一口パン

　虎落笛独身主義を返上す

(　もがりぶえどくしんしゅぎをへんじょうす　)

　　　　　バスターミナルの私鉄駅の地下にパスタの美味しいお店が、あります。
　　　　　ランチ時、満員で、お店の前のベンチに座って待たねばなりません
　　　　　滅多に行くことは無いのですが
　　　　　先日、偶々通りかかったら、誰も待っている人は、居ない
　　　　　2時過ぎてます
　　　　　家に戻れば、ランチの用意は、あるのですが、せっかくのチャンス　　　　
　　　　　久しぶり、4年ぶりかしら

　　　　　パスタを待つ間に、焼きたてのパンが、サービスされます
　　　　　小さい一口大のパン
　　　　　上に黒胡麻が、載っていたり、チーズが乗っていたり
　　　　　数種類の中から選べます
　　　　　後の事を考えて、一つで遠慮
　　　　　又、直ぐ新しい焼きたてパンを、運んで来てくれます

　　　　　パンだけで、お腹が膨れちゃうよ　

　　　　　美味しいパスタを頂いて、昼ビールを楽しんで
　　　　　満ち足りたある日の午後でした
　　　　　朝から、気を使う一仕事、片付けたんだもんね
　　　　　
　　　　　しかし、本当に焼きたてパンって美味しいのですね
　　　　　思い立って、作ってみました
　　　　　村上祥子さんの“いちばんカンタンおうちパン”ってテキストを
　　　　　参考に
　　　　　テキスト通りに100ｇの強力粉で８個を焼き上げ
　　　　　バターは、８ｇ、牛乳８５ml、他に砂糖、塩、ドライイーストです
　　　　　Ziploc　の四角いケースに材料を入れて、レンジ発酵の機能を利用して、
　　　　　1時間ほどで、仕上がります
　　　　　ブログの準備しながら、出来上がっちゃうくらい超簡単
　　　　　　
　　　　　チーズを入れました
　　　　　スーパーで見つけた「カラメルシナモンシュガー」を表面に、振りかけて　
　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　薬屋さんのレジで、「美白ハンドクリーム」なるものを
　　　　　勧められた。
　　　　　今日は、ハンサムなお兄さん
　　　　　1ヶ月ほど前に気の弱そうなお兄さんが、お願いするように
　　　　　勧めるので、可哀想だから一つ買った
　　　　　
　　　　　「使っているけど、一向に白くならないけど」
　　　　　「3ヶ月は、使ってください」だって　　フン　
　　　　　春先から、日焼けは、始まっちゃうのよねぇ

　　　　　　屋外を吹き抜ける風の音が、怖いくらい。
　　　　　ドキドキする
　　　　　こんな日は、一人では、居たくない
　　　　　そんな気持ちを５７５にまとめようとした
　　　　　思い切って大胆に作ったつもりだけれど
　　　　　時間を置いて、読み返してみると、飛躍しすぎですね　

風冷え

　風冷えや痛き別れをしたばかり

(　かざびえやつらきわかれをしたばかり　)

　　　　　すっかり冬らしくなりました
　　　　　昨日から、1日中、ブルブル
　　　　　冷え冷えです。
　　　　　もっとも、北国の方からしたら
　　　　　それしきで、何を言うてる　でしょうけど。　
　　　　　28日には、紅葉が盛りだった櫨の木
　　　　　もうこんな姿です
　　　　　北、西側の葉は、すっかり落ちてしまってます

　　　　　楓（フウ）の木も、葉の大部分は、散り
　　　　　棘々の実が、北風に揺れてます

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　今朝は、驚きました
　　　　　丁度、寝ぼけ眼でお弁当の準備に取り掛かろうかとするところ
　　　　　連れ合いが、「勘三郎さん、亡くなったぞ」って
　　　　　生で本格的な歌舞伎を鑑賞したことは、ございませんが
　　　　　彼の舞台は、ＴＶで拝見
　　　　　工夫があって、エンターテイメントあふれる舞台です　　　　　　　

　　　　　彼が、幼い頃
　　　　　「勘九郎」時代から、ＴＶでは、ご活躍を見ておりました
　　　　　最近は、父上に似てきたなぁって思っていたところ

　　　　　Ｎ．Ｙ．で演じたり、斬新な芝居を提案し
　　　　　パワフルに活動していらしたから
　　　　　とても、こんなに早く逝ってしまうなんて、想像もしておりませんでした
　　　　　５７歳とは、若すぎます

　　　　　今朝はしみじみ、惜しい人が、亡くなったと感じました
　　　　　　　　

　　　　　　　　　　

トンネル事故

　待ち人は来ることやなし冬の月　　

(　まちびとはくることやなしふゆのつき　)

　　　　　中央自動車道で大きなトンネル事故がありましたね
　　　　　丁度ＮＨＫの記者（？）さんも天井からパラパラ
　　　　　何かが落ちだした、正にその時、通行していて
　　　　　車の助手席側がボコボコになったとレポートしてました
　　　　　
　　　　　巻き込まれて亡くなった方もいらっしゃる

　　　　　親御さん、お友達、会えることを
　　　　　きっと心待ちにしていた方が、いらしたことでしょう
　　　　　どんな思いで、今朝からの時間が過ぎる中を待っていたのでしょう

　　　　　私も、運転しますが
　　　　　踏み切りとトンネルは、出来れば通りたくありません
　　　　　田舎に帰る途中にも、須磨と垂水に比較的長く
　　　　　交通量も多いトンネルを通ります
　　　　　今回、事故のあったトンネルのような構造では、ありません
　　　　　大きな換気扇が、付いてます。

　　　　　緊張します

　　　　　近場でドキドキするトンネルは、もう一つ天王山トンネル
　　　　　京都と大阪の境にあります
　　　　　東から帰ってきて「ああ、大阪へ帰って来た～～」
　　　　　一息する場所
　　　　　しかし、事故が多いトンネルなんです
　　　　　謂れは、色々あるんですが　

　　　　　母が、心配します、私が、運転する時は。

　　　　　帰る時は、明石海峡大橋を渡り終えた岩屋のサービスエリアから
　　　　　連絡
　　　　　こちらに戻ったら、家のガレージに着いて、電話を入れます
　　　　　適当な時間に、「着いた」って連絡しても良いようなものですが
　　　　　生真面目なもので、ガレージでしっかりサイドブレーキを引いて
　　　　　電話することにしている
　　　　　寄り道は、しない
　　　　　とにかく、実家からは、無事に戻って欲しいらしい
　　　　　それから、何があっても、「知らんよ」だって

　　　　　　　　　　句を添えた写真、実は、古い写真を引っ張り出してきました
　　　　　　　　　　月ではなくて、太陽の写真です

昨日出会った不思議なもの

　温もりの恋し恋しい十二月　

(　ぬくもりのこいしこいしい１２がつ　)

　　　　　姑の、骨折の後が、良くありません
　　　　　患部の消毒に通院しなければなりません
　　　　　ジッと出来ない、少々気の小さい人ですので
　　　　　痛いことは、絶対に嫌！

　　　　　すごい力で逃げようとします

　　　　　昨日は、連れ合い、連れ合いの弟、私、3人で
　　　　　98歳の姑の付き添いです
　　　　　きっと私一人では、手に負えない予感
　　　　　先生から症状の説明も受けなければなりませんから

　　　　　案の定、採血の折は、病院のマッチョ男性職員と
　　　　　なだめすかして、なんとか採血
　　　　　次は点滴です
　　　　　1時間はかかると言われました
　　　　　ジッとしているでしょうか？
　　　　　先生も、「それが問題なんだよなぁ」

　　　　　高齢で、血管も脆くなっている上に、
　　　　　暴れるので、点滴の針が上手く刺さらない。
　　　　　2本目が刺さった後も、「帰る」、を連発します
　　　　　弟と二人で、身体を押さえて1時間
　　　　　検査と点滴が終わったら、日が暮れておりました

　　　　　一緒に行った筈の連れ合いは？？ですよね
　　　　　怖くて気分が悪くなって、役に立ちません
　　　　　荷物番してました　

　　　　　不思議　その１：

　　　　　倉庫の近所にあるバス停の所で見つけました
　　　　　桜の木に何か、引っかかっているように見えました
　　　　　桜を管理している関係者の軍手の忘れ物かな・・・
　　　　　間近に行ってびっくり
　　　　　引っかかっているのではなくて、幹から生えている
　　　　　蜂の巣でしょうか
　　　　　キノコでしょうか？

　　　　　桜の木の手袋

　　　　　不思議　その２：

　　　　　病院の車停の所の太い柱に、掲げてあります
　　　　　ずっと気になっておりましたが、やっと写真を撮れました
　　　　　いつもは、それどころじゃないから

　　　　　６０ｃｍは、大きいです
　　　　　地震が起きて、逃げ込もうとして、
　　　　　建物にぶつかったら死じゃいませんかね？
　　　　　どの方向にずれるのか知っておきたい
　　　　　古くからの病院が、新しい建物になりました
　　　　　一体何人のスタッフが、働いているのかしら？

　　　　　十二月ってクリスマスや忘年会
　　　　　イベントの多い月です
　　　　　恋人の居ない人は、淋しさを託つ月です　かな？？

　　　　　（桜の木の写真が、イマイチなんです、何度撮っても　　）