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「社民党の活動を知って下さい」を目的に作成してます。

議員報酬の引上げ、議長の立場で全員協議会開催 「中野あきらの市政報告」

2017年02月05日 | 自治体議員活動報告

議員報酬の引上げ、議長の立場で全員協議会開催

 議員報酬引上議案は議員個々の問題であることから鴻巣市議会としては、
初めての試みではありましたが中野あきらが議長という立場からの判断で、
本会議での質疑討論・採決前に執行部抜きで全員協議会を開催しました。

この全員協議会は公開で行い、発言回数の制限もせず、自由な討議にしました。
議員間の主なやり取りは次の通りです。

 「議員報酬の中から活動費を除くと1ケ月約15万円。
親子4人での生活はとても無理、これでは優秀な若手が立候補出来ない。」

 「議員報酬だけで生活ができな人は、立候補しなければいい。」

 「議会が金持議員だけの集まりでいいのか。」

 「反対議員は選挙戦でのパフォマンスに過ぎない。
それが証拠に過去の選挙戦で議員報酬を6万円引き下げると公約したにもかかわらず、
その後、議会で何のアクションを起こしていない。」

 「平成26年12月議会・27年議会での期末手当引上げ議案をともに反対しているが、
その後、返礼の意思もなく受け取っており、市民向けのパフォーマンスにしか過ぎない。」

 「景気が低迷し、年金が下がっていく中、市民の理解が得られない。」

 「東京都知事をはじめ新座市長など給料を引き下げており、鴻巣市も引き上げるべきでない。」

などの討議がありました。

 「社会新報・鴻巣版」2017年1月NO、187から転載しています。

 

 

 

 

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コミュニティバスを調べて、深谷市と比較してみました。

2017年02月03日 | 一緒につくろう、暮らしやすい熊谷を

 コミュニティバスを運行している隣りの深谷市と比較してみました。
民間路線バスとコミニュテバスですみ分けをしているので、どちらの市がいいかという比較は難しいです。
まず、料金のみ比較してみました。

深谷市にデマンドバス(事前予約型)が有るので、熊谷市も実施して欲しいという意見もあります。

 

 【運転免許証自主返納割引】

熊谷市:無料パス 条件:70歳を過ぎた日以降に運転免許を自主返納した市民に熊谷市ゆうゆうバス「無料乗車証」を交付します。

深谷市:一律100円 条件:埼玉県警察で推進している「シルバー・サポオーター制度」に協賛し、
              運転免許証を自主返納したかたで「運転経歴証明書」の有してる方

深谷市には「公共交通乗継割引」があるが、熊谷市にはない。

【公共交通乗継割引】コミュニティバスから民間路線バス(武蔵観光、国際十王交通)、秩父鉄道に乗継またはその逆の乗継を行なった場合。
          「一律100円割引」

 

 

 

 

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