和井弘希の蘇生

桂信子先生に師事。昭和45年「草苑」同人参加。現在「里」同人「迅雷句会」参加

公正取引委員会が新聞社に「押し紙問題」で宣戦布告![

2016年02月23日 20時16分12秒 | 今日の俳句
【報道しない自由】公正取引委員会が新聞社に「押し紙問題」で宣戦布告![桜H28/2/22]


https://youtu.be/9SEKe0w_wV4

常楽44〈小説「新・人間革命」〉

2016年02月23日 05時45分41秒 | 今日の俳句
【常楽44】


 最後に、宗門側から日達法主が登壇し、宗門と学会の間に生じた不協和音は世間の物笑いになり、宗団を破壊しかねないと憂慮してきたことを述べ、こう宣言した。
 「ここに確認された学会の路線が正しく実現されるということのうえで、これまでのさわぎについてはすべてここに終止符をつけて、相手の悪口、中傷を言い合うことなく、理想的な僧俗一致の実現めざしてがんばっていただきたいのであります」(注)
 重ねて日達は、過去のことに、いつまでもこだわるのではなく、真の僧俗の和合を実現して、宗門を守っていただきたいと念願し、話を結んだ。
 学会創立四十八周年を記念する代表幹部会は終了した。これで宗僧による学会への誹謗は、いっさい終わるはずであった。もともと、そのために行った行事である。
 しかし、ここからまた、金銭欲に溺れ、退転・反逆していった弁護士の山脇友政と、宗門の悪僧らとが結託し、謀略が、さらに進められていくのである。
 そのなかにあっても、学会は、僧俗和合のために総力をあげて、一つ一つの事柄に、誠実に取り組んでいった。
 この代表幹部会から十一日後に迎えた十一月十八日、本部総会の意義をとどめて、十一月度本部幹部会が、東京・荒川文化会館で、盛大に開催された。
 席上、山本伸一は、明一九七九年(昭和五十四年)は、「七つの鐘」の総仕上げの年となることから、次の大いなる目標として、学会創立七十周年にあたる二〇〇〇年をめざし、五年ごとに節を刻みながら、新しい前進を開始していくことを発表したのである。
 それは、世界広宣流布への本格的な船出であり、一大平和勢力を構築していく新世紀への旅立ちの号砲であった。
 波浪は、猛っていた。しかし、創価の同志の胸には、大きな希望が広がった。限りない勇気がみなぎっていった。使命に生きる人の心には、常に晴れやかな虹がある。

 小説『新・人間革命』の引用文献
 注 「全国教師総会」(『日達上人全集 第二輯第七巻』所収)日達上人全集編纂委員会



【「聖教新聞」2016年(平成28年)2月23日(火)より転載】


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春の川/今日の俳句 ≪第2055号≫

2016年02月23日 05時31分38秒 | 今日の俳句

≪2016年(平成28年)2月23日(火)≫(旧暦1/16)


 灯の上の山に雉子鳴く春の川
         飯田龍太

 葉牡丹が捨てられてゐる春の川
         川崎展宏

 春の川曲れば道のしたがへる
         細谷鳩舎

 小さき堰波立てゝをり春の川
         鈴木榮子

 邑よりの濁りをややに春の川
        上田五千石



※ 春の川・春川・春江
 春雨や雪解けなどで川は水嵩を増し、山国ではそれが一時に勢いよく流れ出る。やがて落花を浮かべ、筏が始まる。野川や町を流れる川も、またどことなくのんびりして春の感じは豊かになってくる。


【新訂「現代俳句歳時記/石田波郷・志摩芳次郎編」主婦と生活社より抜粋】


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       ※☆*わが友に贈る*※

 新時代の連帯広げる。

 尊き壮年部の友よ!

 向上の息吹に燃えて

 今日も若々しく前へ!

 皆が信心の王者たれ!

        2016年2月23日



       ※☆*寸 鉄*☆※


 妙法の力で人々を救え。多くの人と対話せよ―恩師。青年よ拡大の炎たれ
      ◇
 団地部・地域部が各地で奮闘!誠実光る人間主義の体現者。功徳は三世に
      ◇
 友情によって喜びの宝庫は開放されるのだ―哲人友のもとへ!弾む生命で
      ◇
 「乾ける土より水を儲けんが如く」。不可能を可能に!強盛な祈りを貫け
      ◇
 東日本大震災、7割超が「忘れがち」。教訓を風化させるな。危機意識高く

【聖教新聞:2016年(平成28年)2月23日(火)付】



      ※☆*名字の言*※


進行性の筋ジストロフィーと闘う仙台の歌人・岩崎航さんの新エッセー集『日付の大きいカレンダー』(ナナロク社)を一気に読んだ



「“病”と“病魔”とは、まったく別もの」と書いてある。「闘病」とは、「病」でなく、内心に立ち現れる「病魔」と闘うことだと、岩崎さんは言う。「自分の人生を生ききることを妨げようとする何ものかと闘い続けていくことが、僕にとっての“闘病”です」



高校3年の時、脳腫瘍に襲われた大阪の女子部員がいる。手術したものの、大学2年で再発。絶望しそうになる自分と必死で戦い、“病気で苦しむ人に勇気を与えることのできる、健康な体にしてください”と祈った



抗がん剤と放射線による治療を終え、3カ月後に退院できた。彼女は昨年、がんを患った婦人に、自身の体験を語った。共に唱題するなか、婦人のがん細胞が減っていき、婦人は息子と共に入会した。彼女は言う。「腫瘍が再発して10年以上。今、こんなに元気です。これからも、病気に苦しむ人の力になりたい」



人々を救うために、あえて困難を引き受け、乗り越える生き方を仏法は教えている。「病魔」に負けず、むしろ「病」を機に、自分にしか果たせない使命を見つけた生き方に、人間性の真髄を見た。(芯)


【聖教新聞:2016年(平成28年)2月23日(火)付】





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