緑陰やふたりの「それ」に距離のあり
( りょくいんやふたりの「それ」にきょりのあり )
連れ合いさんは、耳が遠い
剣道をしていたのが、原因だと言うが
邪魔くさいことは、避けたいと云う意識がそうさせる
のではないだろうか と私は、内心思っている
変な咳の所為で、私が、大きな声を出せなくなった
声を出すと咳き込むので、つい私の口数が、少なくなった
(病院で頂いたお薬のお蔭で、徐々に改善してます)
今までより、更に「あれ」「それ」の登場回数が増えてしまって
「あらァ、その意味だったの?」って事が、重なる
ところで、プラタナス、こんなに立派な実が、なるのに
花をご存知ですか?
ふと、思ったのです
ユリノキに似たように、枝を伸ばします
しかし、花を見た記憶が、ありません
いつも検索する花のページでも、みつかりませんでした
4月12日にカメラのカバーを作ったと記事にしました
先日、近所の手芸用品屋さんの前、
ワゴンセールの端切れの中に、良いキルティングを見つけました
新しいカバーケースを作り始めました
1回目、ボビンケースの調子がおかしい
近所の大型スーパーで適当にボビンケースを買うつもりで出かけた
通りかかったバス停の前にミシン屋さんがありました
看板には、私のミシンの社名は無いのだけれど
そっと入って、尋ねると、純正の部品があるとのこと
店主は、「ミシン命」のお父さん
ボビンケースについて熱く語られます
ボビンケースから、糸がどんな風に出てくるのが良いか
ボビンケース、1個買うのに30分講釈を頂きました
それでも、ミシンのことなら何でも聞けるなあ で
心強い先生が見つかった
そして、2度目、今度はボビンケースが抜けません
厚い生地を強引に縫った私が、いけなかったのです
即、おじさんのお店にミシンを持って走りました
おじさんから電話
今居るから、説明だけ聞きにいらっしゃい
特別ミシン講座です
驚いたことに、直線縫いを買ったつもりが、
業務用の直線縫いミシンだった
業務で使うから、業務用という訳ではない
デパートのミシンセールで買ったものです
その辺で、適当に針を買うのではなくて、
とにかく純正部品を、使うように云われた
私が裁縫するときは、生地が見つかって、作るものを決めて
それから、ミシンをあわせていたけど、
やっぱりミシンも働き易い環境を整えてあげるべきでした
昔使っていたミシンと同じと思い込んで、
けっこう間違って使っていたところもある
上糸が、よく外れるので、何故だろうとは思っていた
今 糸巻きの下に置いていたものを、上に止めなくては、いけなかったのです
改めて説明書なんて読まなかったもんね
下糸の巻き方から始まって
再び、30分ほど講義を受けた
ちょっと例え話が、うざかったけど
目からうろこ 役立つ講義でした
これで、安心してミシンを使えます