ミクロもマクロも

心理カウンセラーが気ままに書き続ける当たり前

こんな話は?

2010-05-04 13:16:03 | Weblog
いつも競走馬に例えられる真っ直ぐしか見てないって。
ウチの宇宙人の車に同乗で、ちょっとその辺まで。信号待ちの車の後ろに
ついて。
「アッ知ってる子」
「ホントに?」
「ウン、多分、恐らく、間違いないわ。メールしてみよう」
歩道で、自転車を止めて信号待ち。気付いたかな?はい、そう、ここよ。
左折する時、手を振って。怪訝な顔の彼。

「レイコサンだったのですね?」って返信よ。
ウチの近所のファミレスで久し振りに会ったコウイチクン。
ヒョンな事で知り合った彼とは、文学(本)、スペイン語で繋がってるかな?
留学計画、書いている童話、寓話の話。7月7日にワンワールドチケットで
カナダ、フロリダ経由チリーの某学校へ留学って。

「最近何か面白い話あった?」
「はい。ある日、自転車で鎌倉へ行ったのです。生憎雨になって、ある古本屋
へ入って、雨宿りしてたんですよ」
「ええ」
「そこで、やっぱり賢治(宮沢)関係の本を手にとって、パラパラ。ところが、
ある所で手が止まって、見たら、なんとそこに僕の名前があったのですよ」
「ウッソー!全く同姓同名?」
「そうなんですよ」
「世の中に偶然なんてないって、それは確信してるんだけど、そのコウイチサン
は何者?」
「宮沢賢治の教え子です。貧しい彼に、ある話の清書を頼んで、言わば、アル
バイト代って、助けてあげたらしいのです」
「ああ、そうなの?」
「その話が”風の又三郎”で、その話は9月1日から5日までの話なんですが、
関係ないとは思うんですが、僕は9月2日生まれなんです」
「嫌だ、やめて!鳥肌が立ってきちゃったじゃない!」
すぐパソコンで調べました。コウイチクンの話のそれがありました。ゾクッ!

彼の賢治好きは、マニアの部類に入るほど。愛して止まない宮沢賢治なのです。
あたくしが太陽を裸眼で見つめて、プロミネンスの、フレアの動きもシッカリ
見たって話は、ビックリ。お互いにね。
アイルランド、ケルト人、世界の神話、ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)、
確かに五感では感じられない世界は存在する、SKYPEに申し込みしてね、
通信費はかからないし、気が向けばツイッターもね、など等、
話は途切れません。

出発前に時間が取れるようなら、Corazon latinoででも会食しましょう。
彼の口から何が飛び出すか、ミステリアスです。
想像力を掻き立てられない人との時空は共有したくありません。
かつて、20代の男の子と何を話すの?って聞かれましたが、
なんで、そんな質問をするの?って思っちゃいます。
本当に、老若男女関係ないって思います。いかに面白い空間を作り出すか?
それは、共通の関心事だけのような気がします。

ツイッターで、面白いメキシコ人の男の子とネット上ですが知り合えました。
面白いって、お笑いじゃあありません。6ヶ国語を操る通訳・翻訳家。
昨日は、日本語を英語に直す、その逆だったか、なんであれ、外国語を
外国語に翻訳なんて、考えられない。こういうのが面白い!ウルフルズ
大好き。あたくしのスペイン語にも対応してくれます。

弓道4段、3匹の猫と過ごす中国語とオカルト好き女の子(あたくしから
見れば全員「子」です)の勉強の仕方が凄い!刺激になります。