ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

4月の真鶴半島の鳥と花

2019年04月16日 | 真鶴半島の四季(春)
定例の観察会で真鶴に行きました。
イソヒヨドリは電線や民家の屋根にとまってさえずっていました。
アップした写真は山下浜で撮ったオスで青い背と赤茶色の腹の
コントラストが美しく仲間の人気者です。





昨年9月の台風で山下浜に高潮が押し寄せてからクロサギは
観察できませんでしたが、三ツ石海岸で8か月ぶりに
クロサギを見てほっとしました。



三ツ石海岸にコククジラの死体が波で押し上げられていました。
全長10mはあったでしょうか。
岬のお店の人に聞いたら先週11日に漂流してきたとか。
コククジラは絶滅危惧種らしいです。
トビも近寄らず異臭もなく私の目には丸太の漂流物に見えました。





高潮が押し寄せた海岸にハマダイコンが繁殖していました。
競合する植物がなくなってハマダイコンは我が世の春でした。
そばに咲いたハマエンドウは例年のような濃い青紫色では
なかったです。
20m先にクジラを見ましたが、異様な漂流物に近寄る気には
なれませんでした。
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