あらし世に兄貴頼もし巣立ちかな
( あらしよにあにきたのもしすだちかな )
実家に巣作りをしているツバメも、この夏2度目の孵化も、完了
四つ子にとって、今の巣では、少々窮屈です
巣から覗く幼鳥もすっかりしっかりした顔立ちです
19日の朝、昨日のブログにも書きましたが
台風の雨が、降っております
その雨の最中
ツバメが巣立ちをしているのに気がついた
こちらも、なにも、いきなり 雨の日に巣立たなくても です
もう1日、巣で我慢して、明日に巣立ちを変更したら
でも、お昼にも
台風が徐々に接近する気配の夕方、夜にも、結局
巣には戻ってきませんでした
何処かの木の枝で、雨を避けながら過ごしているのでしょう
4羽の様子を観察していると、夫々個性があるように
みえて、可愛い
向かって、左端の鳥は、堂々としている印象
右に向かって行くほど、キョロキョロ動作が細かくなる
右端が末っ子風に見えてくる
毎年のツバメにも、個性がある
今年はとにかく数が多くて
実家の庭でぶつかりそうになりながら飛ぶ
そして、今年初めて見る光景が
午後、屋根に集まるツバメたちです
巣は、わずかに1つ、4羽しか幼鳥が居ない
先の孵化でも、3羽だったと思う
なのに、こんなに沢山のツバメが、行き交う
そして、平和的でない雰囲気なのが、例年にないことです
休耕田も多く、食料には困らないと思うのだけれど
無事に南へ帰って、又来年、初夏に元気な
顔を見せて欲しい