ミクロもマクロも

心理カウンセラーが気ままに書き続ける当たり前

ハハハやっぱり?

2005-12-02 08:57:10 | Weblog
郵便局から出た途端、白人男性と日本人女の子。目があっちゃったから、
「どちらから?」女の子が彼に
" Are you from?" " America"
ミズーリー州て言ってたわね。近くの『上瀬谷通信基地』に勤務する米兵。
彼女に促されて郵便局へ入る時、
"And you from?"ですって、私に。
" Ofcouse I'm Japanese." そして彼等はドアの向こうに。そして"Why?"
って、思ったわ。ああ、そうだったのね、フリンジがぶら下がった、大きな
ポンチョ&黒いサングラス&目深に被った黒い帽子&イヤホン。
こんな日本人のオバサン見たことないだったかしら?
ア~~~、面白かった~~。自分もなんだけど、すぐなんでもわかるって、
つまらないって思うのよ、そう、話題なんか特にね。要するに、ミステリアス
じゃないって、つまんないって事よ。
3面記事+悪口・自慢話・モノ・カネの話はしない、聞きたくない女だからね。
"She was strange.・・・変な女だったね" 結構結構!

マリリンをトリミングに連れて行って、迎えに行く途中の八百屋。
帰りに立ち寄ったら、
「なんて名?」
「マリリン。モンローウォークの子だからね」
「ジョー・ディマジオってか?そんで、」
って、足を内股にして両手で押さえる格好。
「7年目の浮気だったかしら?お熱いのがお好きだったっけ?」
「ケネディは」
「ねえ、バレバレよ、年令が。でも、可愛かったし、歌もなかなかだったわよねえ」
「おれは、オードリー・ヘップバーンがいい!」

だから、人生って面白い。こういう場面が用意されてるなんて、思いもしない事で
しょう? いつもは車で送迎なんだけど、セニョール・ダンがどこかへ乗ってった
から、歩きで行った際に起きた1場面よ。そうかあ、モンローねえ、ヘップバーン
ねえ。どちらも一世を風靡した、対極に居たような二人だったけど、考えてみれば、
モンローの映画は、テレビででも見たことがあったかなあ?映画館で見た記憶はな
いわ。ヘップバーンの映画は、沢山見たわね。スタートがよかったのが、『ティファ
ニーで朝食を』。ジバンシーのシンプルなデザインの服が、彼女にはお似合いだった
わね。ほとんどの共演者達も、そう彼女達も、もう彼岸の住人だけど、束の間盛り上
がった話題のメイン・キャスト。
楽しかったわ。

すっきり美人ならぬ美犬になったマリリンと、通った事のない道を遠回りして、
ゆっくり帰宅。思わぬ所で直売のお野菜とハボタン。ウチヘマリリンを置いて、私は
Uターン。大きな大きなハボタンを、白と紫(ピンク)1個ずつ買って、無人のそこの
台の上の缶へ、百円玉を2個、チャリンと。
マリリンのお散歩の後に、植えましょう。小さなそれはアレンジメントで植えるけど、
ドドーンと大きいそれを植えるのは初めてよ。
やっぱり色々とまだある土いじり。嬉しい日々は続きます。