政府が消費税増税に画策か？

野田首相は社会保障と税の一体改革に不退転の決意で

結論を出すと消費税増税に傾いている。

国民が望んでいない増税に「不退転の決意」とは困った

ものです。

昨日は、民主党の仙谷由人政調会長代理がテレビ番組で

消費税について「１０%分、２５兆円ぐらいは歳入をちゃんとした

税収で確保できる財政をつくらないと、５年でこの国は崩れる」

と述べ、１５%までの引き上げが必要と言っていた。

また、一方では安住財務相も昨日に「予算の国債依存の態勢

は、そろそろ限界にきてしまった」と危機感を強調し消費税引き

上げを含む、税の構造を見直す考えを示したとの報道があった。

ついに、野田首相の社会保障という口実としての増税を後押し

するかのように、マスメディアを通してコントロールをしてきた。

日本政府は破綻すると言われ続け、国民も増税は仕方ないと

考えるようになって来ている。しかし、消費税増税で財政破綻を

防ぐことはできるのか。増税すれば内需が激減し、税収が落ち

込む。先にやることは経済成長が重要で、これが税収自体を

増やすことになる。

日本は消費税増税などしなくても財政再建が可能で、「インフレ

ターゲット」を導入する。また、特別会計を十分活用するといった

対策が言われている。

ドラマ 帰郷

渡哲也、渡瀬恒彦共演ということで久々にＴＶドラマを観た。

良いドラマでした。こういう良質なドラマを待っていました。

千葉県行徳にある街の医院を舞台に、家族愛、友人愛を、

そして医者として別の道を歩んでいる兄弟を描いていた。

渡瀬恒彦演じる弟（真次郎）が21年ぶりに故郷へ帰郷する。

真次郎は21年前、渡哲也演じる兄（龍太郎）の執刀した手術で

最愛の娘を失う。その後、弟は兄を憎しみ続け、兄は悲しみを

抱いて生き続けている。

医者であるが故に起きてしまった不幸な出来事で、疎遠に

なってしまった兄弟の確執と葛藤を、渡・渡瀬兄弟が見事に

熱演していました。

また、富司純子、大竹しのぶ、柄本明、内田有紀等いい役者

さんが出演していて見応えたっぷりでした。

中日のイケメン浅尾・２億6000万円でサイン

救援投手として最優秀選手に選ばれた中日の浅尾が

1億2500万円増でサインした。

なんと79試合に登板して、防御率0.41という驚異的な

成績を残した。

登板試合が多く、酷使を心配していたが、本人は

「使いすぎとも思ってないし、無理をさせられた

わけでもない」と話し、また「お金のためにやってる

わけじゃないので、来年の契約を結んでもらえるので

ありがたいです」と謙虚です。

顔だけでなはなく、心もイケメンです。

今季の疲れを十分にとって、来季も活躍してください。

きり絵 東京スカイツリー

東京スカイツリー

来年5月22日の開業が待ち遠しいです。

きり絵を描いてみました。

終わってから、おかきの老舗・播磨屋福岡店の

カフェでお茶タイムです。

店内は広く床が板張りで清潔にしてあり、童謡の

音楽がほどよい音量で流れ、ゆったりくつろげます。

コーヒーはオリジナルの焙煎珈琲で美味しいです。

↑おかきが付いて２００円です。お替り自由。

杉内投手 仰天交渉！

ソフトバンク杉内投手は巨人とのFA交渉で

4年総額20億円の好条件を提示されました。

プロの選手ですから活躍すれば、それに見合う

年俸を要求し獲得するのは当然です。

しかし、一連の交渉、経緯で報道が事実としたら

驚きと同時に違和感を受けます。

例えば、東京での生活環境の不安もあるという

ことで、家族のバックアップの約束を取り付け、

また、「残りの野球人生全部を受け止めて」と

終身雇用を迫るなどの付帯条件です。

おそらく、来年は巨人のユニフォームを着ると

思いますが、こんなことでは活躍は期待できません。