☕コーヒーブレイク

時が過ぎていく。
ときには、その日の風まかせ。
ほっとひと息しませんか。

ワンサカ娘

2020-05-22 08:05:40 | 日記
 アパレルの老舗「レナウン」が経営破綻した。
今の若い人は知らないと思うが、衣料品メーカーとしてはダントツの
人気を博していた。
1960年代、テレビから流れる弘田三枝子やシルヴィ・ヴァルタンが唄う
CMソング「ワンサカ娘」が印象に残っている。
  ♪ドライブウエイに春が来りゃ
  イェイ イェイ イェイ イェイ イェイ
  イェイ イェイ イェイ イェイ
  プールサイドに夏が来りゃ
  イェイ イェイ イェイ イェイ イェイ イェイ
  レナウン レナウン レナウン レナウン娘が
  オシャレでシックな レナウン娘が
  ワンサカ ワンサ ワンサカ ワンサ
  イェーイ イェーイ イェイ イェーイ♪

あの頃は高校生だった。若かった。女性が眩しかった。
そして、大学を出て初めて買ったブランドスーツが「レナウン:ダーバン」
だった。
それにしても、最近のアパレル企業の凋落ぶりを報じるニュースに驚いている。
今回レナウンの民事再生法の適用申請もアパレル業界が構造不況に陥っている
ことを示すものだろう。

世論の反発

2020-05-21 11:13:28 | 日記
 東京高等検察庁の黒川弘務検事長が緊急事態宣言中に
賭け麻雀をしていたことが発覚し、辞任の意向を固めたようだ。

 安倍内閣は、検察官の定年を引き上げる検察庁法改正案で黒川氏
をめぐる問題では多くの国民から強い非難が上がっていた。
安倍首相は、今国会での成立を断念したことについて、
「法案については国民のみなさまから様々なご批判があった」
とした上で「そうしたご批判にしっかり応えていくことが大切なんだろうと思う」と
発言。本当にそうであれば「批判にしっかり応える」と言えばよいのだ。
「大切なんだろうと思う」まるで他人事のように聞こえる。
だいたい、「酒もタバコも止めることが大切なんだろうと思う」と言う人は
おそらく止めなくて飲み吸い続けるものだ。それと同じようなもの。(笑)
 安倍さんの言葉は軽くて国民の心に響かない。自分に都合が悪くなれば、
論点をすり替えて長々と話すことは国会論戦でもよく目にしている。
政府は検察庁法改正案について今国会での成立を見送ることにしたが、次の
国会で成立をめざす姿勢は崩していないので警戒が必要である。


フィッシング詐欺に注意!

2020-05-19 08:42:34 | 日記
 今朝、新聞を読んでいたらフィッシング詐欺の記事がありました。
スマホに偽のメールを送りつけて偽サイトに誘導し、
クレジットカード情報などを入力させて金品をだまし取る
「フィッシング詐欺」。

よくある偽のメールが
「Amazonのアカウントを更新できませんでした」
「24時間以内にご確認がない場合、お客様の安全の為(ため)、
アカウントの利用制限をさせていただきます」



個人情報やクレジットカード番号等の入力を促す電子メール等
には注意を払うことが必要です。
メールが来てもアクセス(ログイン)しないで下さい。
また、見知らぬ番号の不在着信があっても、かけ直さないで下さい。






コロナ疲れ

2020-05-18 08:53:17 | 日記
 39県でコロナウイルスの緊急事態宣言が解除されたが
まだ予断を許さない。
しかし、自粛疲れいわゆる「コロナ疲れ」がピークに達し
ているところでもある。
3月頃からの外出自粛で心身への負担、特に精神面への負荷
が大きかった。

ある調査によると、今回のコロナショックではどういう面で
負荷が大きいか?
・精神面 70.5%・金銭面 23.3%・肉体面 6.2%の結果が出ている。

何と言っても、一番のストレスは家族や自分自身が感染すること
への恐怖。これが「コロナ疲れ」の大きな要因になったようだ。
新型コロナの「第二波」は、また来ると言われている。
まだ安心できないが、先の不安ばかり考えてもはじまらない。
普段通り、自分の生活様式でどう楽しんで暮らしていくかに
ついて前向きに考えることにした。

「話さなくてもわかる」は幻想

2020-05-16 06:55:03 | 日記
  五百田達成〈作家・心理カウンセラー〉の記事より抜粋。

 新型コロナウイルスによる外出自粛の影響で、家庭内での夫婦の時間が
増加し、「コロナ離婚」が話題となっています。
コロナ離婚の直接の引き金となっているのは、「家庭内で一緒にいる時間
の増加」です。それまで適度に距離を置き、それなりにうまくやってきた
夫婦が、突然、四六時中家の中で顔をつきあわせることになる。最初のう
ちこそ、楽しめていた夫婦も、次第に「もっと家事をやってほしい」
「ひとりの時間が欲しい」など、不満が溜まっていきます。

 コロナ離婚という事態を招かないためには、どうすればいいでしょうか?
答えはコミュニケーションにあります。たいていの夫婦が「夫婦だから」
「家族だから」と、なあなあで済ませて、きちんと話していなかった。
「言葉にしなくても通じる間柄」というのは幻想です。「家ではぼーっと
過ごしたい」というのは甘えです。夫婦は今こそ、もっとがんばって話さな
くてはいけません。
多くの時間を家庭内で過ごすことになった今、家庭内こそが社会であり、
夫婦こそが最も身近なビジネスパートナーなのですから。
具体的には仕事の基本である「密で正確な報・連・相」を心がけましょう。
               *報告・連絡・相談
夫婦とは、家庭を一緒に経営していくパートナーです。