ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

庭の昼咲月見草(ヒルザキツキミソウ)に異変が

2010年05月15日 | 日記
庭の水道の蛇口のそばにモントプレチア、
別名ヒメヒオウギズイセンと呼ばれるスイセンがかなり
以前から生えています。
ここ2,3年元気がないのが気になっていました。
そこに今年は帰化植物の昼咲月見草(ヒルザキツキミソウ)が侵入し、
モントプレチアを追い出すような勢いで繁殖しています。
花を数えたら50個ほどあり、庭は華やかになりました。

ヒルザキツキミソウはアカバナ科ツキミソウ属です。
ツキミソウは夜に花を開き、朝に花を閉じるのに対し、
ヒルザキツキミソウは昼咲くことからこの名があります。
ツキミソウは一日花ですが、ヒルザキツキミソウは
数日間咲きます。

庭にこれだけまとまって咲くのは珍しいです。
ヒルザキツキミソウは南向きに咲き、家が南向きなので、
家に向かって撮りました。
植物の世界の弱肉強食を目の前で見ました。
この夏にモントプレチアの花が咲くかどうか心配です。
ヒルザキツキミソウの勢いをとめるため
駆除することになりそうですが、できれば共存させたいです。
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