ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

散歩道のハマボウ、ムクゲ

2016年07月10日 | 日記
雨上がりの散歩道にハマボウの花が咲いていました。
ハナボウは海岸の泥土に咲くので庭木として見るのは
珍しいです。
このコースはよく歩きますが、ハマボウの黄色い花は
目立たないので見逃すことが多いです。
アオイ科の一日花です。
2枚目の写真は以前晴れた日に撮ったものです。

和名は浜朴(ハマボウ)で浜に生えるホオノキの意味ですが、
浜に生えるムクゲで浜槿ではとの説があります。





そばに保育園があり若いお母さんがお子さんを迎えに
かわるがわる通りますが、道路際に咲くハマボウには
気づないようです。



帷子川沿いに高さ3mのムクゲがたくさんの花をつけた
ままお辞儀をするように傾いていました。
雨を含んだ花と葉の重みで木が傾いたようです。
父子連れがそばを通りましたが、お父さんはスマホを
見ながら歩いていました。



帰り道途中の民家にムクゲが2本咲いていました。
狭い庭に白と紅紫のムクゲを植えるとはよほどムクゲが
好きなのでしょう。
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