♪句あれば 楽し ♪♪

独りよがりのおしゃべりを綴っています
photoと575で、私なりの世界を作りたいと思いつつも・・・

寒い

2011年12月25日 | ひとり言

 落葉焚祖父(じい)の話や声ひくし


( おちばたきじいのはなしやこえひくし )


      寒いのです
     雪国と違って、温暖な地方が、冷え込むと
     家の中に居ても、ヒーターから離れられない
     寒さ対策が、手薄なのです

     外に出る気持ちにもなれません
     スーパーに行くのも、車
     自転車だと、風の渦の中に入ったようになり 
     動けない
     「虎落笛」「悴む」を用いて575を作りたい心境

     北国人が見たら、「軟弱~~!」って
     笑うだろうけど

     この冬、しばしば焼き芋を焼く
     昨年、薬屋さんのポイントを集めて
     貰った、焼き芋鍋(?)焼くのです
     法楽が、鍋の形をしているってようなもの

     サツマイモを水にさらして、灰汁を抜く
     30分程したら、キッティンペーパーで
     水分を取り
     焼き芋鍋に並べる
     (私は、底が汚れるのが嫌なので、クッキングシートを、1枚敷きます)
     合間に芋の焼き面を、回転させながら、 弱火で焼く
     芋を2分割したものだったら、40分もあれば
     焼き上がります
     (途中で、火を消して余熱を利用する手もあります)

     サツマイモは、弱火で気長に調理すると
     その甘さが増すとのことですから

     いつもは、徳島産の「鳴門金時」で作るのだけれど
     スーパーで見つけた、大分産の「甘太クン」と云う
     種類で作ってみた
     袋に「甘い」「甘い」が、強調されているから

      少し、水分が残ります
     仕上げに(食べる直前)オーブントースターで6~8分
     焼くと、あのポ~~~の焼芋屋の味になりますのよ
     確かに、甘くて、懐かしい焼芋でした

     昔のように、焚き火で芋を焼くとは、行かなくなりました
     残念です
     子供の頃、落葉や藁を燃やし、芋を焼きながら
     昔話をする祖父の、お話よりも、芋の出来上がりが
     気になったこと、思い出しました
     祖母は、大きな法楽に、薄切りの芋を、いっぱい並べて焼いてくれました

コメント (6)
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