♪句あれば 楽し ♪♪

独りよがりのおしゃべりを綴っています
photoと575で、私なりの世界を作りたいと思いつつも・・・

晩秋

2014年11月06日 | カシャッと575
      お洒落して一言無しは褒め言葉


       ( おしゃれしていちごんなしはほめことば )


暦の上では、明日 立冬を迎えます
曇りがちの日は、寒くて、ファンヒーターを出すだけ、出してきました
その一方で、太平洋を台風が、通過しているとか
不思議な気象です

台風のコースと言えば、中国の珊瑚密漁船のニュース、見るのも、聞くのも、嫌です
私の印象では、国も公認なの ?
なにせ、船の数が、数

夜、日本の領海を侵犯して赤珊瑚を密漁しているらしい
昼間は、領海の外に逃げているとか
確信犯だね

泥棒行為を諌めない政府って何でしょう
「外交上誤解を与える行為は、慎むように」ってアナウンスが、あって然るべきでしょう 
 (今日のニュースでは、アナウンスは、流れているそうですが)
小笠原や伊豆諸島の島民が、不安な気持ちお察しします

台風による万一の時、如何に対応するか ?
人道的には、密漁船の船員を助けない訳には、いきませんから
一応、助けを求めてきたら、救助して、特別のお部屋でお休み頂き
暫く日本で過ごしていただきましょう
罰金を支払って貰ってから、身一つで帰国していただくのは、どうでしょう

得にならないと、 分かれば、もう来ないのでは、無いかしら

これは、あくまでも日本人的思考ですが



公園の水辺の今頃



日光浴する亀も数が、少ない
頼りない日差しでは、甲羅もうら悲しい



年々、カルガモの数が、増える公園の池です






カイツブリ、時々 お目にかかります
大きな御陵のお濠で暮らしているのでは、ないかしら
田舎の池では、年中見られますが、こちらは、夏の間、別の所で暮らしているようです
潜水時間が、長い
何処に浮いてくるかわからないので、なかなか上手く撮れない
<※ カイツブリは、冬の季語です
   今日の話題には、この写真を使いたかったので・・・>


今日の575は、 ひまわりさんの4日の記事をモチーフに、させていただきました
日本の男性は、本当に妻に対して無関心ですね
今日の記事では、ひまわりさんの旦那さんは、妻思いだと判明いたしました

コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

理不尽な

2014年11月03日 | ひとり言
      選ばれしやうに散りゆく柿紅葉


       ( えらばれしやうにちりゆくかきもみじ )


物静かで大きな声を出したことも無い
凡そ、心も身体も「不健康」からは、縁遠い
ガーデニングを楽しみ、保存食作りは、まめにする
食事は、栄養を考え、手作りを心がけて

田舎で静かに暮らしていた
一人娘は、今は遠くで暮らしているが、いずれ家を継いでくれるはず
可愛い孫も3人、素直に育っている

地方地の朗読をし、テープに録音して目のご不自由な方々にお聞かせする
ボランティアもしていた

長く実母の病気と付き合い、その母を一昨年見送った
昨年は、父を

そろそろ落ち着いて、連れ合いと旅行したり、「老後」なるものを
楽しもうとしていた71歳の平凡な女が、おりました  




実は、71歳の従姉が、急逝いたしました
いつも、うちの果物でジャムを作るって言うのは、彼女のことでした



9月の初め、my実家で田舎で暮らす従姉たちが、集まり、おしゃべりの時間を持ちました
その時は、いつも通り元気でした
その1か月後、一人の従姉が、彼女を訪ねたら、異常に痩せていたのだそうです
1ヶ月で5kg
1~2kgは、痩せて嬉しいだったけど、本人もちょっとおかしいと感じていたようです

食欲は、無いし
風邪をひいたか? 微熱が引かなかった

従姉が、病院を変えてみたらと薦め
町の診療所へ行きましたら、直ぐ県立病院へ行けと言われたらしいのです


県立病院へ行って、検査したのが、 13日
そしてそこで胆管の癌で全身に癌が転移していると判明いたしました
余命3か月と

元気になったら、知らせるから、今は、誰にも逢いたくないと
「暫く待っててね」と本人が言っている

そこまでは、聞いておりました
それから、1週間程経った29日の朝、従姉から電話が、かかって来たのは、
お見舞いの誘いだと思ったのです
そしたら「今朝、亡くなった」って

もう訳が分かりません

兎に角飛んで帰りました
彼女の連れ合いも、良く知っている人です
昔は、やんちゃだった彼が、涙を見せたり、しょんぼりする様子には、胸を締め付けられました

なんか、もう従姉連は、元気をなくしていまいました
実家の母も、 ずっと若い人が、先に亡くなって、ショックなようです
お見舞いに行くのも嫌って申しておりました
長生きして申し訳ないって気持ちになるって

残った時間、何もかも、従姉任せだった亭主に、色々教えておかねばならぬと
自宅療養を希望したのだが、何も教えぬまま、逝ってしまいました
物静かで思慮深かった彼女が、そんな病気になるのが、納得いきません
彼女は、病名や余命の宣告も、ちゃんと知りたいと、医師の説明を夫、娘と一緒に聞き
その後も、騒がずに冷静だったと

私には、出来るかなぁ

考えてみるに、 私の周囲には、急に逝ってしまう人の方が、多いかもしれない
連れ合いの素敵な叔母も、朝起きて来ぬまま逝った

連れ合いの家族、親戚には、「癌」を患った人は、居ない
私の方は、心配な素因が、ある   
父方の祖母、従兄、従姉、と癌によって命を落としてしまった




コメント (20)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする