ミクロもマクロも

心理カウンセラーが気ままに書き続ける当たり前

舐めてました・・・

2009-03-05 22:47:48 | Weblog
今期最後の月3月の今日は、留学生援護会の中国語教室。
引き続き申し込むクラスメイト。近ければね~~~。
珍しく今朝、およそ1年ぶりのスサーナ・元スペイン語の先生から電話でした。
お互いに元気で Muy bien ! 何より。又ね~~、でADIOS!

いつものように少し早めにウチを出ます。
久しぶりの春の陽射しは明るく暖かい。虫も土の中から出てくる「啓蟄」。
コブシの木にも、もう膨らんできた蕾が、まもなく春を謳歌。沈丁花も
一足早く「春よ~~」って。生命の息吹が感じられるこの時季は、いいですね~。

「騙されたわ」って、何のことかって?中国語です。
文法が、割合緩やかで、その分発音で収支を合わせている言語と思い込んで来ました。
それが、・・・うそでしょ!? 何!何なの?え~~、もう頭の中はグジャグジャ。
あ~~、4000年?いえ、5000年の歴史を誇る偉大な中国の言語は、そんなに
易しいものではありませんでした。
そこを突っ込むコニシサン。気持ちはようくわかるけど、どうぞ、ほじくらないで!
益々こんがらかって、がんじがらめって体たらくなんだから~!
彼は、「比較言語学」って立場で外国語を捉えているのよ。だから、キョウシン老師
に、食らいつく食らいつく。先生だって、やっと1年の教師業。
「はい、僕も調べて来ます」って、健気な対応をなさいます。

今朝の電話の主、スサーナ先生に言われたっけ。質問をする私に、しかも、どうにも
ならない内容に、彼女はきっぱりと、「質問しないでそのまま覚えて!」って。そう
なのよねえ、これが大人の悪いところ、理屈で攻めるのよね。それで、納得したら
 会話力が上がる? NO! それを思い出しちゃいました。でも、何であれ、気に
なる事は解決したいって、しごく当たり前の感情をお持ちのコニシサンなのです。

昼食は食べましたか?って質問。もちろん中国語。いいえ、食べてません。なぜ?
時間がなかったからって。3時半も過ぎて、いささか空腹。このまま帰るのもなん
だし、一人で軽食&コーヒータイム。ゆっくりコーヒーを飲むそれに付き合う
"How I met myself"いよいよ佳境。
単語もフレーズも、「?」は、かなりあるけれど、内容はわかるのですから、いいの
です。何もかも、私が楽しめれば問題はな~んにもありません。

中国語は、心を引き締めてかからなければ!そんな文法。舐めてかかってた私の罪。
やっぱり外国の言葉は、おいそれと門戸を広く開けてはくれません、私に。
ひたすら覚えるしかないのです。出来なきゃ「おやめ!」ただ~~~それだけ~~!
スペイン語も宿題が。
アッ、そうそう。そのレッスンで、外国の通貨についての話が出て、手元にある
通貨を持って来てって。な~んと、我がクラスメイト達は、20ヶ国ほど御出掛け。
少なくとも数ヶ国は、当たり前で、見た事もない通貨がいっぱいありました。
もう、凄いわねえだけ!
英会話倶楽部で出会ったお嬢さんも、15?50?fifteen か fifties か聞き
取れなかったのだけど、どちらにしてもすっご~い!よ。

やっぱり、日本人はお金持ちなのでしょう。文句を言ってはいけません。
世界に類を見ないハイレベルの何もかもの国民なのですから。外国に出るとよく
わかります、素晴らしい国の民である事が。しみじみ、よくぞ日本人に生まれけり!
って、思うわ。けれど、なぜか卑下したがる国民。様々な要素で、下降線を辿ると、
待ってましたばかりに、非と不足をあげつらうって、そこはちょっと悲しいけれどね。

ビビアナサンから、今日のレッスンはお休みしますって。そんな日もあります。
たった1ヶ月(になる?)の彼女の日本語レッスン。なんと、わずかだったみたい
だけど、面接で通じたお互いの日本語だったそう。こんな嬉しい事はないわ。
宿題もしっかりやってくるし、彼女の熱意が結果に繋がっているということです。 
  QUE BIEN!=素晴らしい! 私も嬉しい!何もかも嬉しいわ。ありがとう!