♪句あれば 楽し ♪♪

独りよがりのおしゃべりを綴っています
photoと575で、私なりの世界を作りたいと思いつつも・・・

自然

2018年06月17日 | ひとり言
         古庭や生きてるごとし茱萸熟れる


          (ふるにわやいきてるごとしぐみうれる)




さて、先日来 記事にいたしました 小さな命のその後を

金魚の子は 全滅でした
あの後 気温の低い日が 続きました
暖かい日に生まれて 直ぐに孵化
そして 寒い日が 続いた
嫌な条件です
丁度 実家に戻っていて 室内に入れて置けば良かったけど・・・と気になっていました
不安が現実となり残念です

しかし その後 もう一度 同じくらいの数を産卵して 孵化しました
毎日 何体か 命が 消えているようですが 今日現在 数匹は 残っているので
期待を持って大切に育てているところです


そして、 ツバメです
あの翌日くらいには 巣立っているかなぁと思っていたところに、母からの電話です
「ツバメが・・・・」
「巣立った ?」って申しますと
「カラスにやられた
 親も」って
信じられません
だって 今にも飛び出せそうな しっかりした目をしてました
巣からはみ出しそうな大きさになっておりましたのに

子供が 一羽やられるとかは あるのですが
一家全員とは 私の知る限りでは ありませんでした

もう ツバメの巣作りなくなるかもしれない   って悲しい思いでした


でも暫くすると 新しいカップルが巣を作り始めたのです

なかなか すべての子供が 巣立つって難しいですね
特に 1回目の子供たちは


で、 わたしも 巣の周囲に黒糸を垂らしたりしてカラス対策を
しかし親燕は、環境の変化に敏感なようで、新しい黒糸を一々チェックしていました
「巣を守る為なんよ」
私たちの気持ち 察してくれたかしら ??



実家のぐみ(茱萸)の赤い実が 熟れるのは 今頃です
しかし 季語としては 「秋」なんだそうです
「桔梗」も 今から綺麗なんです
これも歳時記では、 「秋の季語」となっています  


コメント (16)
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