2012年10月11日のブログ記事一覧-和井弘希の蘇生

「文は人なり」／名字の言

2012年10月11日 08時13分14秒 | 今日の俳句

　　　　　名字の言

【聖教新聞・2012年（平成2４年）10月11日(木)より転載】

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(10/11)
　立ち寄った筆専門店で、板画家・棟方志功が晩年に描いた絵画に出あった。
「どうしてここに?」と店主に尋ねた。
棟方の筆を作り続けた店主の父が病床に伏した時、お見舞いに贈られたものだという

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横幅1メートルほどの大きなカンバス。
朱色の絵が鮮やかだった。
そこには力強い筆致で、「製作筆執す」と書き添えてあった。“あなたが作ってくれた筆で描きました”――一字一字から、何としても病魔に打ち勝ってほしい、との思いが伝わってきた

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「これが私の原点です」。
山形県の男子部員が、数通の手紙を見せてくれたことがある。
彼は高校生の時、骨肉腫のため左足の切断を余儀なくされた。
自暴自棄になった彼を再起させたのが、この手紙だった。
送り主は地域の先輩たち、そして直接会ったことのない同志だった

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15年以上たっても大切にする手紙は、広大な地域を車で走り、松葉づえを使って、学会活動に励む彼の心を支え続ける。
先日、彼が関わり続けた20歳の青年が、弘教を実らせた。
“励ましのリレー”に地域の同志も喜びに沸いた

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「文は人なり」という。
文に人の心は表れる。
心を込めた文は、人の心を動かし、磨いていく。そうした経験を重ねた分だけ、より豊かな人生を送ることができる。　　　　　　　　　　　　　　(仲)

肌寒／今朝の俳句 ※No.1068※

2012年10月11日 05時41分40秒 | 今日の俳句

　　肌寒／今朝の俳句
　　2012年（平成24年）
　　　10月11日(木)　　　　　　　　　　　

　　　※No.1068※
　　　　　　　　　　　

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　　　※今日の記念日※　　　　　　　　　　

■　安全・安心なまちづくりの日。
2005(平成17)年12月に閣議決定し、2006(平成18)年から実施。

■　「リンゴの唄」の日。
1945(昭和20)年10月11日、戦後初めて制作・公開された映画『そよかぜ』が封切られた。並木路子が歌う挿入歌「リンゴの唄」は戦後を象徴する大ヒットとなった。

■　鉄道安全確認の日。
1874(明治7)年10月11日、新橋で日本初の鉄道事故が発生した。　　　　　　　　　　　　　　　　

【「ウィキペディアフリー百科事典」より転載】　　　　　　　　　　　　

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　　　※今朝の俳句※　　　　　　　　　　

　あるものを着重ねつゝも肌寒し
　　　　　　高浜　虚子　

　肌寒や小鍛冶の店に刃物買ふ
　　　　　　日野　草城

　肌寒と言葉交せばこと足りぬ
　　　　　　星野　立子
　　　　　　　　

【季語・解説】
※　肌寒→肌寒し
　秋も深くなると、冷気が肌にさむざむと感じられるようになる。仲秋も過ぎると、朝晩は気温も下がり、夜の寒さはもとより、昼間でも寒さを身に感じるようになる。　　　　　　

「現代俳句歳時記・秋／角川春樹」より転載】　　　　　　　　　　　　　

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　　　※わが友に贈る／寸鉄※

【「聖教新聞」2012年（平成24年）10月11日(木)より転載】　　　　　　　　　　　　　

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　　　※わが友に贈る※　　　　　　　　　　　　　　　　

　小さなことにも

　即座に反応せよ！

　そこに誠実さが光る。

　電光石火の行動こそ

　勝利と発展の道！

　　　　☆10月11日☆　　　　　　　　　　

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　　　※寸　鉄※　　　　　　　　　　　　

多様な文化を結ぶＳＧＩは世界平和の縮図ー学長（フィリピン）。草の根の人間連帯は盤石

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上辺だけの言葉は相手に伝わらぬー詩人（シェリー）。青年よ正義打ち込む言論勇者に

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今いる所が「よきところ」と御聖訓。感謝と歓喜の信心で幸福の花咲かせよ

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安心・安全な街作りの日。地域の連携こそ防犯のカギ。自ら進んで声掛けを

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深まる秋。体調管理に呉々も留意を。知恵と工夫で充実の日々を勝ちとれ　

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10月10日(水)のつぶやき

2012年10月11日 01時40分32秒 | 御書

和井弘希　@kiseki7302wai