♪句あれば 楽し ♪♪

独りよがりのおしゃべりを綴っています
photoと575で、私なりの世界を作りたいと思いつつも・・・

不憫と云う感情

2013年04月09日 | ひとり言

 馬鹿な子のなお愛おしき卯月かな


( ばかなこのなおいとおしきうげつかな )


     女優、藤山直美さんの父上、藤山寛美さんの十八番は、
     社長さんの子供、しかし、少々お頭の緩い息子役でした
     子供の頃、 TVの劇場中継でよく見ました
     祖母が、ファンだったのです

     笑い有り、涙有り、 人間性善説のお芝居で,
     今の吉本とも、又、違った世界観でした

     寛美さんが、演じた息子は、純粋でした
     最後には、人々を笑顔にして、お芝居は、終わりました

     最近、時々、その主人公の事を思い出します

     ご近所の国にも、ちょっと理解を超える行動に出そうなお坊ちゃまが、居ますね

     留学経験もあり、世界を知っているかとも期待していたけれど
     ここ何日かの動静には、ハラハラするばかり
   
     あの国が、何かを「飛ばすぞ~~」って4月が、多いような印象なんです

     彼が、国民を笑顔にする日が、来るだろうか
     歴史韓国ドラマを彷彿させるものが、あります

     言葉を、選んで、選んで記事を書きました
     言いたい事、お察し頂けたでしょうか?
   

      姑は、いつも不出来な弟の事を、目が離せないって申します
     「何をするか分からん」ってこともあるらしいが。
     もう60歳も過ぎているのに
     ちょっと姿が、みえないと「ボクは?」「ボクは?」って探します
     弟は、「その『ボク』だけは、勘弁してくれ」って
     病院の廊下でも「ボク」を連発
     時々、 私も「ボク~~~」って呼んでやる



     575を載せた写真は、スノーフレークの花
     下の写真は、ドウダンツツジの花です
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健脚

2013年04月07日 | ひとり言

 健脚を誇り道中花風の


( けんきゃくをほこりどうちゅうはなかぜの )


     春の嵐は、気温低下と風を置き土産に残していきました
     寒いッ

     今日は、当市では、市やNPOが、主催し、厚労省、観光庁が、後援する
     「歩こう会 in 堺」が、催されました     
     コースは、仁徳陵を巡るものと
     仁徳陵と履中さんを回るものと、2つ
     2ヶ所巡ると、8kmになります
     残念なお天気でした
     朝、ちょっと見た限りでは、参加する方も少なかったようです

     ボランティアさんが、大変
     ポイント、ポイントで、道を案内するらしい
     薄い服では、きっと寒いでしょうね
     寒い中、立ちっぱなしのようでした

     風もきつかった
     一重の桜は、もうお終いです


     今日のイベント、メインゲストは、何方だと想像されますか
     健脚ならこの人に勝てる人は、少ないでしょう

     世が世ならば、ウォーキング界のカリスマ    
     なんと「水戸黄門さま」

     と云っても、里見黄門さまです



     残念ながら、彼が、登場するのは、午後から
     昼ごはんの片付けの時間です
     私は、行けませんでした
     連れ合いさんが、写真を貸してくれました

     里見黄門様、自衛隊の車に乗っていらっしゃいましたとさ


     
     ドラマでは、黄門様は、何度か堺へお越しになっているが、
     実際の黄門様は、水戸から江戸、江戸から箱根くらいまでしか
     行ったことは、無いそうです

     部下を全国に配して、様子を探っていたのでしょう


     徳川家康さんは、信長が本能寺で暗殺された時は、丁度、堺に逗留していて
     本能寺の変の知らせを受けて、伊賀から三重、三河へ夜を徹して
     逃げたのだそうです
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春の嵐

2013年04月06日 | ひとり言

 花吹雪連れてのりこむ路線バス


( はなふぶきつれてのりこむろせんばす )


     昨日も、姑の付き添いで病院へ出かけた
     最寄のバス停は、団地の周囲を巡る花壇を、背にしている
     今は、満開の桜並木から 桜吹雪が、舞う

     病院へ行くのに乗り込んだバスのステップに
     さっと花びらが、飛び乗ってきた
     何故かドキッとしてしまった

                         

     とにかく、週末天候が荒れるとの予報
     私鉄の改札の前に「水害の危険が、出たら電車止めます」の
     看板が、ありました
     それを見たら、余程の嵐になるのだろうかと、不安になった
     今のところ、雨は、キツイが、風は、穏やかだ
     
                         

     昨日、帰りのバスの中
     お年を召した女性が、運転手さんに厳しい言葉で席に着くように促されていた   

     足元が、おぼつかないので、周囲のお客さんが、手助けしてあげた
     何故、このバスに乗ったかを、その周囲の人に説明し始めた
     大きな声です

     ご主人が、一昨日、脳外科の病院に入院したとかで
     昨日は、お見舞いに行こうと出かけたそうです
     当市に未だ。馴染んでないのだとか
     確かに、大阪弁(特に泉州弁)では、無かった

     そのおばあさん、それまで何人かの人(バスの運転手も含む)に
     目的地(病院)への行き方を尋ねたのだが、
     答が、ぞんざいなのか、彼女が、理解出来ないのか
     全く目的地と違うターミナルに辿り着いてしまい、
     やっと正しい路線のバスに乗れたところのようです
     
     「昨日は、病院へは、誰かが車で連れて行ってくれた
      帰りは、警察が、送ってくれた」って言いますです

     「警察 ??」

        ターミナルから南へ行くバスは、椅子が、車窓を背に
        サロン風に向かい合ったものが、一部ある
        お年寄りが、乗り降りし易いようにアレンジされている
    
        だから乗客は、おばあさんを囲むようにして話を聞いていた

     ご主人の入院手続きを、済ませ、日も暮れて帰途に着き、
     近くの路側帯のコンクリートに座って、ボ~~っとしていたらしい
     どうやって帰ろうか
     タクシーでも拾らおうかと考えながら

     入院したご主人の事や、これからの事を考えたら、きっと不安でしたでしょうね

     そしたら、巡回中のお巡りさんに声をかけられたとのこと
     そのおばあさん、何をびっくりしたのか
     おまわりさん相手に暴れたんですって

     結局、お巡りさんも事情が、判ったのか、最後には、
     家に連れて帰ってくれたんだそうです
     
     何だか他人事とも、思えず、いつか、わが身にも起こり得ることかもと
     思うと、気の毒でした
    
     私は、先に降りましたが、
     バスには、同じ病院へ行く人が、乗り合わせていたので、
     きっと一緒に行ったことと思います

     今朝も田舎の母と、電話でおしゃべり
     このエピソードも話したのです

     母くらい、それから年上の人は、戦争前あるいは、戦争中のトラウマがあって
     警察官は、怖い存在で、
     そのおばあさんが、パニックになる気持ちも、分からなくも無いって
     申しました
     そんなもんかぁ


      アケビの花が、咲きました
     長年、観察してますが、実が、生っている所を見たことは、ございません



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海棠

2013年04月05日 | 花、実

 海棠やおんな三代つつがなし


( かいどうやおんなさんだいつつがなし )


     関東の方は、春の嵐で大変だったのですね
     ニュースの映像を見て、びっくり
     傘も差せないほどの雨風(風雪)は、もう2度目では、ないかしら
     
     最近の天候には、風情ってものがありません
     
     この週末、明日あさっては、こちらでも天気が荒れるのではないかとの、予報です

     気になる花を巡って来ました



     海棠は、蕾もあって、正に見頃でございました

     おばあちゃまが、海棠を背景にして、お孫さんを撮っていらした
     お孫さんは、幼稚園には、未だ行ってないかもね
     そんなお年頃なのに、大人びた「綺麗ねェ  」を連発してました
     きっと素直なお嬢さんになるのだろうな   なんて思いました

     美しいと感じたり
     人を褒めたりするって、感性を育てるには、大切なことだと思います
     
     八重桜の蕾も、軟らかくなってきました

     楽しみだけれど、八重の桜が、咲いたら今年の桜は、終わりだと、淋しくもある
     卯月は、時の流れが、速い  
     
    ‥‥‥・☆★☆…‥‥‥・☆★☆…………‥‥‥・☆★☆

     実は、ここ何年か、ご近所さんが、迷惑していることが、あります

     うちの事務所から、一軒おいた隣に飲食店が、あります
     夕方から深夜までの営業です

     とにかく、バックヤードの管理が、最悪でした
     お隣から見える光景は、これで営業許可が、下りたの?ってくらい
     ひどかったらしい
     野良猫が、増えたのも、ここが、原因の一つでしょう

     隣の社長さんが、保健所にクレームを申し立てたけれど、
     取り合ってもらえなかった
     食中毒でも、出ない限り検査に入れないのだろうか

     迷惑しているのは、そのお店の営業時間中の駐車
     当然のように、お客が、他所の事務所やお宅の前に停める
     経営者が、当該のお店の前に停め
     お客が、他所の前に停めるのだから、如何云うこと!! です
     うちも、偶に遅い時間、事務所に帰ったら、誰のものか わからぬ車が、ガレージの前に
     ワザと聞こえるように、大きな音で車のドアを閉めるのだけれど
     声をかけるまで、知らん振り
     「いつもご迷惑をおかけしてます」なんて改めて謝罪に来たことも無い
     お客さんは、飲酒して、車を運転して帰るのか
     とにかく、迷惑していた
   
     3月、何の張り紙に告知も無く、1週間ほど休んでいた
     てっきり閉店だと思いました
     お隣のお宅なんて、家族で「万歳」したって

     ところが、3月末、再び3日ほど営業

     ご近所 ガックリよ  
     ぬか喜びだったの    

     でも、 4月に入って、ずっと、休んでます
     いよいよ閉店だろうな
     言葉に出したら、また営業が始まりそうなので
     もう少し様子を見てから、喜ぼうってことになりました

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花たち

2013年04月03日 | 花、実

 間に合わぬ夕餉の支度日永かな


( まにあわぬゆうげのしたくひながかな )


      ここ数日、すっきりしない天気が、続く間に
      すっかり日が長くなりました
      実は、今日のこと
      窓の外が、明るくて、未だ4時半ごろだろうと余裕でおりましたら
      ふと見たTVの表示が、5時30分でびっくり
      夕飯の支度は、ササッと大慌てよ
      連れ合いも、うっかり時間が経っているのに気づかず
      遅く戻りました

      セーフ

    

      毎夏、蝶の幼虫に遠慮も無く食べられてしまう山椒の葉
      終に、昨夏、一本の山椒は、葉を全くつけなかった

      もう1本の方は、葉は、軟らかいのだけれど、小さい
      ふと思いついて、期待もなしに、その残った木を挿し木しておいた
      時期も、適切かどうかもわかりませんが、
      昨年の11月頃だったかな

      それが、どう云う訳か、根付いたのです
      今は、こんなになりました

      これでもかと云うくらい、真っ直ぐなんです

      実は、期待できません



      菫も、咲いてます
      今年は、一回り小さいみたい

                              

      今朝、実家の母と電話で話しました
      田舎も、連翹、山茱萸、桜ETC.花盛りだと
      しかし、桃の花が、チラホラしか咲かなかったそうです

      2月に、一度暖かくなって、又、冷え込んだことで
      木の体調管理が、上手く行かなかったのかも
      と申します



      公園の菊桃を尋ねてみました
      この木もです



      例年、木全体にピンクの花が、ひしめくように咲くのに
      今年は、2,3の大枝には、花が、あふれているが
      全く花芽の無い枝の方が、多いのです
      ファンの多い木なのに
      残念なことです



      昨夜の雨、心配でしたが、今朝も履中陵の桜は、見事でした
      今日も、曇がちで、小刻みに繰り返す明るい光と
      浅い陰の狭間でカシャっと
      タイミングが、難しかったです


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催花雨

2013年04月02日 | ひとり言

 催花雨に降られてむなしわが肩や


( さいかうにふられてむなしわがかたや )


      公園の椿は、3月になってからやっと咲く
      今年は、更に遅く、ようやく先週末に花を見つけました

      「寒椿」と云う言葉もあり、雪の白と椿の赤の
      コントラストが美しい利いた写真を、見ますが、
      この公園では、そんな風景にお目にかかったことは、ありません
      実家の椿も、早く咲くのに 

      淡いピンクの唐子咲きの椿を撮りたくて、通っているが、
      蕾は、未だ小さい
      それに、どうも、1,2本唐子咲きの椿の数が、減っている

      朝から曇がちの今日
      雨と云っても、パラパラと、傘を差すには及ばないくらいの降り方でした

      が、

      夕方から、シトシト降ってまいりました
      時々、さっと風が、きつく吹きます

      花散らしの雨って、天気予報で言ってましたが
      桜は、どうかしら?

      病院の傍の桜は、散ったでしょうね
      昨日、やや花吹雪でした

      公園の桜は、既に葉桜になったものもありますが、
      履中陵沿いの桜並木は、満開
      遠目にも真っ白な帯が、広がっているかのようです
      今晩の雨で明日の姿は、様変わりしているかしら


       今日は、婦人会の気の合う役員メンバーで、お疲れさん会
      食べて 笑って、怒って 楽しかったです。
      
      みなさん、 お孫さんあり
      昔は、娘さんがお婿さんを連れて、週末ごとに戻ってくるのを
      喜んでいらしたけど
      孫さんの数が、増え、それも成長して高校生にもなると
      お小遣いが、大変
      食事や旅行に誘われるのは、嬉しいけれど、が・・・って
      なかなか複雑なものが、あるようです
      

       催花雨: 春、花の咲くのを促すように降る雨。
              3月下旬から4月上旬にかけて、降水量の多いこの頃の雨
              植物が花を咲かせるための大切な雨のことです
              でも、私の歳時記には、記載がありません
        


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