中国産カットわら
導入している中国産稲わらの品質に、このところ問題が生じている。
これまでも、中国稲わらの納入業者を替えた形跡がある程、品質が一定しないことがままあった。
最近になり再び劣悪な稲わらが数回に亘り納入され、その都度交換した。
品質に問題のない稲わらは、色もまずまずで、カットわらのため結束ひもを解くとぱらぱらと扱いやすい。
品質の悪いわらは、黒っぽく変色していたり、かび臭さや異臭がする。
通常稲わらの品質を判断するのに、先ず色を見て判断することが一般的であるが、色だけでは信用出来ないことが起きた。
見た目では通常と全く変わらない品質であったが、牛等の食いが極端に止まったのである。通常の1/3程度しか食い込まない。
異臭がすることもないのに食い込まないため、とりあえず、同時納入の1車全てを交換した途端、以前の食い込みに戻ったのである。
稲わらを牛らが食い込んだ時に、口内で刺激を感じたのであろうと急遽対応した。
通常16梱包一括りを黒いロープで括られてコンテナなどで納入されるが、今回はその一括りの4梱包に1梱包が過熱状態で腐敗臭がするものが混ざっていた。
納入業者によれば、中国からそのままの状態で入ってくるので、その原因がわからないと言い、とりあえず再び交換することとなった。
通常なら、考えられないことであるが、中国から出国までに、湿ったわらとそうでないわらを混ぜ合わせたであろうことが想像できる。
このようなことは、以前にもよくあり、カットわらをビニール製のネットでくるんであるが、そのビニールネットの色がとりどりに混ざってきたことも数回あった。
加熱処理を開始した頃は農水省の関係者が中国に常駐していると報告があったが、現在はどうであろうか。
このようないい加減な品質管理を徹底して指導出来ないものであろうか。
日本への輸出条件が整備されていないためのいい加減さである。
導入している中国産稲わらの品質に、このところ問題が生じている。
これまでも、中国稲わらの納入業者を替えた形跡がある程、品質が一定しないことがままあった。
最近になり再び劣悪な稲わらが数回に亘り納入され、その都度交換した。
品質に問題のない稲わらは、色もまずまずで、カットわらのため結束ひもを解くとぱらぱらと扱いやすい。
品質の悪いわらは、黒っぽく変色していたり、かび臭さや異臭がする。
通常稲わらの品質を判断するのに、先ず色を見て判断することが一般的であるが、色だけでは信用出来ないことが起きた。
見た目では通常と全く変わらない品質であったが、牛等の食いが極端に止まったのである。通常の1/3程度しか食い込まない。
異臭がすることもないのに食い込まないため、とりあえず、同時納入の1車全てを交換した途端、以前の食い込みに戻ったのである。
稲わらを牛らが食い込んだ時に、口内で刺激を感じたのであろうと急遽対応した。
通常16梱包一括りを黒いロープで括られてコンテナなどで納入されるが、今回はその一括りの4梱包に1梱包が過熱状態で腐敗臭がするものが混ざっていた。
納入業者によれば、中国からそのままの状態で入ってくるので、その原因がわからないと言い、とりあえず再び交換することとなった。
通常なら、考えられないことであるが、中国から出国までに、湿ったわらとそうでないわらを混ぜ合わせたであろうことが想像できる。
このようなことは、以前にもよくあり、カットわらをビニール製のネットでくるんであるが、そのビニールネットの色がとりどりに混ざってきたことも数回あった。
加熱処理を開始した頃は農水省の関係者が中国に常駐していると報告があったが、現在はどうであろうか。
このようないい加減な品質管理を徹底して指導出来ないものであろうか。
日本への輸出条件が整備されていないためのいい加減さである。