金木犀右へ行こうか分かれ道
( きんもくせいみぎへいこうかわかれみち )
公園へ向かう遊歩道から公園の夕方、金木犀の香りにあふれている
けれど、黄色い花は、見えません
キョロキョロすると、金木犀の木の内側に、僅かに黄色い花が
見えました
花が、少なくても、この香り
言い換えれば、木に鈴なりの花では、香りが、きつ過ぎるのかな?
江戸時代、その香りが、好まれて庭木として、植えられたそうですのに、
何故今頃は、人気が、なくなったのかしら?
短い間です
秋の香と味わって戴けないのでしょうか?
芳香剤が、登場してから、自然の香から人工的な香を想像して
拒絶反応が、出るのでしょう
金木犀の黄色い花が、木の表面を覆う姿は、少なくなった
写真からも判るように、花の数が、極端に少ない
オオスカシバ
スズメガの一種だそうです
夏の終わり頃、、我が家で咲く花といえば、赤いセージとランタナくらい
なのに、オオスカシバが、来るようになりました
この蛾は、筒状の花から蜜を吸うのがお得意らしい
その飛行テクニックには、目を見張ります
先日、
連れ合いさんが、「変なものが、居る~~」って騒ぐので
降りていくと、これが・・・
オオスカシバが、ガレージに居りました
動かないオオスカシバを見る機会が、ないので、
カメラを取りに行く間も、じっとしてくれていました
体調が、悪いのかしら?
やっとオオスカシバの名前の由来が、わかりました
なるほど、翅が、透けているのを確認
羽化したばかりの時は、翅は、鱗粉に覆われているが
羽ばたくと、その鱗粉が、はがれてしまって、透明な
翅になるのだそうです