工房八重の部屋

京都の紹介、日々の出来事や思いを綴ってます

「京のおばんざいと御所ことば」の講座をアスニー山科で聞く!

2010年08月14日 | Weblog
毎週水曜日の10時から、アスニー山科で講座があるので、京都に関係ある講座はなるべく

聞くように心がけています。

今回は「京のおばんざいと御所ことば」でした。

京のおばんざいは、京都の家庭料理という意味で、「御晩菜」「御番菜」「お飯菜」など

の、書き方があります。今京都は、観光客多く、年間5千万人の時代となり、

京都のおばんさいを売り物の、お食事処が多くなりました。

おばんさいの食材は、京漬物、京野菜、乾物、棒だら、鰊、切干大根、ひじきなどで

手間かけても、お金がかけないのが、京料理の食材とは違うところです。

御所ことばは、女房詞の造語で、「お」、や「もじ」つきことばが多い!

現在も、「お」のついたことばは、残っている! おめでた、おしゃれ、おそまつ

等など!  語学学者らしい、専門的な、講座だったので、面白味には欠けていました!



プログラム


10時から10時半までは音楽の時間  歌声指導!「椰子の実」「楽しき農夫」
を歌います。


ドヴォルザークの音楽を鑑賞しました!


「京のおばんざいと御所ことば」の講座   龍谷大学名誉教授の糸井氏による!