年賀状をやめたのは一昔前から。
あの、自己顕示欲の何者でもない家族写真の年賀状をもらう疎ましさ、恥ずかしさ。
あれは、身内、またはそれに近い付き合いの相手に出す程度にして欲しいわね。
そして、絵手紙・・・絵はがき。自筆というのは何よりなんだけど、むか~し昔、
私が小さな子どもの頃に見た「なかよき事は美しきかな」なんて、きゅうりやトマ
トの絵とともに書かれた文。武者小路実篤のそれ、子どもの頃でも、何これ?
つまんないの!バカみたいって、思ったそれが、今、巷に定着らしいわね。
人が喜んでしていることは、自分と関わらない限り、「そりゃあ、よござんした」
だけど、自費出版とおなじで、関わらされるのは勘弁して欲しい。あの、実篤の
ようなハガキが来たら、いやだな~~~よ。どうして、同じコトをする事に、恥ず
かしさを感じないのかしら? その精神がいやらしく、恥ずかしいのよね。右なら
い右!の精神は、怖い。私も、私も!どうだ、どうだ!の精神がね。ああ、はにか
み、つつしみ、なんて、どこかへ消えた。そう、己を無にするという、高潔な精神
は死んでしまったの現代日本人ね。アメリカ人みたいな自己露出。
自己表現する場を持てるって、とても嬉しい。このブログでもそうなのですもの。
でも、これは、読みたくない、知りたくなければ見ないでいい!の選択はできる利
点はあるわ。けど、勝手に送りつけられるものは、即、我が家のリサイクルコーナ
ー行きよ。
自分が思っているほど、他人は自分に関心なんて持たないという事を知るべきね。
写真つきなんて、送らないで欲しいわ、家族の写真付き年賀状を他人にね。せいぜい
「フ~~ン」程度のものじゃない?押し付けがましいそれは、親しい間柄の身内
(身内たって、冠婚葬祭以外は会わないなんてザラのご時世よ)だけにして欲しい。
追っかけ、親衛隊が、自分を取り巻いている?だから、どうぞ見て!見て!こんな
私達家族を。い~い写真でしょ!そういう感覚なんじゃない?バカ!
印刷されたそれはDM扱いよ。
そんなことするなら、直筆のハガキの1枚も、平静出す人の方が好もしいし、信用
できるわね。人生を丁寧に生きているって思うのよ、そういう人は。
みんなと同じ事をする。自信がないって事。そんな人と仲良しこよしなんてしない。
「ねえ?」「ええ、そうよねえ」で、事は進む?そういう輪には入らない。
だって、自己の確立が出来てない人は、大人じゃないって思うもの。鬱陶しいだけ。
今じゃ、彼岸の住人だけど、従兄から自費出版した本を送られてきた時は、少し期
待したわね。半端じゃあない本好きの私としたらね。ウッシッシ、ドレドレってね。
そして、・・・つまんな~~い!・・・・もう一人の従妹とね。彼女も半端じゃあ
ない読書家だから、お互いに、チッタァ、本の面白さを知ってるって女達よ。
自費出版て、しっかり編集されないから、ひとりよがりな文が並ぶだけなのよ。
店頭に並ぶ本、今や、日に200冊の新刊書。4000社以上と言われる出版社。
その中で、日の目を見るって、専門家達のアドバイスが投入されて、やっと1冊の
本になるのですって。最初とはかなり違ってくるなんて、ザラだそうよ。それで、
やっと読まれるに値する本になるそう。
だから、あの自己満足の域を出ない自費出版本は、読みたくないわねえ。いや、迷惑。
面白くも何ともない、タダ本。捨てられない、という縛りの中に存在するモノ。
写真付き年賀状にも共通するいやらしさ。
なんとかならないものでしょうか?
例えば、ウン千円払ってでも、すぐ買いたい読みたい。
ああ、会いたい!
そんな存在に出会いたいって思うのです。写真付きハガキって、仮想社会に生きてる
人達という感じよね。考えたら、怖い世の中です。これでもか!これでもか!という
自己顕示欲の権化の、バーチャル世界。
ハイ、私はやっぱり蚊帳の外の住人であり続けるつもりです。
ですから、---年賀状?どうする?今年も大変だわーーーなんてことは、今年も
ありません。 ひたすら来春の花々達の開花を楽しみに、静かに読書にふける冬。
チューリップ20球、ヒヤシンス30球、追加で植えました。
あの、自己顕示欲の何者でもない家族写真の年賀状をもらう疎ましさ、恥ずかしさ。
あれは、身内、またはそれに近い付き合いの相手に出す程度にして欲しいわね。
そして、絵手紙・・・絵はがき。自筆というのは何よりなんだけど、むか~し昔、
私が小さな子どもの頃に見た「なかよき事は美しきかな」なんて、きゅうりやトマ
トの絵とともに書かれた文。武者小路実篤のそれ、子どもの頃でも、何これ?
つまんないの!バカみたいって、思ったそれが、今、巷に定着らしいわね。
人が喜んでしていることは、自分と関わらない限り、「そりゃあ、よござんした」
だけど、自費出版とおなじで、関わらされるのは勘弁して欲しい。あの、実篤の
ようなハガキが来たら、いやだな~~~よ。どうして、同じコトをする事に、恥ず
かしさを感じないのかしら? その精神がいやらしく、恥ずかしいのよね。右なら
い右!の精神は、怖い。私も、私も!どうだ、どうだ!の精神がね。ああ、はにか
み、つつしみ、なんて、どこかへ消えた。そう、己を無にするという、高潔な精神
は死んでしまったの現代日本人ね。アメリカ人みたいな自己露出。
自己表現する場を持てるって、とても嬉しい。このブログでもそうなのですもの。
でも、これは、読みたくない、知りたくなければ見ないでいい!の選択はできる利
点はあるわ。けど、勝手に送りつけられるものは、即、我が家のリサイクルコーナ
ー行きよ。
自分が思っているほど、他人は自分に関心なんて持たないという事を知るべきね。
写真つきなんて、送らないで欲しいわ、家族の写真付き年賀状を他人にね。せいぜい
「フ~~ン」程度のものじゃない?押し付けがましいそれは、親しい間柄の身内
(身内たって、冠婚葬祭以外は会わないなんてザラのご時世よ)だけにして欲しい。
追っかけ、親衛隊が、自分を取り巻いている?だから、どうぞ見て!見て!こんな
私達家族を。い~い写真でしょ!そういう感覚なんじゃない?バカ!
印刷されたそれはDM扱いよ。
そんなことするなら、直筆のハガキの1枚も、平静出す人の方が好もしいし、信用
できるわね。人生を丁寧に生きているって思うのよ、そういう人は。
みんなと同じ事をする。自信がないって事。そんな人と仲良しこよしなんてしない。
「ねえ?」「ええ、そうよねえ」で、事は進む?そういう輪には入らない。
だって、自己の確立が出来てない人は、大人じゃないって思うもの。鬱陶しいだけ。
今じゃ、彼岸の住人だけど、従兄から自費出版した本を送られてきた時は、少し期
待したわね。半端じゃあない本好きの私としたらね。ウッシッシ、ドレドレってね。
そして、・・・つまんな~~い!・・・・もう一人の従妹とね。彼女も半端じゃあ
ない読書家だから、お互いに、チッタァ、本の面白さを知ってるって女達よ。
自費出版て、しっかり編集されないから、ひとりよがりな文が並ぶだけなのよ。
店頭に並ぶ本、今や、日に200冊の新刊書。4000社以上と言われる出版社。
その中で、日の目を見るって、専門家達のアドバイスが投入されて、やっと1冊の
本になるのですって。最初とはかなり違ってくるなんて、ザラだそうよ。それで、
やっと読まれるに値する本になるそう。
だから、あの自己満足の域を出ない自費出版本は、読みたくないわねえ。いや、迷惑。
面白くも何ともない、タダ本。捨てられない、という縛りの中に存在するモノ。
写真付き年賀状にも共通するいやらしさ。
なんとかならないものでしょうか?
例えば、ウン千円払ってでも、すぐ買いたい読みたい。
ああ、会いたい!
そんな存在に出会いたいって思うのです。写真付きハガキって、仮想社会に生きてる
人達という感じよね。考えたら、怖い世の中です。これでもか!これでもか!という
自己顕示欲の権化の、バーチャル世界。
ハイ、私はやっぱり蚊帳の外の住人であり続けるつもりです。
ですから、---年賀状?どうする?今年も大変だわーーーなんてことは、今年も
ありません。 ひたすら来春の花々達の開花を楽しみに、静かに読書にふける冬。
チューリップ20球、ヒヤシンス30球、追加で植えました。