今月中旬から、北海道に浮かぶ一番北の島、礼文島に滞在してきました。
今回は、旅行記まとめ切れるか自信がなかったので、どうしようか、迷ったのですが、
いい旅行になったので、記録として残しておかないと、もったいない!
もしかしたら尻切れトンボになってしまうかもしれませんが、
しばらく、旅行記に、お付き合いください。
まずは、1日目・前編から。
自宅→東京駅→八戸駅→青森駅までの、お話。
出発は、朝7時すぎ。
「寒いかもしれないし蒸し暑いかもしれないし。」と
いろんな天候を想定して持って行ったら、ザックがパンパンになってしまいました。
背が高いザックを背負って、いざ、出発です。
土曜日だったため、通勤ラッシュのお客さんに迷惑をかけずに、
新宿駅までたどり着くと、
中央線ホームで偶然会ったのは、ブログ「台吉の写真日記」の台吉君。
http://daikithi.blog10.fc2.com/
旅立ちの朝、ブログにコメントをくれてくれた人に
会うなんていう偶然に、いい旅になる予感です。
東京駅までご一緒させてもらって、
売店ですき焼き弁当と、台吉君おすすめ「チキンライス弁当」も(!)買って、
午前8時30分、八戸へ東北新幹線「はやて」で出発です。


東北新幹線は、2010年に新青森まで延伸が決まっています。
上越新幹線はたまに乗るのですが、東北新幹線に自分が乗ったのは、
子供のころ、まだ大宮始発の頃、宇都宮まで乗ったのが最後で、
東北各県の景色を車窓から眺めるのが、とても楽しみでした。
美しい田園風景を車窓に眺めながら、
うとうとしていたら、あっという間に、仙台。
多くのお客さんが下り、再び乗ってきます。
杜の都の風景を眺め、そして徐々に山間に風景を変えながら、
盛岡で秋田新幹線「こまち」を切り離し、八戸へ到着。
列車から降りた瞬間、冷たい空気に、移動した距離の長さを感じつつ、
八戸では乗り換え時間7分と、慌ただしい乗り換えです。
どんな街か気になったので、
在来線ホームから、駅の外を眺めたら、
八戸にはちょっと大きすぎるじゃないかと思うビルが一棟ポツンと。
特急「つがる」に乗って、今度は青森駅に向けて出発です。

八戸からは、在来線の小さな駅舎や短い編成の車両とすれ違い。
時刻表とにらめっこしながら、どんな列車とすれ違ったのか、
旅行しながら、別の空想旅行です。
稚内までの旅程では、久しぶりに「鉄ちゃん」になっていました。
電車は、野辺地を過ぎ、海側を走ります。
慌てて地図を見ると、すでに、進行方向は、北向きから西向きに。
すでに青森到着が近づいていました。

気がついたら、友人からメールが入っていました。
友人「浅虫温泉あたりですよね。青森駅で待っています!」
車掌「青森からは進行方向が変わります。前後のお客様に声を掛け合って、
座席の方向を変えてください。」
青森駅は、その昔、函館まで国鉄が運航していた連絡船がありましたよね。
その関係で、構内は、連絡船に貨物がそのまま乗り込めるよう、行き止まりになっており、
弘前方面に直通する列車は、折り返しになります。
12時33分青森到着。階段を上り、
2つある出口の、たぶん待っていてくれるであろう、賑やかな方向の出口に
向かって歩き出します。
階段を降りたら、改札の向こうに、友人は笑顔で待っていてくれました。
…続きは、また今度。
今回は、旅行記まとめ切れるか自信がなかったので、どうしようか、迷ったのですが、
いい旅行になったので、記録として残しておかないと、もったいない!
もしかしたら尻切れトンボになってしまうかもしれませんが、
しばらく、旅行記に、お付き合いください。
まずは、1日目・前編から。
自宅→東京駅→八戸駅→青森駅までの、お話。
出発は、朝7時すぎ。
「寒いかもしれないし蒸し暑いかもしれないし。」と
いろんな天候を想定して持って行ったら、ザックがパンパンになってしまいました。
背が高いザックを背負って、いざ、出発です。
土曜日だったため、通勤ラッシュのお客さんに迷惑をかけずに、
新宿駅までたどり着くと、
中央線ホームで偶然会ったのは、ブログ「台吉の写真日記」の台吉君。
http://daikithi.blog10.fc2.com/
旅立ちの朝、ブログにコメントをくれてくれた人に
会うなんていう偶然に、いい旅になる予感です。
東京駅までご一緒させてもらって、
売店ですき焼き弁当と、台吉君おすすめ「チキンライス弁当」も(!)買って、
午前8時30分、八戸へ東北新幹線「はやて」で出発です。


東北新幹線は、2010年に新青森まで延伸が決まっています。
上越新幹線はたまに乗るのですが、東北新幹線に自分が乗ったのは、
子供のころ、まだ大宮始発の頃、宇都宮まで乗ったのが最後で、
東北各県の景色を車窓から眺めるのが、とても楽しみでした。
美しい田園風景を車窓に眺めながら、
うとうとしていたら、あっという間に、仙台。
多くのお客さんが下り、再び乗ってきます。
杜の都の風景を眺め、そして徐々に山間に風景を変えながら、
盛岡で秋田新幹線「こまち」を切り離し、八戸へ到着。
列車から降りた瞬間、冷たい空気に、移動した距離の長さを感じつつ、
八戸では乗り換え時間7分と、慌ただしい乗り換えです。
どんな街か気になったので、
在来線ホームから、駅の外を眺めたら、
八戸にはちょっと大きすぎるじゃないかと思うビルが一棟ポツンと。
特急「つがる」に乗って、今度は青森駅に向けて出発です。

八戸からは、在来線の小さな駅舎や短い編成の車両とすれ違い。
時刻表とにらめっこしながら、どんな列車とすれ違ったのか、
旅行しながら、別の空想旅行です。
稚内までの旅程では、久しぶりに「鉄ちゃん」になっていました。
電車は、野辺地を過ぎ、海側を走ります。
慌てて地図を見ると、すでに、進行方向は、北向きから西向きに。
すでに青森到着が近づいていました。

気がついたら、友人からメールが入っていました。
友人「浅虫温泉あたりですよね。青森駅で待っています!」
車掌「青森からは進行方向が変わります。前後のお客様に声を掛け合って、
座席の方向を変えてください。」
青森駅は、その昔、函館まで国鉄が運航していた連絡船がありましたよね。
その関係で、構内は、連絡船に貨物がそのまま乗り込めるよう、行き止まりになっており、
弘前方面に直通する列車は、折り返しになります。
12時33分青森到着。階段を上り、
2つある出口の、たぶん待っていてくれるであろう、賑やかな方向の出口に
向かって歩き出します。
階段を降りたら、改札の向こうに、友人は笑顔で待っていてくれました。
…続きは、また今度。