いわし雲乾きましたか舌の根は
( いわしぐもかわきましたかしたのねは )
慌ただしく帰って参りました
掃除、買い出し、お彼岸の準備とお参り、なんだかゆっくり座る間も無かった
田舎は、稲刈りの真っただ中、
夏の終わり、雨が多かったので、早生の刈り取りは少し遅くなったと、隣のお兄ちゃん、と言っても充分なおじいちゃんが、言ってました
わたしより4歳くらい年上の幼馴染です
稲穂が、黄金色に輝いていました
水害地のことを思えば、ありがたいことです
コンバインが、入れない所では、昔ながらに”馬”で乾しています
これだと、藁が、手に入ります
ただ、ササゲ(豆)やら胡麻やらは、不作らしい
この帰省では、絶対に叶えたい目標が、ありました
今年、5月に見つかって話題になった銅鐸を見に行くこと
展示されていると聞いていました
母を連れて、行きました
南あわじ市にある玉青館
現代南画作家 直原玉青さんの作品を収蔵、展示している美術館です
南画だけあって建物のイメージは、故宮風
なんと、この建物の建築費は、玉青ファンである一人の個人が、負担したのだそうです
勇んで行きましたら、銅鐸の展示は、8月中だったと言われてました ガッカリ
元々銅鐸が、出て来た場所は、スーパーに行く途中にあります
古代 その場所には、豪族が、あったそうで、実家の裏山の裏で見つかった古墳も
その豪族の物では、無いかと思われます
歴史書を読んでいると、昔、大陸から渡って来た人も 浪速の都だと思って
淡路島に着いただけで帰っちゃった人もあったと記されていました
意外と豊かな土地だったのかもしれません
写真は、銅鐸の形をした土鈴です
奈良のお土産です
私が、買って来たらしいが、記憶が無い
いい音が、鳴ります
私の拙いブログを読者登録してくださった方のブログを拝見していると
どうも田舎での生活圏が、似ているのです
幼稚園の頃川遊びに夢中になってしまって、先生に心配をかけた川に居る鳥の写真だったり
いつも行くスーパーの傍の川に来るミサゴの写真などupされています
ミサゴ !
当市にある履中(陵)さんのミサゴは、鵜に意地悪をされて何処かへ引越して行きました
久しぶりに見たいなぁ
履中陵では、お食事中のところしか見たことありませんが
田舎の河口付近では、魚を獲るところが、見られるそうで、カメラを持って出かけました
しかし、河口では、合えず スーパーの駐車場の上を 飛んでいました
両手が荷物でふさがっていると、真上に来ます
カップルで、居るみたい
車から、カメラを持ち出すと離れていきます
やっとこれだけ撮れました
魚が沢山獲れて、田舎暮らしを堪能しているみたいです
ところが、いつもなら実家の上を飛んでいるノスリが、全く姿を見せませんでした
何処へ行っちゃったんだろう ??
それと、ツバメ
島の南の方へ行くと、まるで夏のようにたくさんのツバメが飛び交っていました
もう南へ帰らないのかしら ?
私が、子供だった頃と比べると、少し変化のある田舎の秋です
サイクリングかツーリングのライダーに大勢遇いました
このシルバーウィークは、爽やかな秋を楽しめたことでしょう
思う壺でしたねぇ
シルバーウィークの間に安保関連法って言葉を聞く回数が、グ~~っと
少なくなりました
銅鐸の舌(ぜつ)をからめて575にしました