ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

トウネズミモチの黒い実

2012年12月24日 | 日記




熟した柿がなくなってから野鳥が何を食べるか、注目して
いたらヒヨドリがトウネズミモチの黒い実に群がっていました。
ネズミの糞に似たねずみ色の実からこの名がつきました。
トウネズミモチには食べごろがあり、例年1月に野鳥が
食べますが今年は時期が早まりました。
寒波が早く来て実が熟したのでしょう。

帷子川沿いにトウネズミモチが数多く植えられていますが、
1本の成木に成った数千個の長楕円形の黒い実を
ヒヨドリなどが群れできてほぼ一週間で食べ尽くします。
そのあと野鳥たちは何を食べるか心配になります。

ヒイラギの丘にトウネズミモチが約10本ありましたが、
先日行ったら全部伐採されていました。
風除けになっていたはずですが、畑は見通しがよくなり
野鳥が集まる環境でなくなりがっかりしました。
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