工房八重の部屋

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大徳寺特別公開で、拝観した大徳寺本坊、真珠庵は撮影禁止!

2010年05月04日 | Weblog
連休中に大徳寺で、特別公開で、拝観出来るのは、大徳寺本坊、塔頭の真珠庵、玉林院と

京都新聞に記載されていましたが、総見院、黄梅院も、特別公開されていました。

通常、拝観は出来ない寺なので、特別公開中の寺をすべて行くことにしました。

大徳寺方丈の枯れ山水の庭には、国宝の唐門があり、この唐門は秀吉の造営した聚楽第から

移築された、豪華華麗な門で、他の国宝の唐門は、京都には、豊国神社の唐門、西本願寺の

唐門がありますが、それと並ぶ位の見事な唐門でした。

方丈内の襖絵八十余面(重文)はすべて狩野探幽筆!

真珠庵は、方丈の北側にある寺で、屋根が本堂は桧皮葺、書院はこけら葺きの、風雅な

たたずまいです。長谷川等伯の障壁画あり、茶室の庭玉軒(ていぎょくけん)は、趣のある

茶室で、なぜ塔頭に、茶室があるのか?

禅寺はお茶を修行の一部としており、茶会を催すとのことです。

大徳寺方丈、真珠庵とも、拝観者の荷物をあずかり、拝観料支払う場所から、庭、建物

すべて写真撮影禁止と、徹底してました。


大徳寺本坊の門


大徳寺の説明


大徳寺本坊特別公開のたて看板


門に入ると、境内の法堂の伽藍が見える!


庫裡の横に、見事な大木の花水木がありました。


花水木の白の花


真珠庵は、屋根が本堂は桧皮葺、書院はこけら葺きの、風雅なたたずまいです。


真珠庵門   拝観料支払う所は門の横にある!


真珠庵のたて看板


特別拝観のたて看板 通常は公開されていない寺院!
他に総見院や黄梅院も、特別公開していた! 


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