♪句あれば 楽し ♪♪

独りよがりのおしゃべりを綴っています
photoと575で、私なりの世界を作りたいと思いつつも・・・

体験

2011年08月17日 | ひとり言

 生御玉僅かに隠す熱血や


( いきみたまわずかにかくすねっけつや )


      熱中症ってこんなん??・・・って経験しました

       実家の夏の夜は、クーラーは不要です
      と云うか、クーラーや扇風機を点けたまま寝るという発想が、
      そも無いのです
      田舎へ帰る日は、思いもよらぬ渋滞に巻き込まれ、疲れました
      で、お風呂もじっくり長く浸かってしまい、
      大阪なら、身体を覚ましてから床に入るのですが
      その夜は、バッタンキュウで、熱い身体のまま
      眠ってしまいました 
      
      やけに、熱いと感じる身体を持て余しつつも  
      睡魔に打ち勝てないまま、寝間でゴロゴロ、ウトウト
      頭の中で熱中症という漢字が、浮かんでは消え、また、浮かぶ

      熱中症になったら、点滴するんだろうな 
      と、思ったところで身体も目が覚めた
      人生で経験した点滴は、たった一度だけですが、
      あれ苦手なんですよね

      あの点滴をするくらいなら、起きてお水飲んでこよう
      水を飲んで、寝室に戻ってからが
      もう気分が、悪い
      五臓六腑に熱がこもって、出て行かない
      血液が、ドロってなってきた感じ       

      ああ、こうやって意識がなくなっていくのだと思った

      なんとか、小さな扇風機をつけたまま休んで
      翌日、家族の運転手をこなし、墓掃除をかたづけたけれど、
      本当は、食欲は無く、立っているとフラフラしていた
      その後、2日間、身体が、熱を持ったままだった

      熱中症には、事前の対策が、必要と身に沁みて思い知りました




      ハグロトンボ
      身体が、螺鈿のように美しいのは、雄だそうです
      
コメント
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