さよなら三角また来てへなちょこ

食い意地先行の放浪ブログ。たまにはHIVの事。

ご当地B級グルメは野外イベントの定番となるのか。

2011年12月06日 00時14分15秒 | 食べ物の話

最近は、地球温暖化がどうのこうの言って、

紅葉の時期が遅くなっているとかいないとか。

たしかに、今では、都内では、12月前半が紅葉のピークのよう。

じゃ、昔はどうだったのかと言うと、

いつ頃紅葉の見ごろだったのか、自分はよく思い出せません。

子供のころは、あまり自然に興味がなかったというのもあるし、

生まれ育った静岡では、平地に近い山は、常緑樹が多く、あまり色づかなかった気がします。

温暖化のせいにしているけど、ほんとは、昔から12月が紅葉の見頃で、

紅葉の季節は秋で11月下旬というのは、単にイメージが刷り込まれているだけなんじゃないかと、

疑いさえ感じます。

 

なわけで、画像は、港区明治神宮外苑で、いちょう。

カフェの画像は、先週の日曜日の様子で、さすがに先週の週末は見ごろを迎えていましたが、

2週間前に訪れた時は、まだまだ青く、ちょっとがっかり。

でも、ちょうど「いちょう祭り」が始まったばかりで、

野球場や広場を利用して、屋台が出ていました。

最近の流行りなのでしょう、こうした屋台やお祭りの露店でも、ご当地B級グルメが大人気。

横手やきそばや、浪江やきそば、八戸せんべい汁、尾道ラーメン、佐世保バーガーに、沖縄そーきそばなど、

行列ができる人気ぶりでしたが、協賛のハウス食品のシチューの屋台はさっぱりな感じでした。

冬の需要期に向けてのプロモーションの意味もあったのかもれませんが、

この日は天気も良く、すこし暑いくらいでしたので、カレーのほうがよかったのかも。

周りのお客さんや会場の雰囲気に当てられ、珍しくひとりで、午前中からビール飲んでつまみ食って、

ぐでぐでしておりました。

 

ただ、こうしたB級グルメ屋台も、一大イベントとなった「B-1グランプリ」とは違い、

地元の人が地元から食材を持って来て作っているわけでなさそう。

まあ、理屈よりも雰囲気が一番大切なのでしょうが、

安易な流行は、ご当地ブランドを傷つけることにもなるし、難しいところですな。

「神宮外苑いちょう祭り」は、たしか今週末まで。

ブログタイトルの画像の新宿御苑も、いちょうが黄色く燃えていました。

あっと言う間に12月。あんなことがあった今年も、もうすぐ終わります。


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2 コメント

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Unknown (のどくろ→元輝)
2011-12-06 20:37:34
温暖化は、提唱者が根拠データの一つを改ざんしていたのがわかったんだったような気がするのと、
地球の平均気温の計算方法の問題もあって、学者の間では懐疑説も結構強いらしいですよ。
縄文時代は今より遥かに暖かかったし、地球の気温って元々変動しちゃってるみたいですが。
温暖化ビジネスが大きな存在になりすぎて、政治的な圧力がかかっていたりして…


B級グルメと言えば、ランチパックにも横手焼きそばあたりが出てるんですけど、見たことありますか?
~焼きそばが何種類もあるのが、もう僕にはよくわからないです…せんべい汁は食べてみたいなぁ。
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Unknown (kumazzzo)
2011-12-08 00:03:50
>元輝くん

確かに、地球の気候はもともと変動を繰り返しているよね。
でも今の温暖化が本当に温暖になっているのかも気になるし、
もしそうだとしても、二酸化炭素濃度の上昇が原因なのか、
まだまだ解らないことが多いんだろうね。
焼きそばはご当地B級グルメの定番みたい。
B-1グランプリでも結構たくさんあるよね。


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