加齢によるのか早く目が覚めるように
なって来た。
先日の事。
妻の元気な声が聞こえて来た。
「あんたー、今日は出かけると?
あたしは用があるけん、これから出かけるけんね。
よかね。」
良いも悪いもダメだと言っても、
ハイ、わかりましたと応える妻でないことは、
長年連れ添った私が一番よく知っている。
別に用は無いけど、と言う私に
「そんなら悪かばってん、洗濯もんばしとって。
それとベランダの空き箱を片づけしとってよ。
ほんなこつ悪かね~」
悪いと思うなら頼むなよ!と心の中で叫ぶだけの
気が小さい私。
洗濯とベランダの片づけを終え一服し、
コーヒーを飲んでいると、入念に化粧して着飾った妻が。
あっ、その服は!
以前に買った服だ。
私の前でファツションショーを披露したあの服を着て、
足どりも軽やかに出かけて行った。
何処にいくのやら。
女房元気で外出がいい
なって来た。
先日の事。
妻の元気な声が聞こえて来た。
「あんたー、今日は出かけると?
あたしは用があるけん、これから出かけるけんね。
よかね。」
良いも悪いもダメだと言っても、
ハイ、わかりましたと応える妻でないことは、
長年連れ添った私が一番よく知っている。
別に用は無いけど、と言う私に
「そんなら悪かばってん、洗濯もんばしとって。
それとベランダの空き箱を片づけしとってよ。
ほんなこつ悪かね~」
悪いと思うなら頼むなよ!と心の中で叫ぶだけの
気が小さい私。
洗濯とベランダの片づけを終え一服し、
コーヒーを飲んでいると、入念に化粧して着飾った妻が。
あっ、その服は!
以前に買った服だ。
私の前でファツションショーを披露したあの服を着て、
足どりも軽やかに出かけて行った。
何処にいくのやら。
女房元気で外出がいい