季節はずれの陽気に誘われて、嬉しい土いじりの開始です。
化学薬剤散布はなるべくしたくないので、目をこらして変形奇形の葉っぱを
見つけて取り除きます。それはバラ!毎年お玄関脇いっぱいに咲き乱れる黄色の
大輪ツルバラは今は2代目です。そこから自由にのびのびと伸びる枝を誘引。
名前は知りませんが、優等生です。挿し木でも簡単に増やせて、隣家側フェンス
にも絡めるほどに育った3代目挿し木のそれは、今年から毎年、春から秋まで
2代目と共に絶えることなく咲き続ける筈です。
左右から枝を伸ばし、なんとか姿良く形作ろうとしています。
大小さまざまなバラ達が、5月の出番に向けて只今準備中。なんて待ち遠しい
ことでしょう。暖冬だったここ横浜の今冬は、思いがけず残っていたお花達の
晴れ姿を又見られそうで、これは、思いがけないプレゼントです。
サフィニア系も越冬して、生命の息吹を感じさせてくれる旺盛な繁殖力は、この
夏の姿を髣髴とさせる勢いです。何種類もあるそれらの選定を兼ねて、せっせと
挿し芽です。
大きな鉢は、腐葉土・堆肥作りに使用。大きなビニールシートで覆って、発酵を
待ちます。そこへは、剪定枝、雑草、お台所の野菜くず等、植物系のごみを入れ
ます。シートをかぶせる前に、米ぬかと牛ふんをパラパラって撒いて、バクテリ
アの活動を助けます。
キンジソウは、南側の窓辺で越冬して、数センチの茎から育ったそれは数十センチ
まで伸びて、今年はキンジソウ畑にしようかしら?と思うほどの生育・繁殖力です。
その植物は、沖縄県が故郷。ツル紫のように、葉のウラが紫色です。活性酸素を
除去するという、ポリフェノールがその紫色に含まれているそうで、ありがたい
植物(野菜)です。ツル紫のような個性のない(くせのない)味は何にでも使えます。
挿し芽、挿し木のできるものは、あるいは根つきのお野菜は、必ず水か土の中へ
挿入します。キンジソウに至っては、思わず笑ってしまうほど、簡単に根を出します。
種を蒔いて、挿し芽をして、プランターで育ててって、小さな感動を日々得ています。
今日は、いつものように横浜駅側某所でのスペイン語レッスン。
単語を調べるだけでは到底追いつけない文章。ベアチャンは「面白くて辞められない
わよ」って、おっしゃるけれど、そこまでたどり着けない小説の難解な文章に四苦八苦。
そして、横浜駅周辺の人の多さに、辟易した私は疲れ果て、今夜のビビアナサンの
日本語レッスンはキャンセルさせてもらった始末。ふ~~疲れた~~~~。
心底、人ごみが苦手な私です。人工的なものは私を疲れさせるだけで、なんの魅力も
感じられません。いっときも速くこの場から立ち去らなくては!だけです。
なのに、私は渋い深緑色の中折れ帽なぞ小粋に被り、セミロングヘアは小さくまと
めて帽子の中へ。
7cmはあろうかというハイヒールを履き、スッくと背筋を伸ばして、顎を少し引い
て歩幅広く歩きます。そう、都会の女風に。ぺッタンコの靴を履いて街を歩いたり
しません。私の美意識がそうさせるのです。都会が人ごみが嫌いなのに・・・
去年の秋に蒔いたパセリの種。
我が家のコロッケに使えるほどに育って、久しぶりに「おばあちゃんのコロッケ」
作りです。野菜籠にあったジャガイモから芽が出ています。コロッケに変わった
ジャガイモですが、厚めにむいた皮は深めの鉢の中へ。ええ、7月頃には収穫です。
深めのプランターで充分育ちます。堆肥作りの底へ捨てていたジャガイモの端切れ
からでも茎と葉がすくすくと出ています。今年はオクラも鉢で育てるつもりです。
何かを育てるって、快感です。お花もお野菜も、いつも私を感動させます。
感動はありがとうへ続きます。 ありがとう!
化学薬剤散布はなるべくしたくないので、目をこらして変形奇形の葉っぱを
見つけて取り除きます。それはバラ!毎年お玄関脇いっぱいに咲き乱れる黄色の
大輪ツルバラは今は2代目です。そこから自由にのびのびと伸びる枝を誘引。
名前は知りませんが、優等生です。挿し木でも簡単に増やせて、隣家側フェンス
にも絡めるほどに育った3代目挿し木のそれは、今年から毎年、春から秋まで
2代目と共に絶えることなく咲き続ける筈です。
左右から枝を伸ばし、なんとか姿良く形作ろうとしています。
大小さまざまなバラ達が、5月の出番に向けて只今準備中。なんて待ち遠しい
ことでしょう。暖冬だったここ横浜の今冬は、思いがけず残っていたお花達の
晴れ姿を又見られそうで、これは、思いがけないプレゼントです。
サフィニア系も越冬して、生命の息吹を感じさせてくれる旺盛な繁殖力は、この
夏の姿を髣髴とさせる勢いです。何種類もあるそれらの選定を兼ねて、せっせと
挿し芽です。
大きな鉢は、腐葉土・堆肥作りに使用。大きなビニールシートで覆って、発酵を
待ちます。そこへは、剪定枝、雑草、お台所の野菜くず等、植物系のごみを入れ
ます。シートをかぶせる前に、米ぬかと牛ふんをパラパラって撒いて、バクテリ
アの活動を助けます。
キンジソウは、南側の窓辺で越冬して、数センチの茎から育ったそれは数十センチ
まで伸びて、今年はキンジソウ畑にしようかしら?と思うほどの生育・繁殖力です。
その植物は、沖縄県が故郷。ツル紫のように、葉のウラが紫色です。活性酸素を
除去するという、ポリフェノールがその紫色に含まれているそうで、ありがたい
植物(野菜)です。ツル紫のような個性のない(くせのない)味は何にでも使えます。
挿し芽、挿し木のできるものは、あるいは根つきのお野菜は、必ず水か土の中へ
挿入します。キンジソウに至っては、思わず笑ってしまうほど、簡単に根を出します。
種を蒔いて、挿し芽をして、プランターで育ててって、小さな感動を日々得ています。
今日は、いつものように横浜駅側某所でのスペイン語レッスン。
単語を調べるだけでは到底追いつけない文章。ベアチャンは「面白くて辞められない
わよ」って、おっしゃるけれど、そこまでたどり着けない小説の難解な文章に四苦八苦。
そして、横浜駅周辺の人の多さに、辟易した私は疲れ果て、今夜のビビアナサンの
日本語レッスンはキャンセルさせてもらった始末。ふ~~疲れた~~~~。
心底、人ごみが苦手な私です。人工的なものは私を疲れさせるだけで、なんの魅力も
感じられません。いっときも速くこの場から立ち去らなくては!だけです。
なのに、私は渋い深緑色の中折れ帽なぞ小粋に被り、セミロングヘアは小さくまと
めて帽子の中へ。
7cmはあろうかというハイヒールを履き、スッくと背筋を伸ばして、顎を少し引い
て歩幅広く歩きます。そう、都会の女風に。ぺッタンコの靴を履いて街を歩いたり
しません。私の美意識がそうさせるのです。都会が人ごみが嫌いなのに・・・
去年の秋に蒔いたパセリの種。
我が家のコロッケに使えるほどに育って、久しぶりに「おばあちゃんのコロッケ」
作りです。野菜籠にあったジャガイモから芽が出ています。コロッケに変わった
ジャガイモですが、厚めにむいた皮は深めの鉢の中へ。ええ、7月頃には収穫です。
深めのプランターで充分育ちます。堆肥作りの底へ捨てていたジャガイモの端切れ
からでも茎と葉がすくすくと出ています。今年はオクラも鉢で育てるつもりです。
何かを育てるって、快感です。お花もお野菜も、いつも私を感動させます。
感動はありがとうへ続きます。 ありがとう!