ご飯がない天丼じゃ困る

というわけで、画像は荻窪北口「てんや」の春盛天丼。

カロリーの高い食べ物を控えていたので、
天丼は久しく食べていなかったのですが、
あげたての油の香りが懐かしくなって、仕事帰りに寄ってしまいました。


ここのてんやは、閉店間際に行くと、ご飯が売り切れることで、
有名です。どこで有名なのかといいますと、
このてんやの隣には、吉野家が並んでいて、
自分が吉野家で食事をしていると、ちょうど閉店間際に、
となりのてんやから店員さんがやってきて、
ご飯のお持ち帰りを注文しているのを、何度も見かけてます。
吉野家のスタッフには、てんやのごはん売り切れは
どう映っているのかな？

てんやでこの日も食事していると、今度は「吉野家」の袋を持った
てんやのスタッフが、袋を隠しながら、こそこそ入ってきました。

お米なんて安いんだから、多少残ったら、
捨てちゃうくらい余裕持って、炊いたらいいのだけど…
そんなこと言ったら罰当たりかな。

東京都庁を眺めながら…

自分の住む街からは、
西新宿の高層ビル群に囲まれた東京都庁が、よく見えます。
出勤の途中にちらっと眺めたり、
帰宅するときは夜景がとてもきれいです。


できた頃は、景気のいい頃で「バブルの塔」とか言われ、
莫大な費用がかかったことへの批判で新聞を賑わせたけれど、
近くに住み始めて３年、出かけるたびに眺める東京都庁は、
行政の権威のシンボルを表す建物として、よく出来たデザインだと思います。
もしかしたら、バブルの頃じゃなければできなかったお金のかけ方だったかも。
建築のこととかデザインのこととか、わからない素人だけど。

少し前の話題だけど、
国立代々木競技場や東京都庁の設計を手がけた丹下健三氏がなくなりましたね。
そんなニュースをインターネットに配信された記事を読んで、
ふと感じました。