工房八重の部屋

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エジプト、世界遺産ルクソール神殿!

2017年02月23日 | Weblog
東岸のカルナック神殿の後はバスで3キロの距離にある

世界遺産ルクソール神殿を見学しました!

ルクソール神殿はカルナック・アモン大神殿の付属神殿として

アメンヘテプ3世とラムセス2世の時代に建てられた神殿です。

ルクソール神殿の参道は3キロあるカルナック神殿に通じていて

カルナック神殿の今の並んでいるルクソール神殿の参道にあるスフィンクスが

続いていたと言われています。 

最初の塔門の前にはオベリスクが一本立っています。

本来は2本あるべきですが、他の1本は現在パリーのコンコルド広場に立っていて、 

ナポレオンがエジプト遠征時に見初め、その後、1831年総督ムハンマド・アリが

フランス王シャルル10世に寄贈したとのことです。

その返礼として時計が贈られ、

今もカイロ市のムハンマド・アリモスクの時計台として残っています。

パリでよく見たオベリスクは、ナポレオンが遠征した時に略奪したものと

思っていましたので,贈られた物だったのとわかり、その当時は

エジプトとフランスは友好関係だったのですね!



バスを降りてすぐにルクソール神殿が見えます


ルクソール神殿の前
塔門の前にはオベリスクが一本立っています。
本来は2本あるべきですが、他の1本は現在パリーのコンコルド広場に立っていて、 
ナポレオンがエジプト遠征時に見初め、その後、1831年総督ムハンマド・アリが
フランス王シャルル10世に寄贈したとのことです。


塔門両脇ラムセス2世像


塔門から入ります!




入ってきた塔門を振り返る


右手の白い塔は、イスラム教のモスク


キリスト教徒が使用していた元ハトシェプスト小祠堂
礼拝堂を一時キリスト教徒が利用していたので 
その為、これらの遺跡が生き残って来たとのことです。


ラムセス2世の中庭
第1搭門を通るとラムセス2世の中庭、74本の列柱が並ぶ、






ラムセス2世の中庭
首のない像は一時期キリスト教徒
により偶像崇拝が禁止された時に破壊されたとのことです!


第二塔門前、ラムセス2世の像


見事さに見とれてしまいました




ラムセス2世像の台座


列柱が並んでいます! 大柱列廊








列柱廊を通ると先はアメンへテプ3世の中庭列柱室です。


アメンへテプ3世の中庭列柱室















アレキサンダー大王の間から奥の至聖所に至る






同じ道を戻ります!


第1搭門の入口にもどりました!


参道にはスフィンクスの像が並んでいます
昔はカルナック神殿までの道があったとか




参道にはスフィンクスの像が並んでいます

ローマ時代の像?