熱海市立図書館創立100周年記念式典が午後1時半より熱海市内の起雲閣にて開催されました。
齊藤市長の挨拶の次に図書館を所管する委員会の委員長として市議会を代表して私が祝辞を述べさせて頂きました。
今から100年前の大正4年11月10日に大正天皇の即位を記念し、熱海在住の坪内逍遥博士や有志の方々により寄贈された5657冊の図書をもとに熱海尋常小学校内に町立図書館として創立されました。
昭和5年に本町温泉療養所に移転し、昭和11年に旧御用邸に移転、昭和19年に市立熱海図書館と改称する。
昭和28年に市役所新庁舎落成に伴い同6階に移転、昭和42年に文化会館内に図書館を移転し、熱海市立図書館と再度改称しました。
昭和44年ブックバスにて移動図書館が活動を開始し、平成12年に電算業務が開始され、平成19年に東京電力熱海営業センター内に移転され現在に至ります。
創立100周年を記念し、熱海市立図書館のキャラクターである坪内逍遥博士をモデルにした『坪さん』が誕生し、様々なキャラクターグッズも完成しました。
図書館も時代と共に様々な市民のニーズに対応し、幼児からお年寄りまでの老若男女が勉学から趣味に至るまで、市民の文化教養などの向上のために愛されています。
また、観光地ならではの来遊客や近隣の町の方々の利用もあり、幅広い内容にて利用されております。
この1世紀の間には坪内逍遥博士、歴代の館長を始め、職員の皆さん、そしてボランティアの市民の皆さんなど熱海市立図書館を愛好する多くの関係者の皆さんの御尽力であり、委員長としても、また1人の市民としても感謝を申し上げる次第であります。
第2部では私の多賀小学校時代の恩師である梅原先生による熱海市立図書館のあゆみについてご講演を賜り、100周年の重みと有り難さが身にしみて再認識され、今後の市立図書館を永遠に継続させたい思いが更に増して来ました。
インターネットやスマホなどの普及により、紙媒体が少なくなる中ではありますが、本を読む習慣や本により芽生える教養や学習意欲など、改めて市民のための市民による市立図書館の大切さを守り抜いて行きたいと決意しております!
本日は誠におめでとうございました。
熱海市議会議員・総務福祉教育委員長
小森高正。m(_ _)m
齊藤市長の挨拶の次に図書館を所管する委員会の委員長として市議会を代表して私が祝辞を述べさせて頂きました。
今から100年前の大正4年11月10日に大正天皇の即位を記念し、熱海在住の坪内逍遥博士や有志の方々により寄贈された5657冊の図書をもとに熱海尋常小学校内に町立図書館として創立されました。
昭和5年に本町温泉療養所に移転し、昭和11年に旧御用邸に移転、昭和19年に市立熱海図書館と改称する。
昭和28年に市役所新庁舎落成に伴い同6階に移転、昭和42年に文化会館内に図書館を移転し、熱海市立図書館と再度改称しました。
昭和44年ブックバスにて移動図書館が活動を開始し、平成12年に電算業務が開始され、平成19年に東京電力熱海営業センター内に移転され現在に至ります。
創立100周年を記念し、熱海市立図書館のキャラクターである坪内逍遥博士をモデルにした『坪さん』が誕生し、様々なキャラクターグッズも完成しました。
図書館も時代と共に様々な市民のニーズに対応し、幼児からお年寄りまでの老若男女が勉学から趣味に至るまで、市民の文化教養などの向上のために愛されています。
また、観光地ならではの来遊客や近隣の町の方々の利用もあり、幅広い内容にて利用されております。
この1世紀の間には坪内逍遥博士、歴代の館長を始め、職員の皆さん、そしてボランティアの市民の皆さんなど熱海市立図書館を愛好する多くの関係者の皆さんの御尽力であり、委員長としても、また1人の市民としても感謝を申し上げる次第であります。
第2部では私の多賀小学校時代の恩師である梅原先生による熱海市立図書館のあゆみについてご講演を賜り、100周年の重みと有り難さが身にしみて再認識され、今後の市立図書館を永遠に継続させたい思いが更に増して来ました。
インターネットやスマホなどの普及により、紙媒体が少なくなる中ではありますが、本を読む習慣や本により芽生える教養や学習意欲など、改めて市民のための市民による市立図書館の大切さを守り抜いて行きたいと決意しております!
本日は誠におめでとうございました。
熱海市議会議員・総務福祉教育委員長
小森高正。m(_ _)m