♪句あれば 楽し ♪♪

独りよがりのおしゃべりを綴っています
photoと575で、私なりの世界を作りたいと思いつつも・・・

秋の香

2013年10月09日 | ひとり言

 金木犀右へ行こうか分かれ道


( きんもくせいみぎへいこうかわかれみち )


     公園へ向かう遊歩道から公園の夕方、金木犀の香りにあふれている
     けれど、黄色い花は、見えません
     キョロキョロすると、金木犀の木の内側に、僅かに黄色い花が
     見えました
     花が、少なくても、この香り
     言い換えれば、木に鈴なりの花では、香りが、きつ過ぎるのかな?

     江戸時代、その香りが、好まれて庭木として、植えられたそうですのに、
     何故今頃は、人気が、なくなったのかしら?

     短い間です
     秋の香と味わって戴けないのでしょうか?

     芳香剤が、登場してから、自然の香から人工的な香を想像して
     拒絶反応が、出るのでしょう

     金木犀の黄色い花が、木の表面を覆う姿は、少なくなった
     写真からも判るように、花の数が、極端に少ない






     オオスカシバ
     スズメガの一種だそうです

     夏の終わり頃、、我が家で咲く花といえば、赤いセージとランタナくらい
     なのに、オオスカシバが、来るようになりました
     この蛾は、筒状の花から蜜を吸うのがお得意らしい

     その飛行テクニックには、目を見張ります

     先日、
     連れ合いさんが、「変なものが、居る~~」って騒ぐので
     降りていくと、これが・・・
     オオスカシバが、ガレージに居りました

     動かないオオスカシバを見る機会が、ないので、
     カメラを取りに行く間も、じっとしてくれていました
     
     体調が、悪いのかしら?

     
     やっとオオスカシバの名前の由来が、わかりました
     なるほど、翅が、透けているのを確認

     羽化したばかりの時は、翅は、鱗粉に覆われているが
     羽ばたくと、その鱗粉が、はがれてしまって、透明な
     翅になるのだそうです


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秋祭り

2013年10月07日 | ひとり言

 にいさんがまぶしく見えた秋祭


( にいさんがまぶしくみえたあきまつり )


     10月5,6日は、わが町のお祭りです
     6日は、日本晴れ
     ふと見ると、神戸の六甲あたりの山が、見えるほど澄みきって
     秋らしい空でした
     お祭りもいっそう盛り上がるってものです
     が!!
     昼には、30℃を越え、暑い でした
     それぞれの町からダンジリが、神社にあつまります
     神社に到着したら、境内を練るのです

     見どころは、最寄の駅の周囲で行われる遣り回し
     岸和田にこそ及びませんが、それなりの迫力です

     岸和田風のダンジリの屋根の上で大工方のおにいさんが、
     指令を出します
     今日のヒーローです
     団長にもなると、自分の名前の旗を作ったり
     “ぞうよ”のかかることです
     “ぞうよ(贈与?)”って経費が、かかるってことです

  
     
     神社に到着したときは、みなさん 休憩に入ったところでした
     暑いものね
     霞んでいるのは、ダンジリの練りの所為です
     砂埃
     写真も、良いのが、ありません
     来年こそ ガンバルかんばる
      


     お祭りに際して、ダンジリを運行し、その他経費を賄う為に
     町の有志は、寄付をします

     そのお礼(お返し)です
     この小さい袋が、便利なんです
     仕切りもあります
     4,5年前、これと同じタイプで文字の色が、白でした 大好評

     その後の年、小さな提灯や通行手形が、お返しとして、渡されましたが
     評判が、悪かった
     そんなもの、貰っても、役に立たん 
     せっかく貰えるなら、実用的なあんな袋が、良い との意見が、あり
     今年は、これになったようです。

     細い紐が、良いのです
     首にかけても、目立ちませんし、袋のサイズがエプロンの
     ポケットにも入りますし、便利なんです

                             



     今日10月7日、台風24号のコースが、気がかりな日の午後
     見かけました
     はるか上空には、秋の雲
     そして、今頃に ?と思う夏の雲
     道理で、暑いはずです
     やや西よりの空に、微かな虹が、
     上空の秋の雲あたりの水蒸気が、虹(彩雲?)になったのでしょう
     


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酔芙蓉

2013年10月05日 | カシャッと575

 酔芙蓉あの世に持たす秘密無く


( すいふようあのよにもたすひみつなく )


     公園の酔芙蓉、 色っぽいです
     親指姫ではないけれど、ここでお昼寝したいところです

     1日花なんて、勿体無い
     ほろりと花が、落ちているところも切ない



     2枚目の花は、既に、散る支度を始めているのでしょうか

     わたし ?
     あの世に持っていくこと、沢山ありますよ
     長いこと、生きてますもの
     酔芙蓉の花の中には、隠しきれません



      実家の岸で見つけたきのこ
     食べられるのやら? 毒なのやら?
     もう少し、傘が、開いた方が、名前を調べ易いのでしょうね
     生えている足場が、悪くて、下から撮影できませんでした

     その昔、祖父が存命中は、松の樹も元気
     マツタケも採れました
     しかし、祖父も亡くなり、その後、松が、マツクイ虫の被害に
     あって、多くが、枯れたことも、二度、三度

     実際、先日、墓参りに帰った折、連れ合いの実家あたりの
     海沿いの山が、まるで「もう紅葉?」って思える色になっていた
     どうも、松が、枯れているようだった

     誰も、裏山の何処でマツタケが取れたか? 場所を知りません
     きのこに詳しい者が、おりません
     勿論、 食べません
     未だ、命知らずなことは、出来ませんもの


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銀杏

2013年10月04日 | ひとり言

 今少し待てば落ちるか銀杏の実を見上げつつ欲の深さや


( いますこしまてばおちるかぎんなんのみをみあげつつよくのふかさや )


     スーパーの自転車置き場で立ち話のおばさんたち
     私が、入る時から買い物を済ませて、出てくるまでおしゃべり
     ちらっと、「2時間、昼寝して・・・」って聞こえました
     
      2時間も昼寝したら、夜眠れないっしょ??

     いえいえ、ご主人のお帰りが、毎晩遅くて睡眠不足なのでしょう
     とも、考えられますね

     ところで、銀行員の奥様さまもご苦労の多いこと
     話題の「半沢さん」を見て、知りました
     最初の頃は、見てませんでした
     話題になりだして、チャンネルを合わせてみると、何故かいつも
     けだるい壇蜜さんが、映っている
        < “だんみつ”と打ち込むと“壇蜜”と変換される~~>
     どこが、そんなに面白いのか
     何度かそんなことを繰り返すうちに 赤井さんの向こうに見えるのは
     明石海峡大橋じゃないの?
     って気がついて、それから、落ち着いてみるようになりました
     と言っても、それが大阪編の終盤でした

     私には、勤まらないわ でした
     近しいものに、銀行勤めが、おります
     彼が入社するとき「出向が、怖くて銀行員が、できるか?
     若いうちは、どんなに遠くへ行かされても、あっさり辞めたりせず
     しがみついておけ」って云ってありました
     
     キャストのみなさん、個性的で久々に面白いドラマでした
     知らない俳優さんが、多かったけれど、皆さん演技力が 

     NHKしか見ないみない母も見ていたらしく
     愛之助さんのファンになったみたいです

     私が、中学か、高校の頃、両親が、揃っていないと、金融機関に、就職できないと
     成績優秀な上級生に関連して聞いたことが、あります
     今は、そんなこと云わなくなったのですね 



     以前ご近所にあった会社の方が、
     新しいオフィスの前に大きなイチョウの木が、あって
     銀杏が、沢山取れたからって届けてくださった

     連れ合いさん、銀杏だけは、自分で処理します
     それを、ご近所さんに、配るのが、楽しみ
     
     今年は、銀杏気分では、無くて、すっかり忘れておりました
     だから、嬉しいです
     
     写真の銀杏は、9月の写真です
     今の様子を見に行きましたら
     この木の銀杏も、そろそろ落ち始めました
     でも、大きな袋を持ったおじさんが、ごっそり持って帰ってました
     売るのかと思うほど、銀杏の木、1本分の銀杏を持って帰る人が、います
     ちょっとね

     光と影のコントラストが、気に入った写真です
     でも、 575が、まとまりません 
          
     


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秋の七草

2013年10月02日 | カシャッと575

 塞翁が馬にけられて人の秋


( さいおうがうまにけられてひとのあき )


     週末からの注目は、どうなっちゃったの?
     既に火曜日には、だれからも興味は、失せたようです
     
     当市の市長選挙、結果が出ました
     私は、納得しております
     
     この選挙結果が、当市の将来に吉と出るか? 凶と出るか ?
     それは、わかりませんが

     当市も、そう良いことばかりでは、ありません
     頼みにしていた工場の操業が、予定通りには、行きませんでした
     経済状況も、「良い感じ」とは、言いがたい

     改めて、考えてみると、東京都23区の行政について、全く
     理解していません
     東京都と23区以外の自治体との関係は、どうなっているのでしょうね
     人生で、ほんの数回しか行ったことが、無いし
     遠い都会の事なので、そんなことに興味を持ったことも、ありませんでした
    
     大阪都構想、大阪都構想と連呼されますが、具体的なことが、
     何も、分かりません
     おっざぱなメリットは、一方的に「よろしいでっせ」って知らされますが
     もう少し、詳しいことを知りたい  が、正直な気持ち

     長い歴史のある当市です
     堺市が、大阪に埋没してしまう・・・
     これは、堺市民にとって、とても受け入れられない事態でしょう

     一方、政令指定都市が、2つ、まとまったら、他の市の立場は、どうなるのかしら?

     実は、わたくし、あの政党の、性格が、受け入れられないのです
     党代表が、ワンマンで傲慢、その他のメンバーが、ヨイショのイエスマンばかりです
     「行列の○○」のキャラクターが、受けていると思っているのでしょうね
     政策も、思いつきって印象が、拭えません
     橋○さんが、自身感じている風より、現実の風は、冷えていると思います
     橋○さんが、キャーキャー言われている映像、何度もTVから流されましたが、
     実際は、そうでもなかったのです
     前回の選挙の時も
     
     参院選の比例代表で、通ったメンバーにも、疑問

     勉強もせず、安易に勝ち馬に乗って、世渡りしようとする輩の集まりって
     印象なんです
     橋○さんの発案で、民間人が、大阪の区長や、校長になりましたが
     情けなくなる程、お粗末なことをやらかしました
 
     来年度は、今年より採用枠を増やす計画だとか
     数を増やしても、人材の内容が、問題ですわな

     つまらないおばさんの戯言です
     気に触った方、笑って聞き流してくださいね

     
     昨日の消費税、増税も、日本の国家を考えれば、「しかたない」消極的賛成です
     でも、今月から、生活に直結する牛乳、大豆製品、小麦粉etc. 値上げだそうです
     それに、年金も減額となるそうです 

     消費税が導入された頃、デパートで、パートしていました
     導入直前、売り上げは、凄く伸びました
     その反動で、導入後の売り場の、暇なことと言ったら
     パートのおばさん、首になるかしらと思うほど
     でも、季節の変わる頃、だんだん、普段を取り戻しました

     今回も、きっと一時的な好景気と景気の後退は、あるでしょうが、
     そのうち、慣れてしまうのでしょうね

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オミナエシ

2013年10月01日 | 花、実

 見た夢もはすかいに説き秋野かな


( みたゆめもはすかいにときあきのかな )


     おみなえし 秋の七草にふさわしい花の名前です
     しかし、漢字で書くと「女郎花」
     きつい香りが、します
     わたしは、嫌いでは、ありません
     
     女郎花、女郎蜘蛛、「女郎」って怨念を感じる言葉ですが、
     単に若い女性の事を言うのだそうです
     オミナエシが、風に揺れる姿は、秋の野のあわれみの極みだとか
     
     確かに、今の我が姿は、オミナエシには、譬えようもありませんわね

     先日も、お隣の奥さんと立ち話になり
     「<東京オリンピック2020>は、まだしも
     リニア新幹線のニュースは、関係ないことね
     最近、○○年後ってフレーズに、随分冷めた反応をしてしまうわ」って
     盛り上がりました

     素直じゃなくなりました
     「はすかい」って、斜めってことです
     

  
     今は亡き父は、方言の宝庫でした
     面白い言い回し、憶えています
  
     中でも、好きだった「あっちゃこっちゃいやなぁ」
     さて、どう意味だと思われますか

     あっちゃこっちゃとは、単純に言うと「反対」ってことです

     「あっちゃこっちゃいやなあ」
     「あっちゃこっちゃいになった」は、
     例えば
     何かお手伝いしようと、出かけたが
     わたしが、下手、あるいは失敗して
     反って迷惑をかけてしまったのに
     帰りには、お土産をいただいてしまったわ  ってな時に用います

     常々、不満に感じていること、ビシッと言って、相手をギャフンとさせようと
     はりきって、行っては、みたが、
     鋭い逆襲にあって、しょぼんと帰る時も、使いますわね 

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