玄倉川の岸辺

悪行に報いがあるとは限りませんが、愚行の報いから逃れるのは難しいようです

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第10番惑星!

2005年07月30日 | 日々思うことなど
太陽系に10番目の惑星・NASAが発表
【ワシントン=吉田透】米航空宇宙局(NASA)ジェット推進研究所は29日、太陽系10番目の惑星を発見したと発表した。新惑星の発見は1930年の冥王星(めいおうせい)以来75年ぶり。

 新惑星は冥王星(直径約2300キロメートル)よりやや大きく、太陽と地球の距離よりも最大97倍離れたところに軌道があるという。新惑星は明るくアマチュア天文家でも確認できるとしている。

 この惑星は今年1月8日に見つかっていたが、その後の観測で冥王星より大きく、惑星であることが確定した。


■NASA公式ページ New Planet Discovered

第10番惑星キタ*・゜゜・*:.。..。.:*・゜(゜∀゜)゜・*:.。. .。.:*・゜゜・*!!!!!
新惑星の発見は不思議ではないけれど「アマチュア天文家でも確認できる」というのは意外だ。
どうしてこれまで見つからなかったんだろう?
「冥王星は惑星と呼ぶには小さすぎる」という説があるけれど、冥王星を外して新惑星が「第9番惑星」として入れ替わる可能性も考えられる。
名前はどうなるのかな。慣例によってギリシャ神話から選ぶとすると、クロノス(時王星)あたりか。



● 追記。2ちゃんねる情報によると、

・ 惑星の名前はギリシャ神話じゃなくてローマ神話からとられている
・ ギリシャ神話のクロノス=ローマ神話のサターン(土星)なので使えない

らしい。
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朝日新聞の情報管理はどうなってるのだろう

2005年07月30日 | 政治・外交
朝日社内資料、雑誌流出か…NHK改変問題の取材応答 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
朝日新聞は29日夜、東京・築地の東京本社で緊急記者会見を開き、NHK番組改変報道問題で、同社の内部資料が流出した可能性が高いことを明らかにした。社内で今後、事実関係を調べるという。

 荒木高伸・広報担当ら3人が、午後11時から約20分間、会見した。

 それによると、8月1日発売の「月刊現代」(講談社)に「衝撃スクープ 証言記録を独占入手!」などのタイトルで掲載される記事の中で、朝日記者とNHKの松尾武・元放送総局長、自民党の安倍晋三幹事長代理、中川昭一経産相の質疑応答が、朝日新聞が今月25日の検証記事で掲載した一問一答の内容と酷似している上、より詳細になっていた。同社は、会見で、「講談社側の了解を得た」として、月刊現代の記事のコピーを配布したが、その内容が実際の一問一答と同じかどうかは答えなかった。荒木広報担当は「資料が外部に出たとすれば深刻に受け止めざるを得ない」と話した。

 会見では、具体的にどのような資料が流出した可能性があるのか説明せず、取材時の録音テープの有無については「明らかにしない」と答えた。朝日新聞はこれまでも録音テープなどについて、「取材の方法にかかわる事柄には答えられない」とし、NHKが同社にあてた公開質問状にも答えていない。

 朝日新聞では昨年8月、取材相手との約束に反して録音した取材中のやりとりを、別の取材先に渡していたことが発覚。その後、同社では取材内容の録音は相手の了解を得るのが原則としており、意に反した録音は禁じている。

読む前にどうこう言うのもどうかとは思うが気になったので少しだけ。
本当に資料が外部に流出したとすれば(その可能性は高そうに思える)、朝日の情報管理はなっていないということだ。新聞社には取材の過程で真偽不明の情報が大量に集まるが、訓練を受け経験を積んだ編集者が事実と判断したことだけを紙面に載せニュースとして伝える、というのが使命のはずだ。責任を持てない情報を垂れ流すようでは朝日の社会的信用は地に落ちる(すでに落ちているという説もある)。徹底的に調査をして、意図的なリークや偶然の情報漏れがあったのなら厳しい処分をしなければなるまい。
部外者の私が「これはもしかすると朝日新聞の存続にかかわる大問題になるかも」と心配して(嘘)いるのに、朝日の姿勢に緊張感が薄いようなのが気になる。事態の重大さを認識していないのか。2ちゃんねるなどでは「会社ぐるみの意図的なリーク」という説が流れているが、そういう疑いを持つ人が出るのも不思議ではない。
コメント

改めて言い訳されても困る

2005年07月26日 | 政治・外交
asahi.com: NHK番組改変問題、改めて報告します

朝日新聞が捏造記事疑惑(朝日の言い方では「NHK番組改変問題」)について検証記事を出した。

…これって「検証」なのか?どこが?
今までと同じことを書き直しただけじゃないか?
「改めて報告」じゃなくて「もういちど言い訳させてもらいます」だろう。
何の新事実もなく説得力ゼロ。
最近めっきり脳力と気力が低下しているので隅々まで記事を読んで検証する気にもなれないが、
NHK番組改変問題8―取材・報道への指摘について
中川氏と松尾氏の面会については確定的な情報は得られていないが、放送前に中川氏が騒いだのを知っており内容を修正した、とNHK幹部が発言していたという総務省関係者の新たな証言が得られた。
という一文を読んだだけでも「あてずっぽうの伝言ゲームが『検証記事』ですか?」と脱力感を誘われてしまう。ぐったり。

こんなくだらない自己満足だけの記事を書くくらいなら、NHKの質問状にまず答えるべきだし、自民党が申し込んでいる公開討論を受けて立て。

Irregular Expressionのgoriさんがいつものように朝日の言い逃れとごまかしを一刀両断にしているのでこの問題に関心のある方はご覧になってください。
それにしても、これまで朝日に限らず多くのひどい新聞記事を読んできたが、この「検証記事」はワースト10に入るのは確実、ペスト3も夢ではないという凄さ。衆議院解散が現実味を帯びてきたから、対中・対北強硬派の安倍・中川両氏を叩いておきたかったのか。裏の意図についてはともかく、せめて読者を呆れさせない記事をお願いします朝日さん。
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カリスマとアイドル

2005年07月24日 | テレビ鑑賞記
金曜日は面白いドラマが2本あってうれしい。
もう日曜日になってるけど。書くの遅すぎ。

■ ドラゴン桜
阿部寛が好きなので見てる。格好よくて面白い男だ。
「トリック」の上田次郎やこのドラマの桜木のような変人の役をやらせるとハマるが、「義経」の知盛のような常識人もちゃんと演じられる。いつのまにかいい役者になったなあ。
受験テクニックの話は無学歴の私にはよくわからないが、無茶と思えることでも阿部ちゃんが自信ありげに断言するとなぜか納得してしまう。教師とか政治家とか、人の上に立つ人は頭の良さよりもカリスマ性のほうが大事なのかも。
長谷川京子は、他のドラマで「いい女」役をやっていると感性の鈍さが目立って良いとは思いが、こういう間の抜けた役柄だとかわいい。変な髪形や眼鏡もむしろ似合ってる。これを機会にコメディエンヌを目指したほうがいいのでは。
脚本の奏建日子さんは私の御贔屓の人。紋切り型ではなく、人間の温かみを見せてくれる脚本家だ。雑誌やネットのテレビドラマ評で「脚本の完成度が低い」などと時々書かれているが、そう言われても仕方のない部分はあるにせよ、もともと頭の作りの粗雑な私にはあまり気にならない。奏建日子脚本・阿部寛主演の「最後の弁護人」はなかなか面白かったのでこのドラマにも期待。ついでのようだが長澤まさみちゃんもかわいいぞ。

■ はるか17
アイドル好きなので。って身も蓋もないな。
この枠の前作「雨と夢のあとに」がとても良かったので、まったく毛色の違うこのドラマを楽しめないんじゃないかと思ったが幸い杞憂だった。
何といっても主演のはるか(17歳)、じゃなくて平山あやのかわいさにとどめをさす。テレビ朝日は女の子をかわいく見せるドラマ作りに長けてる。報道ステーションとか朝生はひどいけど。
弱小事務所所属・芸能経験なしのはるかと大手事務所の「エリート」アイドルを対比させることで、アイドル性とは容姿とか歌唱力とか演技力などの単純な総和ではなく本人の内にある輝きなのだ、という真理(大げさ)を見せてくれる。
思えば、私の永遠のアイドル南野陽子も弱小事務所の所属だったし歌や演技に人並み以上のものは何もなかった。容姿は角度や写真の撮りかたによっては完璧だが時として「あれっ」と思わせる不細工さも見せていた。スタイルについては言うまでもなく、すらりとた長身だが胸はまっ平らで足が太い。
それでも「スケバン刑事」で見せた毅然とした姿、ラジオ番組(いまや伝説の「ナンノこれしきっ!」)でのはちゃめちゃな面白さ、つまり彼女の個性そのものが多くの人の心を掴んだのだ。

そんなわけで金曜のドラマを見ると「カリスマ性」「アイドル性」についてちょっぴり思いをめぐらせることになる。
日曜日には「義経」というこれも日本史で一二を争うアイドル・スター・カリスマを鑑賞することができるのでうれしい。
このエントリの話題が「カリスマ」「アイドル性」ということで政界一のアイドル性・スター性の持ち主、小泉首相についても書こうかと思ったけど、話がややこしくなりそうなのでやめた。最近気力なさすぎ。さくらさん
政治家というより、小泉総理の場合はほとんど「芸能人を見かけた」と同じ感覚である。つい「さっき小泉さん見ちゃった!」とはしゃいだ気持ちになってしまう。
と書いておられるが、私も(小泉首相を実際に見たことはないが)その気持ちはよくわかる。小泉さんは時としてしょうがない人だけど、スターには敵わない。
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花火を上げてみた

2005年07月21日 | 日々思うことなど
梅雨も明け、いよいよ夏本番なので花火を上げてみた。
(ご覧になれないかたは、Macromedia Flash PlayerをインストールしてブラウザのActiveXを有効にしてみてください)
ちょっと地味だけど、哀愁があってなかなかいい花火だ。gooブログさん新しいテンプレートをありがとう。

これまで見たうちでいちばん思い出に残る花火は、北海道・中富良野町のなかふらのラベンダーまつり。残念ながら今年は7月17日で既に終わってしまっている。いまごろ紹介するのも間が抜けてるがお許しのほどを。
打ち上げる間近、顔にパラパラと火の粉が降ってくる場所で見る花火は大迫力だった。約5.000発と火力(←誤用かも)も文句なし。名産の富良野メロンをたしか一切れ100円で売っていてとても美味しかった。ラベンダーもきれいだ。「北の国から」の富良野市は有名だけど、隣の中富良野町も良いところなので、この夏北海道に行かれる方は中富良野フラワーパークへどうぞお立ち寄りください。
別に中富良野に利害関係があるわけではないが、無料のキャンプ場を使わせてもらったこと、繁穫祭(収穫祭)で無料のおにぎりと焼肉を振舞われたこと(今もやっているかどうかは不明)に一宿一飯の恩義を感じているのである。
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PC自作の記 (中編)

2005年07月20日 | 日々思うことなど
“PC自作の記 (前編)”の続きです。

数年前はともかく、最近はPCを自作することに金銭的メリットはあまりないらしい。
BTOとかショップブランドでずいぶん安く売っているから、何もないところから新しくPCが必要なときにはそちらを利用したほうがお得になると思われる。
だが、これまで使っていたPCのパーツを利用しようとすると自作の道を選ぶことになる。私の場合、前のPCのBIOS更新に失敗してマザーボードをダメにしてしまったが、ハードディスクは購入して一年未満だし光学ドライブはスーパーマルチに買い換えたばかり。完成品のPCを買った場合ハードディスクは増設ドライブとして利用できるとしても、光学ドライブが無駄になってしまう。光学ドライブなしのBTOが可能とは思えないし。
…と、まあ理屈を言うより先に「まず作ってみたかった」のが自作を選ぶ最大の動機だったりする。
料理でも模型でもPCでも、自作はホビーでありロマンなのだ。

そんなわけで「5万円で組み立てるインターネット対応パソコン」を熟読してパーツ構成を考える。ついこの間まで自作のことなど考えもしなかったので、全く新しい知識を吸収する快感がある。
これまでチンプンカンプンだった「socketA」とか「socket939」「LGA775」といった言葉の意味がやっとわかった。CPUにはインテルとAMDがあり、それぞれ通常のもの(Pentium、Athlon)と廉価版(Celeron、Sempron)があるのは知っていたが、それらがどう違うのか、またコアの違いとか内部プロセスとか命令セットとかキャッシュメモリとかバスクロックとかいろいろな言葉を知った。実は今もよく意味がわかっていないけど。もちろんパーツはCPUだけではなく、マザーボードやメモリ、ハードディスク、PCケースもいろいろと規格があり、さらにメーカーの違いや性能・価格の差があってややこしい。ややこしいけど面白い。
付け焼刃の一夜漬けでとりあえずプランを決める。
最近、というかPC界では常のことらしいが、パーツの規格が切り替わりつつあるらしいので将来性を見越してなるべく新しい規格で組むことにする。

■ CPU
IntelのPentium4は発熱がひどいらしいので、AMDのAthlon64を選ぶ。つつましい(そしてお金がない)私は一番安い3000+で充分。デュアルコアなんてとてもとても。ひとつ上の3200+とは¥5.000程度の価格差があるし。新型のsocket939にしたからあと数年は大丈夫、と思ってたら来年には新型のsocketMなる規格が出るらしい。うーむ。

■ マザーボード
チップセットにもいろいろとあり本当は心して選ばなければならないのだが、どうもよくわからないのでお店の人の勧めに従う。最大手(らしい)のASUS製マザーボード、チップセットはVIA。グラフィックボードのコネクタはPCI-Express、IDEコネクタはパラレル×2、シリアル×4。
ちょうどAthlon3000+がWinchesterコアからVeniceコアに切り替わりつつあり、BIOSが対応しているのをしつこくお店の人に確認してから購入。なにしろBIOSには苦杯をなめているので。

■ メモリ
バルクのDDR SDRAM 256Mを2枚、デュアルチャンネルで動作。

■ ビデオボード
特にゲームをやらないのでPCI-Expressのベーシックモデル(Radeon X300SE搭載)。これまではチップセット組み込みのグラフィックだったので、それに比べればずっとましだ。

■ ケース
1万円以下、電源450W、パッシブダクトと前後に12cmファンで充分な通気性のあるもの。
以前のメーカー製PCは通気性が最悪だった。スリムケースでケースファンが付いていない、縦置きすると電源ユニットが下になり電源ファンがケース内廃熱に役立たない、吸気口がない。重い作業を続けるとケースの外から触ってもCPUとハードディスクの部分が熱くなっているのがわかる、というありさま。幸い(?)CPUは低性能・低発熱なので熱暴走などは起きなかったが、ハードディスクの寿命はずいぶん縮めたはず。

■ ハードディスク・光学ドライブ・モニタ・キーボード・マウスは前のPCより流用。

地元のPCショップの品揃えが今ひとつなので秋葉原まで買出しに行ったのだが、平日なのに駐車場がどこもいっぱいで困った。休日だとどうなるんだろう。
名にしおうアキバだけにどのお店も専門知識バリバリの店員さんばかり、かと思っていたらそうでもなく、有名A店ではどうも頼りない返事しか聞けず、有名B店でハキハキ説明してくれる店員さんにめぐり合えたのでそちらでまとめて購入。価格的にはA店のほうがわずかに安かったけれど、相談料と思えば差額は高くない。

ここまで書いて気力が尽きてしまい、組み立てと初自作の感想および反省はまた次回に。
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「ことば」二題

2005年07月13日 | 政治・外交
竹島の韓国名「独島」を艦名に、大型輸送艦が進水
【ソウル=中村勇一郎】韓国海軍は12日、日本の竹島の韓国名「独島」を艦名にしたアジア最大級の大型輸送艦「独島艦」(1万4千トン)の進水式を、釜山で行った。

 艦名について韓国海軍は「独島に対する国民の愛情を高めるため」としている。

 同艦は全長約199メートルで、乗員約300人。海上自衛隊の輸送艦「おおすみ」(8900トン)より大型で、2007年に実戦配備される。海上作戦など軍事出動のほか災害救助にも出動することになる。

 盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領は進水式で「独島艦は我々の自主国防の意思と世界最高の造船技術が成し遂げた成果だ」などと述べた。

(2005年7月12日20時33分 読売新聞)

「アジア最大級の大型輸送艦」に小さな孤島(日比谷公園とほぼ同面積)の名前を付ける韓国人の感覚に少し驚かされる。
海上自衛隊の大型艦の「こんごう」「おおすみ」「おやしお」といった雅かつ勇壮(多くは旧海軍から艦名を受け継いでいる)な命名と比べると特に奇異に思える。
もしも彼らが旧ドイツ軍のように、超重戦車に「マウス」(ネズミ)と命名し、その逆に無人の超小型戦車を「ゴリアテ」(聖書に出てくる巨人)と名付けるようなユーモア感覚によるものなら仲良くできそうな気もするが、きっと大真面目なんだろうな。
艦の大きさと艦名が不釣合いというだけではなく、韓国海軍のシンボル的存在の艦に日本との領土問題になっている島の名前をわざわざ付けるのも不愉快だ。挑発的意図があると思われても仕方がなかろう。このことだけを見ても、すでに韓国は日米の同盟国というより北朝鮮や中国に意識が近くなっていることが見てとれる。まあ、韓国人のことだから特に深く考えたわけでもなく「祖国愛=独島愛」というノリで命名したのだろう。「日本人がどう思うか」などという想像力を持たないか、あるいはそういう配慮をすること自体が「親日派」の証として「愛国者」たちから糾弾されるのか。
なんだかとてもうんざりする。
私は韓国という国や韓国人を特に嫌っているわけではないが(好いているわけでもないけれど)、こういう幼稚かつ戦闘的な態度を見せられると心が冷える。これは「彼らが日本を嫌っているから」というよりも浅はかで見苦しい行いを軽侮する気持ちによるものだ。
同じ民族を圧制と飢餓に苦しめ続ける金正日への怒りを忘れ、それを日本やアメリカへの怒りに転化して恥じることのない韓国人たち。彼らに対して私は信頼や尊敬の念を抱くことはできない。


「ことば」の問題つながりで別の話題。
NHKニュース10で「慣用句のまちがい」を取り上げていた。
まず冒頭の寸劇に笑わされた。
課長 「君もそろそろ汚名を挽回してもらわないと」
部下 「はい、課長を他山の石としてがんばります」
課長 「今度の新人の歓迎会に行かせてもらうよ」
部下 「ありがとうございます、枯れ木も山のにぎわいですね」
「まさか、社会人にもなってこんなバカな間違いをするはずないだろ!」と突っ込みを入れつつ見ていたのだが、驚いたことにこのような誤用をする、あるいは人が誤用していても気付かない人が40~50%もいるのだそうな。
なんということか、これではギャグのつもりで「汚名挽回のためがんばります!」と言い切っても「挽回するのかよ!」と突っ込んでもらえない可能性が高いではないか。
このあいだ終わったドラマ「タイガー&ドラゴン」を見ていた人ならおわかりいただけるだろうが、言葉の誤用や行き違いをギャグとして楽しむためには、どこがどのように間違っているのか理解する基礎知識が必要だ。虎児がどん兵衛師匠の落語を聞いて「意味がわからねえ!」と叫ぶが、常識や正しい言葉遣いを知っていて初めてずれた言葉のおかしさがわかる。
歌丸師匠も「正しい日本語の復活には、国を挙げての普及活動が必要だ」と危機感を抱いておられる。

このニュースで少しだけ救いになったのは、慣用句などを間違って覚えている率が中高年よりむしろ若者のほうが低かったこと。理由については想像もつかないが、事実であれば結構なこと、「きれいな日本語を使う人は格好いい(美しい)」という感覚が若者に広がることを願う。
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テレビ番組・バトン

2005年07月10日 | テレビ鑑賞記
これまで秘密にしてきたが、私は暇人で頭が悪いのでいつもテレビばかり見ている。
なぜか雪斎さんにはそれがバレていたようで(不思議でならない)、テレビ番組バトンを手渡された。謹んで答えさせていただきます。

■ TV programme that I am watching now(今,観ているテレビ番組)
 今日は日曜なので「義経」をこれから見ます。
 
■ The most impressive TV programme that I have watched recentry(近年のテレビ番組で印象的な一編)
 NHKスペシャル イラク駐留 アメリカ州兵部隊
 覇権国家の国民は大変だ。ご苦労様です。 

■ Five programmes that mean a lot to me(特別な思い入れのあるテレビ番組五編)
雪斎さんは5つずつ計10編あげておられるけれど、思いつかないので「合わせて5編」ということでご勘弁を願います。

 □ ドキュメンタリー・情報部門
 ・ 「映像の世紀」
 このごろのNHK作品に見られるようなサヨク臭のない良質な歴史ドキュメンタリー。
 人間の愚かさ、歴史の運命を考えさせられる。 

 ・ 「空飛ぶモンティ・パイソン」
 放送当時は子供だったので実はよく覚えていないのだが、「イギリス人のユーモアはすごい!」と刷り込まれた。

 □ ドラマ部門
 ・ 「男たちの旅路」
 山田太一の最高傑作。鶴田浩二の指令補の男らしさに惚れた。
 戦争帰りが現役だった時代、オヤジたちの言葉には重みがあった。
 しかし指令補、「良識」から外れたメチャクチャなことを言ったりやったりしてるな。

 ・ 「スケバン刑事2 少女鉄仮面伝説」
 いつのまにか自分は西脇と同年代になってしまったが、今も変わらずナンノは美しい。

 ・ 「機動戦士ガンダム」
 いまさら何も言うことはありません。

■ Three people to whom I'm passing the baton(バトンを渡す3名)
 ・acoyoさん
 ・まったりさん
 ・nomadさん

トラックバックはしませんが気が向いたらバトンを拾ってください。
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PC自作の記 (前編)

2005年07月10日 | 日々思うことなど
パソコン(以下PCと表記)自作の本では必ずといっていいほど表紙や前書きに
「PCの自作はプラモデルの組み立てみたいに簡単」と書いてある。

とんでもない嘘である。
PC自作初心者にしてそれなりの経験がある元モデラーとして断言する。
そんなことを書くライターはこれまでプラモデルをまともに作ったことがないのだろう。
プラモデル作りは決して決して簡単なことではないのだ。
買ってきたらまず組み立て説明書を熟読し、部品がそろっているかどうか、その形状や成型の具合をためすすがめつして組み立ての方法を模索し、さまざまな資料(手元にあれば)に当たって改造やディテールアップ、色や質感を考える。
方針が決まればいよいよ製作開始だが、「パーツをランナーから切り離して組み立てればそれで終わり」なんてものではない。それぞれのパーツには必ずパーティングラインやヒケがあり、修正してきれいな面を出さないとまともな完成品にはならない。ものによってはカッターを駆使しプラ板やポリパテで形状変更する必要もある。塗装となるとますます大変で、缶スプレーやエアブラシ、太いの細いの種々さまざまな筆を駆使して微妙に調色した色を塗りたくる。部屋にはシンナーの匂いが充満し、スプレーを使えば塗料の細かい粉が飛び散り左右の手は七色に汚れまくる。
そうやって何十時間も苦労して作り上げた完成品は最近のよくできたフィギュアやミニカーと素人目には区別がつかない。総合的なコスト(費やす時間、塗料や道具の費用)を考えると「完成品を買ったほうが得だよな…」と呟いてしまうのもむべなるかな、である。

それに比べてPC自作のなんと簡単なことか。
それこそ「買ってきたパーツを組み立てるだけ」である。
パーツの相性問題や設定に悩むこともあるが、模型作りの苦心に比べればたいしたことはない。
紙ヤスリやパテやエアブラシを駆使する必要もなく、部屋にシンナーの匂いが充満することもない。
自分の満足できるプラモデルを完成させる苦労を10とすれば(MGシリーズのガンプラを基準として)、PCを自作する労力はせいぜい3であろう。MGのガンプラを塗装して完成させるには3日はかかるが、PCの組み立ては3時間でできる。「PC自作はプラモデル並みに簡単」ではなくて、「プラモデルよりはるかに簡単」なのだ。


…などとちょっぴり怒ってるのは、初めてPCの自作をしてみて意外なほどの簡単さに拍子抜けしたからだ。
4年間使ってきたメーカー製PCが壊れて(実はBIOS更新に失敗して自分で壊した)、「さあ困ったどうしよう」と思っていたときに書店で見つけた「5万円で組み立てるインターネット対応パソコン」なるムックがきっかけだった。この本にもご多分に漏れず表紙に「プラモデル感覚で作れる!!」などという惹句がついているのは気に入らないが、まあそれはささいなこと、この本には非常に助けられた。今PCを自作してみようとお考えの方にはお勧めの一冊である。どこら辺がお勧めかというと、まず値段が安い。類書が軒並み1500円なのに980円。値段が安くても中身が駄目なら買う価値はないが、一通りの情報はそろっているし写真も多用されており私のような初心者にも親切なつくり。巻末のパーツ価格動向は特に参考になる。田舎者の私は秋葉原の地図にも助けられた。

具体的にどのようにPCを自作したかは後編で。中途半端でごめんなさい。
最近、文章を書く気力がめっきり低下し、この程度の長さの文章を書くのにも苦労するありさま。今の自分にはブログのエントリを上げるほうがPC自作より難しい。

■ 
PC自作の記 (中編)
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車検切れでもBike Baton

2005年07月01日 | 日々思うことなど
nomadさんからバイクバトンを頂いた。ずっと車検を切らしているので答える資格がないような気もするが書いてしまう。

1) いま乗ってるバイクの排気量
車検切れてるけど、1100cc

2) 最後に買ったバイク
MOTO GUZZI 1100SPORT-inj(この写真の人物は私ではありません)

3) いま乗っているバイクor気になるバイク
スズキ・G-STRIDER

4) 特別な思い入れのあるバイク
ホンダ・VT250シリーズ

5) その理由
一番最初に欲しいと思ったバイクであり、また最初に手に入れたバイクでもある。かつての愛車、VTZ250に感謝。

6) バイク・バトンを回した人
なし。やってみたい方はご自由にどうぞ。
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