までなく
隣の椰子の木と似ていて撮った画像は気に入りませんでした。
アップした画像は展望公園内と海を見下ろす真鶴岬で撮った
ものです。

仲間の女性が公園からお林を見て、松がこんなに多いとはと
驚いてましたが、おそらく松の美しさに気づいたのでしょう。
真鶴岬も松が多く青空の下で映えていました。





松や竹に目が行くのは花の少ないこの季節ならではです。
アップした竹林は散歩コースで撮ったものです。
タケノコを守るため、「生物保護地域・立入禁止」という
看板が立ち竹の柵が設けられました。

松竹梅という言葉がありますが、手元の辞展によれば、
「松と竹と梅。三つとも寒に堪えるもので、中国では
歳寒の三友と呼んで画の題材とされていた。
日本ではめでたいものとして慶事に用いる。」
これから近くの公園の早咲きの梅の開花が待ち遠しいです。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。