故郷やいつもと違う夏日記
ふるさとやいつもとちがうなつにっき
この暑さとコロナで 連れ合いが 殆ど在宅です
食事と間食、洗濯、等々 用事が多くて
片付けも結構時間取られるんだぞ
ご本人は 食っちゃ寝、食っちゃ寝でお過ごしです
その合間に テレビの音 上げてくれ とかチャンネル変えろとかご指令
なにせ 高齢者の枠に入っていらっしゃるもんで、わたしも我慢 我慢
孫の守りの方が 楽かもって思う
<姑が 亡くなってから 気難しくなった>
その上である
TVのニュースの終わり掛けに 「尋常ではない暑さが 続きます
離れて暮らすご家族に連絡してみましょ」って言います
実家の母に連絡しましたら 携帯は 「電源が切れています」ばかり
NTTの電話もあるのですが、 接続が 悪いのです
(NTTは 電話が悪いと言いますが、 ご近所に雷が 落ちてから このような事態が、継続しています)
心配になって急きょ 島へ戻りました
熱中症で こと切れているんじゃないかと
母は無事でした
火曜日病院へ行ったまま 携帯が バッグに入れっぱなしだったらしい
そんなこっちゃと思ってたわ
朝の新聞は取り込んであったら 門に到着した時には 心配も吹っ飛んでいたけど
くれぐれも 毎朝携帯チェックを約束してきました
カレンダーに「今朝も元気だスマフォをチェック 」って 標語を張り付けておいた
独居老人を世話してくれる民生委員の方
前の方は、小まめに来訪してくれたり電話をしてくれました
私も電話をくれるくらい お世話くださいました
今の方は 未だ お会いしたことも無く・・・
8月上旬 母に電話
「もうカボチャ 食べた ? (結構豊作でした)
スイカも 何個かは 食べた ?」って尋ねましたら
母 「収穫しようと 夕方畑に向かおうとしたら 畑に 大きな黒いものが
大きな猪母子が、全部盗ってしまった」って
母は ガッカリ そして怒り
猪もカラスも熟れるのを待つのは どうしてか
私は 畑が 家より下に在って良かったと思った
先に見つけられたから 襲われずに済んだ
岸を登って行って猪に出くわす方が 怖いよ
後日談が その親が 檻で捕獲されたんだって
もう亡くなっていたそうです
せめてもっと早く捕らえられていたら・・・畑の作物は 無事だった
皮肉なものです
山から一番手前にある畑を荒らしてしまったものだから 檻に仕掛けられた手近な餌を
狙ったんだろうな
自業自得
そうそう 暑さが原因なのか ? 昆虫の数が 少ない
蜘蛛の巣、蚊 トンボ
オニヤンマ、ギンヤンマ 見かけませんでした
池の蛙も姿が 無い
特別な夏を実感して来ました
今日の写真: 蜘蛛も居りますが シオカラトンボには影響なかったようです
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