≪2016年(平成28年)4月16日(土)≫(旧暦3/10)
深山石楠花やはるかにまさしく蔵王かな
荻原井泉水
地獄谷すなわち石楠花谷として
花谷和子
石楠花は富士の夕の色にさけり
安部完市
石楠花にかくれ二の滝三の滝
宮下翠舟
石楠花や水櫛あてし髪しなふ
野澤節子
※ 石楠花。
ツツジ科の常緑低木。高山性の花木で日本全土の亜高山帯と周辺の渓谷に自生する。葉が厚く革質で光沢があり、花と相まって美しい。日本列島には十種類ほど分布する。石楠花の名はよく知られているが、漢名を誤用したもので、中国でいう石楠花はまったく別の植物である。
【「現代俳句歳時記(夏)/角川春樹編」(角川春樹事務所)より転載】
彡……☆★☆*……☆★☆*……☆★☆*……☆★☆*☆彡……☆☆彡
※☆*わが友に贈る*☆※
わが地域こそ
広宣流布の本舞台だ。
足元から信頼の拡大を!
近隣から慕われる
誠実と真心の人たれ!
2016年4月16日
※☆*寸 鉄*☆※
世界55カ国の友と5・3
記念幹部会。わが誓いの
栄光峰へ!勢いよく出発
◇
香川女性の日。志国新時
代を開く勇気と希望の連
帯。賑やかに対話を拡大
◇
「仏法の根本は信を以て
源とす」御書。どんな時も
題目。信心に不可能なし
◇
子供の交流サイト被害が
過去最多。大半が少女と。
閲覧制限など親子で確認
◇
熊本で大地震。被災した
皆様にお見舞い。建物倒
壊や土砂災害にも警戒を
【聖教新聞:2016年(平成28年)4月16日(土)付】
※☆*名字の言*※
東日本大震災を経験して以来、自身の中で、「忘れない」という言葉の意味が変わった。単に過去のこととして、記憶にとどめておくだけではない。過去の“あの時”に抱いた思いや経験を忘れないことが、未来を目指して進む道しるべになると知った
▼
試練の中でそういう思いになれたのは、東北の復興支援に尽力し、同苦してくれた友がいたからだ。九州から来たという同志にも、数多く出会った。それだけに、14日夜に起きた、熊本県を震源とする震度7の地震に心が痛む
▼
余震が続くため、震える心身を毛布で包み込み、眠れぬ夜を野外で過ごした人もいたという。創価学会でも、熊本西文化会館、宇土文化会館をはじめ、各会館で避難者を受け入れた。学会本部・九州・熊本の災害対策本部のもと、最大震度を観測した益城町などで、支援・激励に全力を挙げている
▼
自然の猛威を前にした時、一人の人間の力は限りなく小さく感じる。だが人間には、危機の時に寄り添う心、逆境にも耐えて立ち上がる反発力がある。そのことを今、思い出している
▼
被災者の安心のため、熊本と九州の一日も早い復旧のために、励ましのネットワークを力強く広げたい。仲間がいれば、人は強くなれる。共に希望の未来へ――。(城)
【聖教新聞:2016年(平成28年)4月16日(土)付】
彡……☆★☆*……☆★☆*……☆★☆*……☆★☆*☆彡……☆☆彡
深山石楠花やはるかにまさしく蔵王かな
荻原井泉水
地獄谷すなわち石楠花谷として
花谷和子
石楠花は富士の夕の色にさけり
安部完市
石楠花にかくれ二の滝三の滝
宮下翠舟
石楠花や水櫛あてし髪しなふ
野澤節子
※ 石楠花。
ツツジ科の常緑低木。高山性の花木で日本全土の亜高山帯と周辺の渓谷に自生する。葉が厚く革質で光沢があり、花と相まって美しい。日本列島には十種類ほど分布する。石楠花の名はよく知られているが、漢名を誤用したもので、中国でいう石楠花はまったく別の植物である。
【「現代俳句歳時記(夏)/角川春樹編」(角川春樹事務所)より転載】
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※☆*わが友に贈る*☆※
わが地域こそ
広宣流布の本舞台だ。
足元から信頼の拡大を!
近隣から慕われる
誠実と真心の人たれ!
2016年4月16日
※☆*寸 鉄*☆※
世界55カ国の友と5・3
記念幹部会。わが誓いの
栄光峰へ!勢いよく出発
◇
香川女性の日。志国新時
代を開く勇気と希望の連
帯。賑やかに対話を拡大
◇
「仏法の根本は信を以て
源とす」御書。どんな時も
題目。信心に不可能なし
◇
子供の交流サイト被害が
過去最多。大半が少女と。
閲覧制限など親子で確認
◇
熊本で大地震。被災した
皆様にお見舞い。建物倒
壊や土砂災害にも警戒を
【聖教新聞:2016年(平成28年)4月16日(土)付】
※☆*名字の言*※
東日本大震災を経験して以来、自身の中で、「忘れない」という言葉の意味が変わった。単に過去のこととして、記憶にとどめておくだけではない。過去の“あの時”に抱いた思いや経験を忘れないことが、未来を目指して進む道しるべになると知った
▼
試練の中でそういう思いになれたのは、東北の復興支援に尽力し、同苦してくれた友がいたからだ。九州から来たという同志にも、数多く出会った。それだけに、14日夜に起きた、熊本県を震源とする震度7の地震に心が痛む
▼
余震が続くため、震える心身を毛布で包み込み、眠れぬ夜を野外で過ごした人もいたという。創価学会でも、熊本西文化会館、宇土文化会館をはじめ、各会館で避難者を受け入れた。学会本部・九州・熊本の災害対策本部のもと、最大震度を観測した益城町などで、支援・激励に全力を挙げている
▼
自然の猛威を前にした時、一人の人間の力は限りなく小さく感じる。だが人間には、危機の時に寄り添う心、逆境にも耐えて立ち上がる反発力がある。そのことを今、思い出している
▼
被災者の安心のため、熊本と九州の一日も早い復旧のために、励ましのネットワークを力強く広げたい。仲間がいれば、人は強くなれる。共に希望の未来へ――。(城)
【聖教新聞:2016年(平成28年)4月16日(土)付】
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