さすが野田聖子。私が見込んだとおりの女だった。
asahi.com: 野田聖子氏「完敗を認める」 郵政法案に賛成を表明
古賀誠氏などから「日本初の女性総理に」などとおだてられて以来、この人のやることなすことすべて「わが身可愛さ」「何ふり構わぬ権勢欲」で貫かれていて大変わかりやすかった。「わかりやすい」というより「あざとい」というべきか。小泉を窮地に追い込めると見ての郵政法案への反対票、自民党を離党せず公認候補を敵にしての選挙戦(小泉と自民党への悪口三昧)、自民大勝を見て手のひらを返した小泉総理への首班指名。どれをとっても譲れない信念や誇り、潔さの欠片も見られない。
だから今回の「敗北宣言」を聞いて何の驚きもなかった。むしろ「どうしても信念を曲げることはできないので反対票を投じます」と宣言したら意外に思ったことだろう。
もちろん、小泉総理と武部幹事長以下の自民党執行部が恭順を殊勝に思い手ぬるい処分で済ませることはない。雪斎さんが書いておられるように「造反『議員』の振る舞いは、戦の最中に自陣から総大将に矢を射掛けるようなものであった。こういう振る舞いは、世が世なら即刻、打ち首になるようなもの」なのだから。近日中に離党勧告が出されそれに従わなければ除名だ。
その程度のことも予想できず、わが身可愛さと希望的観測に振り回されて醜態をさらし自分に投票してくれた有権者からの信頼も失う野田聖子氏。彼女のような人物が一時的にせよ総理候補と呼ばれたことが私には不思議でならない。
asahi.com: 野田聖子氏「完敗を認める」 郵政法案に賛成を表明
郵政民営化法案に反対し、総選挙で無所属で当選した野田聖子氏(45)=岐阜1区=は9日、岐阜市内で記者会見し、「法案反対という自らの政治的主張は完敗したことを認める」と述べ、特別国会に再提出された同法案の採決で賛成に転じる考えを明らかにした。
古賀誠氏などから「日本初の女性総理に」などとおだてられて以来、この人のやることなすことすべて「わが身可愛さ」「何ふり構わぬ権勢欲」で貫かれていて大変わかりやすかった。「わかりやすい」というより「あざとい」というべきか。小泉を窮地に追い込めると見ての郵政法案への反対票、自民党を離党せず公認候補を敵にしての選挙戦(小泉と自民党への悪口三昧)、自民大勝を見て手のひらを返した小泉総理への首班指名。どれをとっても譲れない信念や誇り、潔さの欠片も見られない。
だから今回の「敗北宣言」を聞いて何の驚きもなかった。むしろ「どうしても信念を曲げることはできないので反対票を投じます」と宣言したら意外に思ったことだろう。
もちろん、小泉総理と武部幹事長以下の自民党執行部が恭順を殊勝に思い手ぬるい処分で済ませることはない。雪斎さんが書いておられるように「造反『議員』の振る舞いは、戦の最中に自陣から総大将に矢を射掛けるようなものであった。こういう振る舞いは、世が世なら即刻、打ち首になるようなもの」なのだから。近日中に離党勧告が出されそれに従わなければ除名だ。
その程度のことも予想できず、わが身可愛さと希望的観測に振り回されて醜態をさらし自分に投票してくれた有権者からの信頼も失う野田聖子氏。彼女のような人物が一時的にせよ総理候補と呼ばれたことが私には不思議でならない。
>彼女のような人物が一時的にせよ総理候補と呼ばれたことが私には不思議でならない。
日本人のホントの識字率を問題にするときは、野田サンより田中真紀子サンが気になる私ですが、佐藤優氏は「国家の罠」のなかで、検察官の口を借りて日本の政治はワイドショウが決めるというようなこともいっています。野田サンはおばさんでも、女性というだけでとっても輝いていた。つまり、ワイドショウ的価値があったのではないでしょうか。
自分でさんざん踊りまくったマスコミや「識者」が「小泉に踊らされた」とか「踊りに見入る奴は馬鹿だ」と恥ずかしげもなく語れるのが不思議です。
自分の政治的信念を通そうとする女は殆ど居ないので
結局は古賀誠の政争の具に利用されたって事でしょう┐(´ー`)┌
野田聖子も所詮はそういった甘い女だったって事ですな。
大和撫子に強さを期待するのが間違っているのか?