ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

庭のヒメヒオウギ、ニワゼキショウ

2016年05月10日 | 日記


庭にヒメヒオウギ(姫檜扇)が咲いています。
アヤメ科で南アフリカ原産です。
タネから増えるので今年は庭中に葉が出ましたが、
多すぎるので間引きしています。
花びらの下3枚は赤い班があるのが特徴で、
芝生の端の石のそばに咲くと可愛らしいです。



ニワゼキショウ(庭石菖)はアヤメ科の北米原産です。
葉が石菖に似て庭に咲くのでこの名がつきましたが、
野原などでよく見かけます。
一日花で夕方には花が萎れます。
花の管理人は芝生にニワゼキショウを見つけても
抜かないで花が咲くのを待っています。



ヒルザキツキミソウ(昼咲き月見草)はアカバナ科の
北米原産です。
マツヨイグサ科と同じ属で昼間に咲くのでこの名が
つきました。
帰化植物で野生化しているのを見かけます。
花の管理人は草取りの対象から外しているので
60,70株が芝生の端に次々と咲きます。

以上3種の花の共通点は、外来種であること、
いつの間にか庭に侵入し保護されていることです。
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