「保育園に預けられないから、昼は子どもの世話。夜しか働けません」
3歳の子を持つ、ある女性は子どもを寝かしつけ、夫が帰宅する夜10時から
近所のコンビニで働く。働き方改革によって夫の残業代がカット。
そのせいで夫の給料が激減し、生活費が足りなくなった……。
早朝や深夜に働くパート主婦が増えている。
「2017年版パートタイマー白書」によると、夜10時から早朝6時まで
働いている主婦は全体の6.6%だが、10年前の2倍に増加した。
夕方5時から夜10時まで(49.7%)と、早朝6時から8時まで(9.3%)
を含めると実に65.6%だ。
理由のひとつに、認可保育所に入れない待機児童問題がある。
仮に、認証など民間の保育所に入所できたとしても、月に8万円前後。
ベビーシッターを雇おうにも、自分の時給よりも高い。
昼間に中途半端に働くと、かえって高くつく。
今年も4月の認可保育園施設の入園を前に保育園を探す「保活」が厳しさを
増していると聞く。
このような記事を見るたびに、主婦が安心して子育て出来る環境の充実を
願わざるを得ない。希望するみんなが保育園に入れる社会がゴールだ。
アベノミクスの働き方改革 「すべての女性が輝く社会」とは程遠い。
働く一部の女性にとっては、厳しい生活状況が続いている。
待機児童解消へ早急な施策実行を国へ望みたい。
3歳の子を持つ、ある女性は子どもを寝かしつけ、夫が帰宅する夜10時から
近所のコンビニで働く。働き方改革によって夫の残業代がカット。
そのせいで夫の給料が激減し、生活費が足りなくなった……。
早朝や深夜に働くパート主婦が増えている。
「2017年版パートタイマー白書」によると、夜10時から早朝6時まで
働いている主婦は全体の6.6%だが、10年前の2倍に増加した。
夕方5時から夜10時まで(49.7%)と、早朝6時から8時まで(9.3%)
を含めると実に65.6%だ。
理由のひとつに、認可保育所に入れない待機児童問題がある。
仮に、認証など民間の保育所に入所できたとしても、月に8万円前後。
ベビーシッターを雇おうにも、自分の時給よりも高い。
昼間に中途半端に働くと、かえって高くつく。
今年も4月の認可保育園施設の入園を前に保育園を探す「保活」が厳しさを
増していると聞く。
このような記事を見るたびに、主婦が安心して子育て出来る環境の充実を
願わざるを得ない。希望するみんなが保育園に入れる社会がゴールだ。
アベノミクスの働き方改革 「すべての女性が輝く社会」とは程遠い。
働く一部の女性にとっては、厳しい生活状況が続いている。
待機児童解消へ早急な施策実行を国へ望みたい。
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