大寒の仕込んでみてはなにやかや
だいかんのしこんでみてはなにやかや
地区の神社では 12月初旬 火祭りと言う例祭が あります
発火と鎮火の神さま
お札を頂いて 火の用心です
当市には もっと過激な火祭りを催す神社もあるとか
NHKで観て
そのおり ガラガラの抽選が あり 訪れた人には お汁粉や甘酒が 振る舞われます
缶のをネ
私は、甘酒を貰います
飲んだり 残りで 肉を漬けたりできるから
連れ合いは 余り 肉類を好まなかったのですが、 最近 お医者さんにも注意され
食べるようになりました
お肉を軟らかくするためにいろいろ技を試してみました
ソミュール液 重曹液もやってみました
一番 具合が 良かったのが ”甘酒に漬ける”でした
塩麹は、 鶏肉や鮭には goodですが、 料理の予定が 思うようにいかない我が家の場合
塩分が 濃くなるのが 心配です
連れ合いは 間食を少量で 済ませることが 出来ないみたいです
間食すると 夕食要らんと言います
だから 糖尿で入院したりすることになったのでしょう<>
先日 甘酒に漬けたすじ肉と大根を煮たところそれはそれは 美味しく煮えました
すじ肉が 飲み屋さんの土手焼き風にホロホロ
とても 気に入りまして、後美味しいスープを おでんにアレンジしました
で、思い立って 甘酒を手作りしてみました
ヨーグルトメーカーなら 米麴、炊いたご飯 熱湯 水で 簡単そう
9時間放ったらかしで良いのです
ご飯の量を間違えて、メーカーのレシピ通りにはセットできませんでしたが
一応大成功
市販の甘酒は 甘くて飲むことは 無かったですが
今回出来上がったのは自然な口当たりです
酒粕で作るより私には合うようです
(塩麹よりトロットロな仕上がりです)
ジップロックに入れて 冷凍です
ところで 甘酒の季語は 夏なんです
なんでやねん
江戸時代は 夏に甘酒屋が 出回って冷やし甘酒を提供していたから
ってことでした
作る時は、やぐら炬燵に入れたり毛布にくるんだりした記憶が あります
だから 冬の季語だと思っていたのです 意外
俳句・短歌ランキング
写真俳句ランキング