ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

散歩道で見たヤドリギ、ヤブツバキ

2018年02月13日 | 帷子川
タワーマンションの見える畑地帯で桜に寄生した
ヤドリギ(寄生木)を発見しました。
ヤドリギはエノキ、コナラ、ケヤキなど落葉樹に
寄生しますが、葉が出ると目立たなくなります。





図鑑によると、2~3月に黄色い花が咲き、秋に
黄色い小さな果実がなるとありますが気付かな
かったです。
果肉に粘り気があるので野鳥が桜の枝に糞を落とした
のでしょう。



帷子川上流に向かって歩いていたら、梅林の縁に
ヤブツバキ(藪椿)が咲いていました。
20個ほどの花はどれも平開しないでヤブツバキ
らしい趣を感じました。
ここに野趣に富んだヤブツバキがあるのを覚えて
おこうと思いました。



途中、個人宅の窓の近くにジョウビタキのオスが出ました。
野鳥観察のマナーでは、個人宅の庭に双眼鏡やカメラを
向けないものとされています。
やがてジョウビタキはそばの遊歩道のフェンスに
一瞬とまりました。

余談ですが、いま私のパソコンの壁紙は最初にアップ
したタワーマンションの見える風景を貼り付けています。
なお、当ブログのテンプレートはマーガレットに
替えました。
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