さよなら三角また来てへなちょこ

食い意地先行の放浪ブログ。たまにはHIVの事。

鎌倉1DayTour

2005年03月03日 23時58分56秒 | 旅行
今週は、お休みが多く、時間に余裕があったりします。
急に、どこかに行きたくなったので、
ちょっと鎌倉まで足を伸ばして、散策と食べ歩きしてきました。

鎌倉の魅力は、やはり神社やお寺の美しい庭や、
歴史ある古い木造建築が、コンパクトにまとまっていて、
散策の途中に立ち寄るお食事処、
甘味処がおいしいところが
多いんですよね。

この時期は咲く花も少ないのですが、
梅があちこちに咲く様子は、
寒さも忘れて、一瞬、時間が止まったような感覚です。


円覚寺や明月院など北鎌倉のお寺を散策のあと、
ビーフシチューで有名な「去来庵」でお食事。
サラダとコーヒー、ブイヨンライスとシチューのセットは、
2500円。高い!でも、おいしかったです。
1週間かけて煮込まれたデミグラスソースを
すすったあとに、奥深い旨味が口に広がるのは、
煮込み料理の真骨頂でしょう。
そして、なによりも、お肉がいっぱいです。

どこにしようか迷った挙句、
たいしたことない店で食事してしまうよりは、
よかったと納得です。


建長寺、鶴岡八幡宮を散策して、JR鎌倉駅に続く、
小町通りを歩きます。いつもは、この通りで、
食べ歩きするのですが、今日はあえてパス。
新しい店を発見するためにも、コクリコの
レモンシュガークレープも、
鎌倉点心のうずら玉子入り肉まんも我慢、食べません。

JR鎌倉駅から、銭洗弁財天へ向かう途中で、
「甘味処あんと」というお店に立ち寄り休憩。
ぜんざいをぐつぐつ煮立った土鍋で出してくれる
「鍋焼きぜんざい」なんかで有名です。


細い路地を抜け、銭洗弁財天へ向かいます。
ここでお金を清めると2倍になるとかならないとか。
洗うこと自体は、あんまり興味ないかな。
境内の裏から、さらに足を伸ばし、佐助稲荷神社へ。


鎌倉駅へ戻るのもつまらないので、
さらに足を伸ばし、鎌倉大仏のある高徳院へ。
この大仏、中身空洞で、拝観できるんですよね。
小学校で修学旅行のときに来て、とてもがっかりした思い出があります。


そのまま南下し、いつ見てもきれいな庭が大好きな、
長谷寺へ。江ノ電の踏切を越え、
地元で歴史のある長谷名物、力餅家の力餅を購入。


もう少し時間があったら七里ガ浜や江ノ島まで
足を伸ばしたかったのですが、由比ガ浜の海をちょっと眺めて、
江ノ電で鎌倉駅へ。いやいや、歩き疲れました。
帰りはグリーン車に乗って帰ってきました。

たまに行くと楽しい鎌倉散策。
そのうち、いつか京都も行きたいと思う今日この頃です。

藤田憲子と二子山親方

2005年03月03日 22時26分06秒 | いろいろ
昨日、「愛のエプロン」(テレビ朝日)に
藤田憲子(二子山親方の元奥さん)が出ていて、
鯛のかぶと煮&ハマグリの潮汁を作っていました。

この番組、もちろん、ゲストの料理の下手っぷりを
ネタにして笑わせる番組なんですけど、
元旦那の二子山親方って、口の中にガンができて、
抗がん剤を投与しているんですよね。
貴ノ浪の断髪式にゲッソリやつれた顔で、
鋏を入れる二子山親方の様子が、ワイドショーで、放送されていました。
貴ノ浪は、涙がこぼれて止まらなかったそうで…。

師弟から親子関係に戻った貴乃花親方と二子山親方が、
2人で闘病生活を送っている最中、
藤田憲子といえば、塩っ辛い潮汁に、
全然味のないかぶと煮を作り、
「おかみさん、味付け忘れてますよ」という
勝俣州和のコメントに、藤田憲子は
「(相撲部屋がある)中野に忘れてきました~」と
あっけらかんとしたコメント。
そして、「3年間、料理作っていません~」と、
ほこりのかぶった自宅のキッチンをVTRで紹介していました。

タイミングが悪いというか、
二子山親方がとても不憫に思われ、
ああ、やっぱりこういう女の人じゃ、
おかみさんは最初から務まっていなかったんだなと、
思わずにはいられないシーンでした。