「まったり」さんからMusical Batonというトラックバックを頂いた。
どうやら、音楽についての好みや何かを告白する企画らしい。
お誘いいただいたのはうれしいけど、音楽については無趣味といってもいいくらいだし自分の好みの歌手や曲を告白するのも恥ずかしいので今回は遠慮させていただこう、と思ったのだが。
偶然にも、6月22日は南野陽子デビュー20周年記念“ナンノ・ボックス”の発売日。私も20年来のファンとしてちゃんと予約して手に入れた。せっかくの偶然なので(何がだ)Musical Batonの本来の企画を勝手に少し曲げさせてもらって「南野陽子の曲についての4つの質問」に答えてしまおう。
Total volume of "NANNO's" music files on my computer
(今コンピュータに入ってる「南野陽子の」音楽ファイルの容量)
"NANNO's" Song playing right now(今聞いている「南野陽子の」曲)
The last "NANNO's" CD I bought(最後に買った「南野陽子の」CD)
Five "NANNO's" songs(tunes) I listen to a lot, or that mean
a lot to me(よく聞く、または特別な思い入れのある「南野陽子の」5曲)
「春景色」
「Hello!Goodmoning」
「風のマドリガル」
「ムーン・ランデヴー」
「12月、風の糸で」
とりあえず5曲を選んだが、他にもいい曲はたくさんある。「潔白(イノセント)」とか「優しいたそがれ」とか「黄昏の図書館」とか「リバイバル・シネマに気をつけて」とか、もう枚挙に暇がない。どれを選んでもよかったけど今の気分で。でも「春景色」だけはいつ選んでも必ず入るかな。
「ナンノ・ボックス」さすがにCBSソニーに多大の貢献をした南野陽子の20周年記念だけあって気合の入った作りだ。¥23.000は「高いな~」と迷ったが、現物を見ると納得してしまう。安くしてしょぼい作りにされたら悲しいし。なんとアマゾンではユーズド価格が二倍以上の¥49,800(!)にもなっているのを見ると、ちゃんと予約して買ってよかったと思う。
ケースやCDなどのデザインもとても美しい。特に、ライナーノートと写真集の出来がすごい。上等なグラビア雑誌の表紙に使うような厚いアート紙を本文に、表紙にはさらに厚い紙を用いている。素手で触るのがもったいないくらいきれい。
ただ、すこし残念なこともいくつか。ライナーノートのアルバムジャケットの写真が8.5cm角と小さすぎ。せめてCDサイズ、できればLPサイズであってほしかった。そして、"VIRGINAL"の4曲目「ベルベット・シークレット」がなぜか「ベルベッ『ド』・シークレット」と表記されている。歌詞もまた同じ間違いがある。なんでこんなことになったのかわからないけど、「ド」じゃなくて「ト」ですよソニーレコードさん。
南野陽子の名曲の数々を作った萩田光雄・康珍花・小倉めぐみ・田口俊…といった人たちからのメッセージが良い。時にわがままと呼ばれた南野陽子の個性としっかり向き合い、本気で作ったからこそいくつもの名曲が生まれた。歌手もスタッフも自分の仕事に情熱と誇りを抱いていたことが伝わってくる。
十数年ぶりの新曲「最終(ラスト)オーダー」を聞いて、声質も歌い方もアイドル全盛期と変わらないのに本当に驚かされた。何なんだろうこの人は。どこかで不老不死の霊薬でも飲んだのだろうか?まさに永遠のアイドルだ。
Musical Batonの決まりでは5人にトラックバックすることになっているけど、あまりにも南野陽子な内容で恥ずかしいので同じナンノファンの佐倉純さんのところにだけトラックバックさせていただく。佐倉さんにはすでにMusical Batonが回ってるから意味ないかも。
どうやら、音楽についての好みや何かを告白する企画らしい。
お誘いいただいたのはうれしいけど、音楽については無趣味といってもいいくらいだし自分の好みの歌手や曲を告白するのも恥ずかしいので今回は遠慮させていただこう、と思ったのだが。
偶然にも、6月22日は南野陽子デビュー20周年記念“ナンノ・ボックス”の発売日。私も20年来のファンとしてちゃんと予約して手に入れた。せっかくの偶然なので(何がだ)Musical Batonの本来の企画を勝手に少し曲げさせてもらって「南野陽子の曲についての4つの質問」に答えてしまおう。
Total volume of "NANNO's" music files on my computer
(今コンピュータに入ってる「南野陽子の」音楽ファイルの容量)
1.23 GB (1,322,141,444 バイト)
ファイル数 383 フォルダ数 23
うわあ、1ギガ超えてるなんて…
"NANNO's" Song playing right now(今聞いている「南野陽子の」曲)
「私の中のヴァージニア」
The last "NANNO's" CD I bought(最後に買った「南野陽子の」CD)
ナンノ・ボックス
Five "NANNO's" songs(tunes) I listen to a lot, or that mean
a lot to me(よく聞く、または特別な思い入れのある「南野陽子の」5曲)
「春景色」
ファーストアルバム"GELATO"の一曲目。熱心なファンに彼女の名曲を訊けば必ずこの曲の名前が挙がるはず。
「勝気さと、凛とした感じと、ちょっと後ろ向きのセンチメンタルと。南野陽子の全てがここにあるといってもいい。」
「Hello!Goodmoning」
5thアルバム"GLOBAL"のこれも一曲目。
実はこの曲、オーディオの目覚ましタイマーでよく利用しているのだ。
~ "Wake up now" ターミナルの混んだ ざわめきさえ
ときめいてた遠い日々 "Hello! Goodmorning" ~
この歌いだし部分に限れば、確実に何百回と聞いていることになる。もしかしたら1000回越えてるかも。
「風のマドリガル」
「楽園のDoor」も名曲だけど、スケバン刑事の曲ではこの曲が一番好き。夏の明るさと淋しさを感じさせる。残念ながらテレビで歌ってるのを見た覚えがない。
「ムーン・ランデヴー」
セカンドアルバム"VIRGINAL"より。ボックスのライナーノートでナンノ自身も「助手席ソングではピカイチ」と書いているが、夜一人で運転しながら聞くと楽しくなったり淋しくなったり。
「12月、風の糸で」
冬をテーマにしたミニアルバム"SNOWFLAKES"より。このアルバムは名曲ぞろいで完成度が非常に高い。
とりあえず5曲を選んだが、他にもいい曲はたくさんある。「潔白(イノセント)」とか「優しいたそがれ」とか「黄昏の図書館」とか「リバイバル・シネマに気をつけて」とか、もう枚挙に暇がない。どれを選んでもよかったけど今の気分で。でも「春景色」だけはいつ選んでも必ず入るかな。
「ナンノ・ボックス」さすがにCBSソニーに多大の貢献をした南野陽子の20周年記念だけあって気合の入った作りだ。¥23.000は「高いな~」と迷ったが、現物を見ると納得してしまう。安くしてしょぼい作りにされたら悲しいし。なんとアマゾンではユーズド価格が二倍以上の¥49,800(!)にもなっているのを見ると、ちゃんと予約して買ってよかったと思う。
ケースやCDなどのデザインもとても美しい。特に、ライナーノートと写真集の出来がすごい。上等なグラビア雑誌の表紙に使うような厚いアート紙を本文に、表紙にはさらに厚い紙を用いている。素手で触るのがもったいないくらいきれい。
ただ、すこし残念なこともいくつか。ライナーノートのアルバムジャケットの写真が8.5cm角と小さすぎ。せめてCDサイズ、できればLPサイズであってほしかった。そして、"VIRGINAL"の4曲目「ベルベット・シークレット」がなぜか「ベルベッ『ド』・シークレット」と表記されている。歌詞もまた同じ間違いがある。なんでこんなことになったのかわからないけど、「ド」じゃなくて「ト」ですよソニーレコードさん。
南野陽子の名曲の数々を作った萩田光雄・康珍花・小倉めぐみ・田口俊…といった人たちからのメッセージが良い。時にわがままと呼ばれた南野陽子の個性としっかり向き合い、本気で作ったからこそいくつもの名曲が生まれた。歌手もスタッフも自分の仕事に情熱と誇りを抱いていたことが伝わってくる。
十数年ぶりの新曲「最終(ラスト)オーダー」を聞いて、声質も歌い方もアイドル全盛期と変わらないのに本当に驚かされた。何なんだろうこの人は。どこかで不老不死の霊薬でも飲んだのだろうか?まさに永遠のアイドルだ。
Musical Batonの決まりでは5人にトラックバックすることになっているけど、あまりにも南野陽子な内容で恥ずかしいので同じナンノファンの佐倉純さんのところにだけトラックバックさせていただく。佐倉さんにはすでにMusical Batonが回ってるから意味ないかも。