一昨日千葉県香取市の”水郷佐原あやめ祭り”を見に行きました。
水郷佐原水生植物園には花菖蒲が400品種150万本植えられて
ちょうど見ごろでした。
パンフレットに東洋一の花菖蒲と謳っていましたが、
今まで見た花菖蒲園の中では規模といい、花の管理といい、
会場の雰囲気といい、群を抜いていました。
この植物園の花菖蒲が美しい秘密は
咲き終わった花をひとつ、ひとつ丹念に摘み取る作業にあると思いました。
咲いている花菖蒲はみんないきいきしていました。
あやめ祭りの売り物ひとつは、舟に乗って園内の舟めぐりを
楽しめることでした。
舟に乗らない人も舟めぐりをカメラに収めて楽しむことができました。
あやめ祭りの観光が終わってから佐原市街地に行き、
小江戸といわれる佐原の古い町並みを見ました。
小野川沿いの伊納忠敬旧宅などが印象に残りました。