ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

ナワシロイチゴの実とハキダメギク

2020年06月22日 | 日記
散歩道の栗林の垣根にナワシロイチゴの赤い実が
成っていました。
垣根に沿って草刈りされた直後でしたが、
雑な刈り込みのお陰で赤い実が残っていました。
苗代のころに実が熟するのでナワシロイチゴの名前が
つきました。



味見したら甘酸っぱかったです。
芯が残るので2個と食する気にはなれませんでした。
それでも野生のキイチゴの実を見ると心が癒されます。



畑のそばにハキダメギクが咲いていました。
熱帯アメリカ原産の帰化植物です。
小さな舌状花は可愛いですが、名前がハキダメギクとは
可哀そうです。
牧野富太郎博士が世田谷の掃きだめで見て名付けたと
いわれます。

牧野博士が命名した植物は新種1000、変種1500余と
いわれ驚きます。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。