ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

帷子川のカルガモ親子

2015年06月28日 | 帷子川
今年は帷子川沿いを5月以降もよく歩いています。
市民の健康づくりを目的にできたよこはまウォーキングポイント
参加登録することで支給された歩数計に日々の歩数が記録され、
それを協力店のリーダーにかざせばパソコンで見られるので
歩くのが楽しみになりました。





昨日帷子川でカルガモの親子を見ました。
ヒナは数えたら8羽でした。
最初ストレスを与えてはと気を遣いましたが、警戒の素振りを
見せませんでした。
一昨日雨の中で見たところより50m上流に移動していました。
遊歩道を歩く人は少なくないですが、カルガモ親子に目をやる
人はいませんでした。

オスは自由行動で子育てをメスに丸投げしていました。
今日さらに上流に移動すると川に下りられる子どもたちの遊び場
あたりで、子どもたちはどんな反応を示すでしょうか。
石を投げたりしないで静かに見守ってほしいです。



数日前に別の場所でカラスの親子を見ました。
クチバシを開けているのは今年生まれたカラスで餌を口に入れた
親カラスにおねだりしていました。
体の大きさがほとんど変わらないので、一連のカラスの動きを
見てないとカップル同士に見えそうです。

昨日はこの時期にしては珍しく12種の野鳥を観測しました。
当分カルガモ親子に目が離せなくなりました。

追記:
今日カルガモの親子が気になり帷子川の下流に行きました。
昨日より300m下流でカルガモの親子を見つけてました。
8羽のヒナを連れて300mも移動するのは大変だったろうと
思いました。
上流に向かって歩いていたら、またしてもカルガモの親子連れが
いてヒナが8羽だったので昨日見た親子連れと断定しました。

ところがその近くにカメラをもった人が2人いて、カルガモを
刺激したのか成鳥が3羽集まってバタバタしていました。
そんなカルガモの様子を気付かないでその中の老人が大きな
アルバムを出してカルガモ親子の写真を見せてくれました。

その間にカルガモの親はヒナを全部草むらに緊急避難させたようでした。
カルガモにストレスを与えたと感じて急いでその場を去りました。
人が近づかない深い草むらで卵を産んて孵化したに違いないと
思いました。
夜はその草むらに入って家族そろって休息するのでしょう。
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