♪句あれば 楽し ♪♪

独りよがりのおしゃべりを綴っています
photoと575で、私なりの世界を作りたいと思いつつも・・・

4月の花  その2

2014年04月21日 | 花、実
      リラ咲く日悲しきことに耳ふさぐ


 ( りらさくひかなしきことにみみふさぐ )


お隣の国のフェリー事故は、酷い事故ですね
不運が、重なったのでは、無く
起こるべくして起こった事故のようです

何も、高校生が、大勢乗っている時にこんな酷い事故が、起きなくても・・・
と思います

大勢の高校生を乗せているにしては、船長の対応には、甚だ疑問です
天候を考えても、いつも以上に、もっと注意を払うべきでした
複雑な地形なのに、経験の浅い航海士に任せるなんて信じられません

積荷や乗客数についても、誤魔化しが、あったようです

まあ、そんな気持ちの船長ですから、一番先に船を捨てたりしてのでしょう

子供が、未だ帰ってこない親御さんの気持ちは、いかばかりか
怒りなんて言葉では、言い表せないでしょう
ちょっと過激と思う行動も、ありますが、親の気持ちとすれば、理解も出来ます


   昔、神戸と淡路島、内海を結ぶフェリー航路であっても、積荷の管理は、相当 厳しかったです
   雑な積載だと直すまで、船員さんが、指導しました   


何も、捜索の具体的行動も無く、無為に過ごした何日間かが、勿体無い
奇跡を信じるしかないってこんな事ですね

救助された高校生の心の傷も深いことでしょう

戦後直ぐ、私も生まれる前のこと、明石海峡でも、船舶事故が、ありました
12月の荒れた海、戦後のドサクサで定員以上、多くの乗客を乗せて転覆したとのこと
実家の親戚も、夫婦ふたり亡くなりました
もう亡骸は、上がってこなかったそうです

同じ船に乗っていた、旅仲間の同級生のおじさんは、冬のコートを着たまま、海に飛び込んで助かったそうです
大学の水泳部だったそうです
300人が、亡くなり、助かったのは、僅かに45人
きっと小さな船だったと想像します

映画「ポセイドン・アドベンチャー」を思い出しました
あんな風に、奇跡を信じたいけれど・・・


ライラック 大好きな花です
暖かいこちらでは、華奢な木に花が、何個かくらいのしか見たことは、ありません
一度は、満開のライラックの林(?)の中で、思いっきり深呼吸をしてみたいです
公園に僅かに白が、1っ本
遊歩道にワイン色が、これも1っ本
花の数も少ないけれど、それでも、嬉しい


キクモモ:



公園の自慢の樹らしいです
が、年々、枯れ枝が、広がっています
花を付ける枝は、全体の7割ほどになってます


モミジの花も咲きました



コメント (12)
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