一重まぶたと二重まぶた

きのうNHK番組「チコちゃんに叱られる」で
一重まぶたと二重まぶたの違いについて放送していました。


日本人は、一重まぶたの人が約7割、二重まぶたの人が
約3割だといわれているようです。
アメリカ、ヨーロッパの白人は、ほぼ全員二重まぶたです。
アフリカ系の黒人もほぼ全員二重まぶたです。
日本、中国、北朝鮮、韓国、モンゴルなどに一重まぶた
の人と二重まぶたの人が混在しているそうです。

日本女性はどうして二重まぶたに憧れるのでしょうか。
男性にはその気持ちがわかりません。一重まぶたの魅力的
な人も多くいます。
しかし、一重の女性は二重まぶたへのアイメイクに怠りません。
我が妻も例外ではありません「オトコのあんたにはわからない
わよ!」と言い放ち、今朝も目をパチパチしながら鏡を見ていました。（苦笑）

西城秀樹さんを悼む

西城秀樹さんが63歳の若さで亡くなった。
2度の脳梗塞を発症しながらも、仕事(ステージに立つ)に
復帰したい一念で過酷なリハビリをしていたと聞く。
脳梗塞による言語障害で言葉がうまくでない、ろれつが
まわらない症状が出て、華やかなスターでいただけに
よけいに辛かっただろうと察する。

西城秀樹さんの立派なところは、人気スターという立場に
ある人は、脳梗塞によるリハビリの姿を本当は見せたくな
いはずであるが、それでもテレビに出演して、あるがまま
の姿を見せていたことである。
「頑張れば回復するよ」と西城秀樹さんの姿に多くの人が
励まされたと思うと、胸を打たれたものだ。
ご冥福をお祈りいたします。

路地に咲く花

　　　路地に咲いている花が美しい。
　　ひっそりと佇む花を見てたら
　　　「美しいね。がんばれよ！」と声を
　　かけたくなった。

　　　花は見られたいから、ほめられたいから
　　咲くのかもしれない。
　　　太陽の恵みだけで生きる花は強い。
　　野の花に元気をもらった。

　　　野の花の画像を誤って削除した。

セクシャルハラスメント

福田前財務次官のセクハラ発言に関して政府の対応が問題になっている。
一部の与党議員からも女性軽視の発言があり、セクハラに対しての
意識の低さに驚いている。

男女雇用機会均等法が施行されて久しいが、この中にもセクハラ防止
の条項も設けられている。

セクハラは、ほとんどの場合『立場（権力）の強い者」が立場の弱い者
にセクシャルハラスメントを行う。自身の立場が上であること利用した
パワーハラスメントが根底にある。』と言われている。

安倍内閣では重要課題の一つとして「すべての女性が輝く社会づくり」
で女性の活躍を推進しているが、まさか掛け声だけではあるまい。
すべての女性がセクハラの被害者にならないよう安心して活躍できる
社会になってほしいと思う。

品性高潔は無理？

昨日の衆参両院予算委員会を見た。
加計学園の獣医学部新設をめぐり質疑応答があったが、
安倍首相からは国民を納得させるような答えはなかった。

ちょうど１年前に、
『実るほど頭をが下がる下がる稲穂かな』のタイトルで
次のような投稿をしていた。
　《森友学園問題や大臣の失言そして共謀罪法案反対の声も
ありますが、依然として内閣支持率は6割近くもあります。
野党がだらしないのか、まさに安倍一強政権であります。
国会の論戦を見ていると、安倍さんは野党の議員をなめて
いるかのようで、あまりいい感じがしません。
憲法改正では、国会で「讀賣新聞に書いてある。ぜひそれを
熟読してほしい」と前代未聞の答弁がありました。
これでは、一強のおごりと言われても仕方ありません。》

さすがに内閣支持率は38％と落ちていますが、与党のゆるみと
驕りは、昨年同時期とまったく変わっていない。
議場でヤジを飛ばす安倍首相と麻生財務大臣には、野党と真摯に
向き合う態度、謙虚さが見受けられない。
日本の政治をつかさどる人に品性高潔を求めるるのは無理なのか。