アメリカ梯梧と蟻ン子

　寡蟻広き我が家に音やなし

(　やもめありひろきわがやにおとやなし　)

　　　　アメリカ梯梧が、咲き始めました
　　　　５７５に苦労するのは、予測しつつも
　　　　撮りたい花の一つです

　　　　この花、サラダに入れたり、煮物にしたり
　　　　食べられるそうです　　　　

　　電気代千円人質原発哉

　　　　関西電力さん、７月から１５％の節電を求めると言う
　　　　結構節電している我が家で、更に１５%とは厳しい　
　　　　例の知事さんは、これまた喧嘩ごしです
　　　　果たして、原発停止、電気料金値上げしか、道は、無いのでしょうか？
　　　　
　　　　地震予知の予算を、原発の更なる安全化
　　　　新しいエネルギー開発に廻しては如何でしょうか？
　　　　（追っつかないでしょうけど）

　　　　最近の世の中の思考が、直線的でどうも納得いきません
　　　　福島原発では、安全神話が優先して
　　　　万一の備え、対策が、全くお粗末でした
　　　　その辺り、整備したら、徐々に、原発から縁を切れる　　のでは
　　　　ないでしょうか？

夏の蝶

　気弱さや完全武装身をやつす

(　きよわさやかんぜんぶそうみをやつす　)

　　　　　アメリカ梯梧を撮影していると
　　　　　隣に何か気配を感じる
　　　　　
　　　　　モンシロチョウ
　　　　　逃げないので
　　　　　カメラを徐々に近づけてみる
　　　　　スーパーマクロで撮れました

　　　　　足が竦んでいるのかしら？

　　　　　クローズupで撮影すると
　　　　　あの小さな身体にも、プロテクターや　　
　　　　　レーダーが、フル装備なんですね

ヒメキキョウソウ

　嘘ひとつ消してしもうた青時雨　

(　うそひとつけしてしもうたあおしぐれ　)

　　　　別に嘘をついた事実は、ありません
　　　　「青時雨」が背中を伝う時の印象
　　　　今朝から、ゾクゾクして、　３度も着替えた

　　　　何しろ、明日は婦人会の日帰りバス旅行だから
　　　　風邪を引くわけには、行かないのです

　　　　何故、雨上がり直後、ううん、本当は雨が
　　　　降ってる頃から、外に出るかって？

　　　　あの金魚に卵が生まれました
　　　　水槽を一つ、増やして
　　　　予備の水を用意したり
　　　　じっとしていられません
　　　　

　　　　受精卵だと期待してます
　　　　植木用の溜め水の水槽の中にも
　　　　メダカの赤ちゃんを見つけました
　　　　どこから来たの？
　　　　まるで、抜けた睫毛のような大きさで
　　　　一生懸命泳いでいます
　　　　ご近所から頂いた、ホテイアオイの根っこに、
　　　　卵が付いていたのかも

　　　　ひまわりさんの「キキョウソウ」　
　　　　気になっていました
　　　　紫の小さな花、公園の草むらで見つけました
　　　　これが、キキョウソウ　
　　　　でも、ひまわりさんのブログにあったほどには
　　　　迫力も感じられません
　　　　花の風情も、少々違います

　　　　「ヒメキキョウソウ」でしょう
　　　　上部の花のみが、咲きます
　　　　下の段はぜんぶ閉鎖花だそうです
　　　　

五分の虫にも

　ちっぽけな意地やゆずれぬマイ・ウエイ

(　ちっぽけないじやゆずれぬまい・うえい　)

　　　　そろそろ写真を撮りに行かねば・・・と思いつつ
　　　　ｍｙピクチャーを整理していますと
　　　　面白い写真が、見つかりました
　　　　二ゲラの花の奥の方で、何だか
　　　　お取り込みのようす
　　　　幼虫は２匹です
　　　　上にもう一つ、小っちゃな虫がおります

　　　　「譲り合う心一つで、事故はゼロ」なんて
　　　　標語がありました
　　　　その後、彼等がどうなったか？
　　　　観察しなかったを、今頃悔やんでおります

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


　　　　先日、連れ合いさんが、郵便局まで自転車を走らせていると
　　　　ｍｙ・ペース、つまりトロトロ、単車を走らせるおばさん
　　　　信号で停まった時、後ろから来た
　　　　乗用車の男性運転手
　　　　悪態をついて、そのおばさんを、単車もろとも
　　　　蹴飛ばしたそうです
　　　　周囲の人が、助けようとしたけど
　　　　そのおばさんも、負けては居ません
　　　　すぱっと立って、凄い迫力で、言い返したそうです
　　　　大丈夫かって事で、周囲の人は、見て見ぬ振りを

　　　　乗用車は、時々スーパーの駐車場で見かける車でした
　　　　何故か、それ以降、一度、見たきり
　　　　その車には、会わなくなりました

ランチュウ

　蘭鋳や今朝の私も偏頭痛

(　らんちゅうやけさんのわたしもへんずつう　)

　　　　私が田舎に戻っている間に
　　　　可愛がっていた金魚を、不法侵入の野良に
　　　　すべて、やられてしまった
　　　　留守番の連れ合いさんが、うっかりしている間にある

　　　　もうがっくりなんてものではありません
　　　　愛嬌があって、癒されてましたから
　　　　
　　　　金魚を譲ってあげた人にも、「ウチの金魚、居なくなった」と
　　　　繰り返し訴えても、誰も、あげるとは言いません
　　　　子供が増えているのに

　　　　次、飼いたかったのですが
　　　　連れ合いは、「ええ金魚貰ってくるから、待っとれ」と言います
　　　　私は、元の琉金が、好き
　　　　寸つまりの丸い体型も愛くるしく
　　　　尻尾がヒラヒラ　優雅です

　　　　「和金」は、嫌よ！って言明しておきました
　　　　和金は、気性が荒くて、広い水槽で無ければ
　　　　諍いが多い

　　　　連休明けに、貰ってきました
　　　　くれぐれも頼んでおいたのに、来たのは、蘭鋳
　　　　頭が重そうで、
　　　　その日も朝から偏頭痛の私は、「ヒェ！！」と言ったきり
　　　　「自分で管理してよね」
　　　　
　　　　（写真では、大きいのと幼いのと一緒に入れてますが
　　　　今は、別々にしました）

　　　　とか言いつつ、　最近お好みの餌が、見つかってからは
　　　　傍に行くと寄って来るので、可愛くなってきました
　　　　彼等用に、沈む餌にしないと食べ難いのだそうです
　　　　気が利かないことでした

　　　　お手製の橋の下など入れ替わり通り過ぎる様子は、
　　　　なんとも可愛いものです

アカバナユウゲショウ

　夏の道苦手となりぬ人ごみや

(　なつのみちにがてとなりぬひとごみや　)

　　　　アカバナユウゲショウが、咲き始めました
　　　　可愛いピンクです

　　　　群生して咲いているようでも、花と花の間の、
　　　　微妙な距離は、保たれています

　　　　人間でも、そうです
　　　　親しい人とは、触れ合うほど接近しても、意識しませんが
　　　　初対面の人が、いきなり傍にくっついてきたり
　　　　顔を近づけて話してきたりすると、不快なものです

　　　　心地よい距離感を察知する
　　　　出来る人は、出来るけど
　　　　出来ない人って、居るのよねぇ~~

ゆすらうめ

　疚しさに無縁なりけりゆすらうめ

(　やましさにむえんなりけりゆすらうめ　)

　　　　３月３０日の、あの木に、赤い実が、生りました
　　　　艶々なのに産毛もあります
　　　　ああ、このハリが、羨ましい

　
　　　　触れてみたい衝動が
　　　　茱萸の実と云い、赤い小さな実には、
　　　　見つけた時、誰か居ないか、見てないか
　　　　つい周囲を見回してしまう
　　　　変な行動を呼び起こすマジックがあります

　　　　昨年、ひまわりさんに教えて頂いたとおり、「ゆすらうめ」でした
　　　　花の表情とか、サイトで紹介される写真では、サイズが
　　　　把握できずに？？？でした
　　　　やっと、この赤い実を見つけて、納得です

　　　　５７５を作るに際して、「ゆすらうめ」は、春だろうなと
　　　　判断しつつも、歳時記をチェック
　　　　春は「山桜桃の花（ゆすらのはな）」
　　　　“ゆすらうめ”は、夏の季語でした
　　　　と言うことは、花よりもこの赤い実のほうが、
　　　　印象深いということでしょうか？
　　　　

あさざ

　あさざ咲く出るに出られぬ澱み水　

(　あさざさくでるにでられぬよどみみず　)

　　　　昨日からのドタバタ劇
　　　　未だendマークが出ませんね
　　　　
　　　　またまた、鳩さんが、キーパーソン気取りで登場
　　　　が、今朝も　豆鉄砲をくらったような目をしています
　　　　あのキャラクター　お気の毒
　　　　いつまでも、ママと僕で作った党意識が抜け切れないようです


　　　　松木さん、彼も小沢さんがらみの攻防が起きた時しか
　　　　お顔を見ない人
　　　　「はめられたなあ」
　　　　あんなに、大仰に「白票投票」を阻止されて
　　　　カメラが注視していては、反対票は投じられません
　　　　もう意地しかありません
　　　　私も、そんな性格だから、判るわ～～
　　　　これにて、Oさんチルドレンが、一人消された訳です
　　　　同情？　
　　　　してませんよ
　　　　後、何人か、同じ道を行くと思っていた人が、知らん振りしたのには
　　　　びっくりしてますけど

　　　　今更、Oさんのご意向を窺う議員さんって如何なの？
　　　　
　　　　いつまでも、鳩さん、Oさんがフィクサーで居るようでは、展望が広がりませんね
　　　　民主党

　　　　あさざは、水中で浄化作用を持つ植物だそうです
　　　　国会議事堂に、放り込みたい心境です

　　　　野党も
　　　　なんだか、山葵の利いてない、赤味のマグロみたい

　　　　韓国歴史ドラマにもない、ドロドロのストーリで
　　　　国民はうんざりです

雨の合間に

　梅雨曇明るい花を摘みにけり　

(　つゆくもりあかるいはなをつみにけり　)

　　　　出来れば、梅雨晴れを期待しておりましたが
　　　　生憎の梅雨曇
　　　　雨が止んだ一瞬に、ガーデニング、花たちのご機嫌伺いに　　　　
　　　　知らぬ間に赤いセージが、大きくなってます
　　　　繁殖しやすいので、挿し木をした
　　　　猫の進入口に置こうかと

　　　　自然薯のむかごからつるが延びてきた
　　　　日除けにする予定で、蔓の道は、整えてあるのだが
　　　　まるで意志があるように、　私の思うようには、伸びていかない
　　　　蔓が延びる巻き方が、あるそうなので、今は、性格分析中
　　　　そのうち、思い通りにしてやるとする

　　　　因みに、植物の蔓の巻き方も北半球と南半球では逆なのだそうです

　　　　公園の植物の名札が、消えた
　　　　そのうち、正しい名前を表示されるのだろうと、待っているが
　　　　その気配も無い
　　　　この花も、名札は、ありません
　　　　大待宵草風だけれど、どのサイトを見ても、
　　　　その種類に白や赤の花は、見つかりません
　　　　掲示板で尋ねようかと思うが、茎や葉の様子が判る写真が、無いので
　　　　遠慮している

　　　　６月２日記：　ひまわりさんに教えていただきました
　　　　コデチャ（色待宵）だそうです
　　　　ありがとうございました